TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

素手での格闘

2023年08月01日 13時00分00秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
マーテル「素手で戦うときの手順は以下の通りよ」


素手での格闘とは、どちらかが倒れるまで、互いに攻撃をすることだ。
次のからまでを一回の戦闘ラウンドとして、同時に相手を攻撃する。

 サイコロを二つ振って、出た目の合計に敵の技術点を加える。
  この値が敵の攻撃力となる。

 サイコロを二つ振って、出た目の合計にプレイヤーの技術点を加える。
  この値がプレイヤーの攻撃力となる。

 敵の攻撃力がプレイヤーの攻撃力よりも大きければ、
  プレイヤーはダメージを受けたことになる。
  従って、プレイヤーの体力点を2減らす。

 プレイヤーの攻撃力が敵の攻撃力よりも大きければ、
  敵にダメージを与えたことになる。
  従って、敵の体力点を2減らす。


プレイヤーと敵の攻撃力が同じなら、互いに攻撃を失敗したことになる。
その場合、また①の手順(からまでを繰り返す)


プレイヤーか敵の体力点がゼロになるまで、上記の手順を繰り返す。
もしプレイヤーの体力点がゼロになれば、その時点でゲームオーバーとなる。
格闘の相手が二人以上の場合は一人ずつ順番に戦えばいい。

TAKAYAN「今までプレイした作品と大して変わらないじゃないか」

マ「けれど、戦闘時の運試しはできないみたいね。
 さあ、次は銃撃戦の手順を説明するわ」
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武器について(購入点とダメージ)

2023年08月01日 12時00分00秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
マーテル「TAKAYAN、またサイコロを一つ振ってちょうだい」

TAKAYAN「それっ! 出た目は4だ」

マ「あなたの購入点は4ね。簡単に言えば、これは装備を整えるための費用なの。
 武器と必要な購入点は以下の通りよ」

・電撃銃(必要な購入点は1)
小型のハンドガンで、電撃を発射することができる。
命中すれば、相手の体力点を2減らせる。

・熱線銃(必要な購入点は3)
威力の大きな軍用銃で、敵に与えるダメージはサイコロによって決まる。
サイコロを一つ振って、出た目の数だけ敵の体力点を減らすことができる。

・手榴弾(必要な購入点は1)
小型の爆弾で、その場にいる全ての敵にダメージを与えられる。
これを投げたら、それぞれの敵についてサイコロを一つ振る。
そして出た目の数だけ体力点を減らすことができるのだ。
但し、指示があったときにしか使うことができない。

・重力爆弾(必要な購入点は3)
強力な爆弾で、扉を吹き飛ばしたり、大きな物体を破壊することができる。
停滞フィールドに小型のブラックホールを包んだような構造である。
爆発すると、半径3メートル以内にある全ての物質を吸い込んでしまう。
そしてブラックホールは超空間の中で消滅する。

・装甲点の強化(購入点0.5につき装甲点を1増やせる)

T「重力爆弾は無理だ…(´ヘ`;) 他の装備が買えなくなる」

マ「まずは電撃銃熱線銃のどちらかを買わなければならないの」

T「熱線銃も値段が張るから、電撃銃にしよう」

マ「残りの購入点は3ね」

T「手榴弾は役に立ちそうだ。よし、これを二つ買っておくか。
 残った購入点装甲点を2増やす」

マ「これで出発時の装甲点は12になったわ」

T「よし、買い物は終わりだ」

マ「次の記事では戦闘の手順を説明するわよ」
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装甲点

2023年08月01日 11時00分00秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
マーテル「高度な科学技術社会の暗殺者は特殊な装甲宇宙服を持っているわ。
    これを着ることで、熱線銃手榴弾のダメージを軽減できるの。
    さあ、サイコロを一つ振ってちょうだい。
    出た目に6を足した値がTAKAYANの装甲点よ」

TAKAYAN「それっ! 4の目が出たぞ」

マ「装甲点は『6+4=10』ね。冒険記録紙に記入しておいて」

T「この装甲点というのは、どんな意味があるんだ?」

マ「銃撃戦のとき、相手の撃った弾を受けたら、サイコロを二つ振るのよ。
 出た目の合計が装甲点以下なら、弾は装甲宇宙服を貫けなかったことになるわ。
 だから体力点を減らさなくてもいいの」

T「じゃあ、出た目の合計が装甲点よりも大きかった場合は…?」

マ「敵の弾は装甲宇宙服を貫いて、TAKAYANは負傷しちゃう。
 相手の銃によって、受けるダメージの値も変わるの。
 武器の威力については、別の記事で説明するわ」

T「判定を済ませたら、装甲点を1減らすのか。運試しと同じだな」

マ「装甲点が低くなれば、弾が貫通する確率も上がるわ。気を付けるのよ」

T「わ、わかった…(・・;)」

マ「次は武器とダメージについての説明ね」
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ステータスの確認

2023年08月01日 10時00分00秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
マーテル「TAKAYANのステータスは以下の通りだったわね」

 技術点 12

 体力点 22

 運点  10

TAKAYAN「前回までの舞台はファンタジーだったけど、今回はSFだぜ。
    このままの値でいいのか?」

マ「同じファイティング・ファンタジー・シリーズの作品でしょ?
 ステータスは同じで構わないと思うわ。
 それに、私の知っているTAKAYANという人間は一人だけよ。
 だからサイコロを振り直さなくてもいいんじゃないの?」

T「なるほど、確かに一理あるな。よし、次は出発時の持ち物を…」

マ「待って! この作品には独自のルールがあるの。
 銃撃戦とか、装甲点とか…」

T「説明してくれ」

マ「任せなさい♪」
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悪魔の科学者を捕まえろ!

2023年08月01日 09時00分00秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
マーテル「TAKAYAN、《盗賊都市》では本当に頑張ったわね。
    私からのプレゼントを受け取ってちょうだい♪(*^.^*)」

TAKAYAN「これは…!(゜ロ゜)」




 悪魔の科学者であるサイラスが恐ろしい実験を始めた。
 彼は今、君たちの住む惑星に放射性同位元素を撒き散らそうとしている。
 君は宇宙の暗殺者となって、巨大な宇宙船(ヴァンダーベッケン)に潜入して、
 ロボットやミュータントたちと戦わなければならない。
 そして最後にサイラスを捕まえるのだ。しかし、注意したまえ!
 君の行く手には様々な危険が待ち受けている。では、成功を祈る。


T「《宇宙の暗殺者》じゃないか!」

マ「なかなか楽しそうな作品だと思ったの」

T「それを俺に渡したってことは…」

マ「あなたがプレイするのよ。頑張って♪」

T「よ~し、サイラスの野望を打ち砕いてやる」

そんなわけで、今回はSFです。管理人はサイラスを見つけられるだろうか?
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