ディズニーアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年ドリームゴーラウンド開催中 (2024年3月31日まで)
ディズニーアトラクション「白雪姫と7人の小人」
かわいすぎた自分の娘、白雪姫を許せなかった女王は、白雪姫を殺そうと思いました。
猛獣がたくさん潜む森に白雪姫を置き去りにして猛ダッシュで逃げました。
しかし、白雪姫は、食い殺されることなく帰ってきました。
次に、女王は狩人に白雪姫の暗殺を依頼しました。
「確実にしとめるんだよ、肺と肝臓をえぐりだして塩でぐつぐつ煮て食べるから。」
狩人は白雪姫を殺そうとしましたが、彼女の美しさとけなげさに心を打たれて見逃してあげました。
狩人は動物の内臓を持ち帰り女王に献上して、女王はそれを食べました。
白雪姫は森の中で七人の小人に出会い、かくまってもらいました。
女王は鏡に向かって質問します。
「鏡よ、鏡。この世で一番美しい女性は誰?」
「白雪姫です」
女王は老婆の姿に変装して白雪姫を殺しに行きます。
女王は、家に白雪姫しかいないことを確認して、ドアをノックします。
「あなた、服のひもの結び方がなってないから、私が結びなおしてあげますよ」
白雪姫は、小人たちから「不審者が家に来ても、中に入れたりモノをもらったりしてはいけないよ」と言われていましたが、
白雪姫はドアを開けて老婆を中にいれます。
女王は、白雪姫を椅子に座らせて、ひもを結びなおそうと見せかけ、白雪姫の首を絞めて殺してしまいました。
小人たちが帰ってきて白雪姫が死んでいるのを見つけると、ただちに心肺蘇生を実施し、生き返らせることができました。
女王は再度、ドアをノックし、白雪姫に毒付きのクシをあげました。
白雪姫は、それで髪の毛をすき死んでしまいました。
小人たちは、解毒に成功し白雪姫は生き返りました。
女王は、再度ドアをノックし、リンゴを一つ食べてみないか?と誘ってきました。
そのリンゴの半面には毒が塗られていました。
白雪姫は2回死んでいましたので、さすがに今回は老婆の申し出を断りました。
老婆は、毒の塗ってないほうのリンゴを食べます。
それを見て白雪姫は、毒の塗ってあるほうのリンゴを食べて死にました。
さすがの小人たちも今回は白雪姫を蘇生することはできませんでした。
シースルーの棺に白雪姫を横たえ悲しんでいると、そこになぜか王子様が通りかかり、死人の白雪姫に一目ぼれします。
王子は小人たちから白雪姫の死体を買い取り、城に持ち帰ります。
王子は白雪姫が好きで好きでたまらなかったので、常に白雪姫を見ていました。
食事のときも白雪姫を見ながら食べました。
王子は常に白雪姫とともにいました。
王子が移動するときは白雪姫を召使いに運ばせていました。
召使いたちは、王子が移動するたびに死体を持っていかなければならないことに、次第に腹がたってきました。
ある時、ついにブチ切れた召使いは白雪姫の背中を殴りました。
すると、のどに引っかかっていた毒リンゴが外に出てきて白雪姫は生き返りました。
王子は女王をダンスパーティーに招待し、熱く燃え盛った鉄の靴を履かせて躍らせ、そして、殺しました。
王子は白雪姫と幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます