《バルサスの要塞》 第85話 最後の切り札

もし以下の物があれば、試してみることができる。

・銀の鏡

・金色の羊の毛皮

・携帯用万能棒

俺は川で洗濯をしていた女性の言葉を思い出した。

　金色の羊の毛皮を持っていないと、バルサス＝ダイアに会うことはできないわ

TAKAYAN(わかったぞ！)

金色の羊の毛皮はバルサス＝ダイアを倒すアイテムじゃない。
バルサス＝ダイアに出会うために使うんだ。
これを使えば、この危機を乗り越えられるに違いない。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　17/22　　運点　7/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶
金色の羊の毛皮

☆魔法(原魔法点＝15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×1
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×1

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××

《バルサスの要塞》 第84話 未完のレプリカ

精神統一して術を使う(〈妖怪写し〉の術-1、1→0)

TAKAYAN｢あ、あれ…？(；゜△゜)｣

目の前にヒドラの胴体が現れたが…

T｢首から上が無いじゃないか！(￣ロ￣lll)｣

このヒドラは大きすぎるので、一回の術では完全な複製が作れないようだ。

・〈妖怪写し〉の術を使う

・ザックの中から役立ちそうな物を探す

・どちらもできない

T｢も、もう〈妖怪写し〉の術は残っていないぜ…｣

魔法薬を飲んでいる暇も無い。こうなったら、ザックの中身に懸けよう！


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　17/22　　運点　7/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶
金色の羊の毛皮

☆魔法(原魔法点＝15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×1
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×1

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××

《バルサスの要塞》 第83話 こいつは強敵だぞ…(；・ω・)

俺は後ろ手に扉を閉めると、螺旋階段を上っていく。


・


・


・


しばらく上ると、また別の螺旋階段があった。


・


・


・


更に上っていくと、バルコニーに出た。前方にある扉から先へ進めそうだ。
取っ手は難なく回り、俺は扉を押してみる。

シューッ…　シューッ…

中から不気味な音が聞こえてきた。

TAKAYAN｢────！！｣

踏み込んだ途端、俺は震え上がった。




六本の首を持つヒドラが俺の方へ向かってくる。
その下敷きになっているのは、哀れな犠牲者たちの死体だ！

シューッ…　シューッ…

蛇のような六つの頭が牙を突き出してくる。

T｢ひいいぃぃ…((( ＞○＜；)))｣

やっとガンジーの部屋を抜けたと思ったら、またもや絶体絶命のピンチだ。

・武器を構える

・〈妖怪写し〉の術を使う

・ザックの中から役立ちそうな物を探す

そうだ！　この魔法で何とかなるかもしれない。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　17/22　　運点　7/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶
金色の羊の毛皮

☆魔法(原魔法点＝15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×1
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×1

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××

《バルサスの要塞》 第82話 殺されずに済んだ…(-。-;)

俺は塗り薬の入った壺をガンジーたちに見せる。

ガンジーA｢それは何だ？｣

亡霊のような声でガンジーが尋ねる。

TAKAYAN｢この中には魔法の膏薬が入っている｣

ガンジーB｢ほう？｣

T｢俺はお宅らと戦うつもりはない。
　何もしないで部屋を通らせてくれるなら、これをくれてやる｣

ガンジーC｢その壺を見せろ｣

突然、暗闇の中から青白い手が現れた。俺は慌てて塗り薬の入った壺を引っ込める。

T｢た、頼む！　壺を受け取ったら、俺を通すと約束してくれ｣

ガンジーA｢この小僧の言っていることは本当か？｣

ガンジーC｢ああ、確かに魔法の膏薬のようだ｣

ガンジーB｢よし、その申し出を受けてやろう｣

部屋の片隅にある扉が光った。あれが出口だな！

ガンジーA｢その壺を置いて、あの扉から出るがいい｣

T(そんな言葉を信じるか！)

俺は塗り薬の入った壺を抱えたままで扉に近づく。
そして素早く扉を開けると、部屋の中へ塗り薬の入った壺を放り投げた。

T｢さよなら！((((；゜□゜)))｣

どうにか生きてガンジーの部屋を出ることができた。


☆ステータス
技術点　11/12　　体力点　17/22　　運点　7/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶
金色の羊の毛皮

☆魔法(原魔法点＝15)
〈妖怪写し〉の術×1
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×1
〈防御〉の術×1
〈技術回復〉の術×1
〈体力増強〉の術×1
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×1

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××