たけのこ新聞の事件簿

離婚をきっかけに、今まで心に溜めていたことを書いています。離婚、エコ、世間の常識(のようなもの)についての疑問などなど。

生活を創る~無駄を省いて、無駄を満喫する㊱

2023年09月14日 | 日記

臨時収入で買ったごちそう肉を食べた。久々の焼肉!

久々過ぎて、どんな野菜を一緒に焼くのか忘れてしまった。もやしは買い忘れ、玉ねぎも切り忘れてた。頭の中は肉ばかり。

焼肉のたれを作る。といっても、分量は適当。玉ねぎ一個を細かく刻んで、ごま、ニンニク、ショウガ、細ネギを水、醤油と梅シロップで煮て、ごま油を少し。食べるラー油みたいな感じで、具ばかりのタレ(タレというのか?)。大根おろしも入れればよかったと、後で思いつく。次の焼肉がいつになるのか分からないので、忘れてしまいそう。

自分のうちで焼肉をすると、何故かお店よりもあっさりした焼肉になる。家でもお店でも、焼いて出てきた油は捨てているはずなのに、何が違うのだろ?焼肉に限らず、ギョーザでもハンバーグでも、さっぱりした出来上がりになる。すると、どうしても食べる量が増える。今は落ち着いたが、一時期は1回に100個以上ギョーザを作ってた(あんまり食べるので、野菜の分量多めの緑のギョーザを作った。これは不評で「もっと肉の入ったギョーザがいい」とリクエストされたこともある)。

ところで、詳しくは分からないが、牛肉には多幸感を感じさせる物質(ホルモン)の原材料が含まれているらしい。それが、満足感につながる…という。けどね、牛肉なら何でもいい訳ではないと思う。申し訳程度に牛が入っているコンビニエントな食べ物(それが何なのかは言えないが)を手早く摂取する食事に幸福を感じるだろうか?多幸感を味わえるので牛肉を!という宣伝、ちょっと野暮だなと思う。

ホルモン云々は事実かもしれないが、多幸感の大元ではない。整った食事、食卓のメンバー(一人でこっそりおいしいものを食べる食事も、幸せなんだけどね)、食事への期待や空腹感、こうしたものが多幸感に大きくかかわってくる。

次の焼肉、いつになるか分からないけれど、それまで頑張ろうって思う。



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