ブルッキング文書
NASA ジョン・A・ジョンソン
1960年11月にアメリカの首都ワシントンDCに本拠を構えるシンクタンク、ブルッキング・インスティテューションが作成した「平和的宇宙活動とその問題に関する研究」というレポートのこと。
「人類史の中である文明が高度な別の文明と遭遇した結果、滅亡の重大危機に追い込まれた事例は無数に存在している。
よって地球外知的生命体は、高度な別の文明なのだから、それとの遭遇には最新の注意が必要である。
特に結果における考慮を重視し情報操作が極めて重要な意味を持つだろう」
と、書かれている。
人類以上に高度な文明を持っている地球外知的生命体がもし敵意を持っていた場合、これまでの歴史でいうと簡単に滅ぼされてしまう。
また、例えば、一神教のキリスト教であれば、神様がすべてを創造したとされているから、仮に人類が地球外生命体によって生み出されたということが分かったりすると、最悪宗教戦争につながる恐れがある。
そのために情報操作は必要であるという基本概念が、アメリカの根底に置かれている。
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