TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《宇宙の暗殺者》 第93話 やっと会えたな!

2023年08月20日 13時19分41秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
扉を開けると、広い部屋に出た。
リクライニング・チェア、見たこともない柄のカーペット、絵画、
革で装丁された本の並んだ本棚などがある。

TAKAYAN「あっ、お前は!」

俺はリクライニング・チェアに座っている男に向かって叫んだ。

T「サイラス!」




サイラスは目を丸くして俺を見ると、読んでいた本を置いた。
そして慌てて立ち上がる。

サイラス「や、やあ、早かったじゃないか…」

T「捜したぜ!」

メイリィ「もう逃げられませんわ!」

サ「ここまで来るのに苦労したようだな。喉は渇いていないかね?
 スコッチがあるんだが、ロックにしようか? それとも…」

・サイラスの申し出を受け入れ、飲みながら話をする

熱線銃を構えて歩み寄り、問答無用でサイラスを捕らえる

俺は酒が苦手なんだよ。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第92話 ノスタルジックな部屋

2023年08月20日 08時47分39秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
扉を開けると、そこは大きな部屋だった。
たくさんの白いケースが置かれ、数台のパソコンが並んでいる。

TAKAYAN「数百年前にタイム・スリップしたような気分だ…」

メイリィ「どれも旧式のタイプばかりですわ」

この巨大な船には有機メモリーも、冷却システムも無いのか!?

T「信じられない…」

室内を横切っていくと、別の扉が見つかった。

・この扉を開ける

・扉を開ける前に熱線銃でコンピュータを破壊する

わざわざ危険を冒す必要も無いだろう。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第91話 どれを開けようか?

2023年08月19日 22時34分56秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
ブリッジの中には三つの扉があった。
向かって右側の扉には星のマークが刻まれている。
真ん中の扉には三日月のマークが刻まれている。
向かって左側の扉には『コンピュータ』という文字が刻まれている。

・星のマークが刻まれた扉を開ける

・三日月のマークが刻まれた扉を開ける

・『コンピュータ』という文字が刻まれた扉を開ける

結局、俺は『コンピュータ』という文字が刻まれた扉を選んだ。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第90話 消えろ

2023年08月19日 17時40分29秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
俺は熱線銃を抜いた。

ロボット「な、何をする気だ!?」

TAKAYAN「お前のようなロボットは迷惑なんだよ」

☆ドグオオォォン…★

熱線銃を撃つと、ロボットの美しい金属のボディに大きな穴が開いた。
ロボットは操縦装置に寄り掛かると、俺を見つめる。

ロボット「なぜこんなことを… 君は頭がおかしい…」

ドサッ…

吐き捨てるように言うと、ロボットは倒れる。

メイリィ「TAKAYAN、離れて!」

★ドゴォーンッ☆

そして爆発してしまった。

メ「こ、これで良かったんですの…?」

T「こんなロボットは『百害あって一利なし』だ。
 スクラップになって当然さ」

もう〈ヴァンダーベッケン〉のパイロットはいない。


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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《宇宙の暗殺者》 第89話 待っていたロボット

2023年08月19日 14時39分18秒 | 宇宙の暗殺者(完結)
幾重にも屈曲した通路を進んでいくと、やがて扉が見えてきた。
扉の中は広い部屋で、天体望遠鏡やプロッター、立体地図、
無数の通信機器などが並んでいる。

メイリィ「ここは…」

TAKAYAN「〈ヴァンダーベッケン〉のブリッジらしいな」

メ「…! 誰かいますわ」




操縦装置の前に驚くほど精巧な人間型のロボットが立っていた。
臍の緒のようなコードが腹から操縦装置へ伸びている。

ロボット「……」

金属的な輝きを壁に反射させて、ロボットは俺たちの方へ向き直った。

ロボット「ああ、やっと来てくれたか」

すごく嬉しそうな声でロボットは言った。

ロボット「君のような話し相手が来るのを楽しみにしていたんだよ」

T「どういう意味だ?」

ロボット「君は実に頭のいい人間だ。きっと私の話を理解してくれるだろう」

〈ヴァンダーベッケン〉のブリッジにいるということは…

T「お宅が〈ヴァンダーベッケン〉のパイロットか?」

ロボット「そうだ」

・このロボットと話をしてみる

・攻撃する

T(あの男が作ったロボット…)


☆ステータス
技術点 11/12  体力点 22/22  運点 7/10  装甲点 13/14

☆持ち物
電撃銃
熱線銃
装甲宇宙服(技術点-1)
活性剤4錠
バックパック
(電子キー)
(赤外線ゴーグル)
(アンドロイドの頭)

☆メモ
パイロットのロボットに質問されたら、『何も知らない』と答えること
常に真ん中を進むこと
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