TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《バルサスの要塞》 第93話 妖術使いの本領発揮!

2023年06月24日 21時17分26秒 | バルサスの要塞(完結)
精神統一して術を使う(〈火炎〉の術-1、2→1)
俺は片手を前に出すと、バルサス=ダイアの足下の床を指差した。

ボオオオォォ…

床から煙が立ち上ぼり、激しい炎が噴き出す。

バルサス=ダイア「うおお!?」

バルサス=ダイアは驚いて後ろへジャンプすると、
目を閉じて精神を集中させる。

TAKAYAN「…!!」

バルサス=ダイアが再び目を開けたとき、瞳の中で炎が燃え上がっていた!

バ「わはははは!(`・▽・´)」

バルサス=ダイアは俺が作り出した炎の中に平気で足を踏み入れる。
そして燃え盛る床の板を手に取って、俺に投げつけた。

T「うわっ!(゜△゜;)」

・急いで身を伏せる

・脇へ飛んで板を避ける

俺は板を躱すためにジャンプした。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×1
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×0
〈防御〉の術×0
〈技術回復〉の術×0
〈体力増強〉の術×0
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×0

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××
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《バルサスの要塞》 第92話 魔法で応戦

2023年06月24日 16時40分19秒 | バルサスの要塞(完結)
バルサス=ダイア「下等生物の分際で思い上がるな!」

バルサス=ダイアが迫ってくる。今なら魔法を使う時間があるぞ。

〈千里眼〉の術を使う

〈火炎〉の術を使う

〈妖怪写し〉の術を使う(←残っていない)

・魔法は使わない

特大の炎を浴びせてやる!


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×0
〈防御〉の術×0
〈技術回復〉の術×0
〈体力増強〉の術×0
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×0

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××
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《バルサスの要塞》 第91話 哀れな獣の最期

2023年06月24日 13時25分30秒 | バルサスの要塞(完結)
精神統一して術を使う(〈骨抜き〉の術-1、1→0)

クロー・ビースト「ギャオ~ン!!(≡>△<≡)」

力が抜けていくのを感じて、怪物は悲鳴を上げた。

ドサッ…

自分の体重を支えられないほどに四肢が弱ってしまったようだ。
もはや立ち上がることはできない。

TAKAYAN「あばよ!」

俺はクロー・ビーストに跨がると、その体を剣で貫く。
醜悪な怪物は死体となって俺の足元に横たわる。

バルサス=ダイア「ほう? 少しはできるようだな」

T「次はお前の番だ」

バ「調子に乗るなよ」


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×0
〈防御〉の術×0
〈技術回復〉の術×0
〈体力増強〉の術×0
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×0

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××
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《バルサスの要塞》 第90話 会えて嬉しいぜ

2023年06月24日 09時13分50秒 | バルサスの要塞(完結)
俺は深呼吸して気持ちを落ち着けると、改めて部屋の中を見回す。
壁には指揮官と思われる人物の肖像画の他に、どこかの地図が吊るされている。
片隅の本棚には革で装丁された書物が何百と並んでいる。
大きな窓には華やかなカーテンが掛けられている。
一方の壁の戸棚を見ると、見るからに恐ろしい形の剣や鉾が置かれていた。

TAKAYAN(どうやら作戦会議などに使われている部屋のようだな…)

部屋の中央にはリアルに作られたミニチュアがある。
塗装やウェザリングも完璧で見事な仕上がりだ。
俺もプラモの腕を上げて、積んであるキットを片付けないと…

T「おや…?」

よく見ると、これは〈柳谷〉じゃないか!
小さな兵隊のフィギュアたちが至る所に置いてある。

T(コンテストに出せば、入賞は確実だ…)

これはバルサス=ダイア自身の作品なのだろうか?

T「────!!」




テーブルに寄り掛かって俺に目を据えているのは、
身長が2メートルほどもある大男だった。
肩幅が広く、腕も筋骨隆々で、まるで雄牛のようだ。
戦闘用の革のチュニックを着て、鋲の打たれた腕輪を着けている。
その容貌は妖術使いというよりも屈強な剣闘士だ。

T「お宅がバルサス=ダイアか?」

大男「そうだ。ここまで来たことは褒めてやるが、すぐに殺してやる」

T「そう簡単に死ぬわけにはいかないぜ」

バルサス=ダイア「ほざくな!」

バルサス=ダイアは俺を睨みつけた。

バ「このバルサス=ダイア様に勝てると思っているのか?」

★パチンッ☆

バルサス=ダイアが指を鳴らすと、俺の背後で獣が鼻を鳴らす音がする。

?「フッ… フッ… フッ…」

T「うおっ!?」

驚いて振り向くと、醜悪な獣が俺に迫ってきていた。
毛深い体から四本の腕が生えていて、どの腕の先にも鋭い鉤爪が付いている。

ビュンッ… ビュンッ…

獣は鉤爪で空気を切り裂きながら、俺に近づいてくる。

バ「貴様の相手はクロー・ビーストで十分だ。ははははは!」

バルサス=ダイアが笑い声を上げる。
まずはクロー・ビーストを倒さなければならない。

・武器を構える

〈防御〉の術を使う

〈骨抜き〉の術を使う

よし、この術で無力化させてやる。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 22/22  運点 10/10

☆持ち物
魔法の剣(攻撃力+1)
革の鎧
ザック
ランタン
金貨6枚
銅の鍵
魔法薬×1
魔法の短剣(敵の体力点を2減らすことができる)
銀の鏡
蜘蛛の入った瓶

☆魔法(原魔法点=15)
〈妖怪写し〉の術×0
〈千里眼〉の術×1
〈火炎〉の術×2
〈愚者の黄金〉の術×0
〈目くらまし〉の術×1
〈浮遊〉の術×1
〈開運〉の術×0
〈防御〉の術×0
〈技術回復〉の術×0
〈体力増強〉の術×0
〈怪力〉の術×0
〈骨抜き〉の術×1

☆メモ
合言葉はシミター
魔法の南京錠を開けるための数字は×××
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