よろず戯言

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ミントの白いダース

2020-08-04 18:54:22 | グルメ

 

夏といえばミントチョコ!

毎年、各社からこぞって販売されるミント味のチョコレートやアイスクリーム。

今年もっともハマッたのが、森永ダースの期間限定商品、

その名も、“ミントの白いダース”。

 

以前からダースは夏になるとミントフレーバーを出してはいたのだが、

これまでは、ふつうのミルクチョコレートの中にミントを忍ばせていたと思うのだが、

今年は、ホワイトチョコレートの中にミントチョコレートを入れ、まさに“白い”ダースとなった。

 

 

ただ、自分はあまりホワイトチョコは食べない。

若い頃なんて、苦手なくらいだった。

ふつうのミントチョコと比べ、このミントの白いダースが美味しいと思えるかどうか・・・?

若干の不安はあったが、そんなものはとり越し苦労、要らぬ心配だった。

これが今季いちばんハマるミントチョコに。

 

 

 

ホワイトチョコレートのなかにミントチョコレート。

中のミントチョコレートが透けて見える。

あのミントカラーが透けているため、真っ白じゃなく、

少し緑がかった白色をしている。

これを見て、頭に浮かんだのが、ガンダムに出てくるやられメカ、RGM-79 ジム!

ジムのあのカラーリング、ガンプラを塗装するひとはこう呼ぶ、“弱緑”と。

極々薄いグリーンであることと、劇中のジムがやられ役であることから、そう名付けられた。

 

 

ジムの色に似ている・・・と思ったが、並べてみるとそうでもなかった。

 

そんな弱緑したミントの白いダース、さっそく食べる。

ホワイトチョコなので甘い。

いや、実際のところ甘さは、ふつうのチョコレートと同等なのだろうが、

カカオの苦みがないぶん、ホワイトチョコの方が甘く感じられる。

だが、その甘味を緩和するように、清涼感のあるミントが口の中を覆ってくれる。

ホワイトチョコの甘味とミントチョコの清涼感が五分五分といったところ。

 

 

ダースなので口のなかで溶かしながら食べる。

ある程度溶けると、何か小さな粒というか個体が感じられる。

噛むと、シャリっとした食感。

ミントカプセルかと思ったら、これはミント風味チップなるものらしい。

この食感がまたいいアクセントになっている。

これはダースをカリっと噛んで食べるよりも、溶かしながら食べた方がより感じられると思う。

噛んで食べちゃうと、ミントチップの存在が判らないまま終わってしまうかも。

 

 

 

パッケージに“クセになる~”とあるように、

一度食べてやみつきになってしまい、コンビニなどで見つけてはまとめ買い。

冷蔵庫に複数ストックしてあったが、それも残り2箱だけになってしまった。

ダースのブランドサイトには、まだ期間限定商品として紹介されているものの、

もう生産が終わってしまったのか?

コンビニでも見かけなくなってしまった。

夏はまだまだ続くのに、早くないかい?

 

 

ミントチョコレートで一番好きだった、

明治のフィールミントがこっそり販売終了してしまっていた。

それに代わって、今年はこのミントの白いダースがお気に入りになった。

来年の夏は、どんなミントチョコレートが出てくるだろう?

暑い夏はまだまだ続くのに、もう来年のことを楽しみにしている。

 

ジムと並んで。

 

 

やられ役がもっとも強調されているシーン。

なにげにジムの初戦闘シーンがこれだったりする。

 

ジムだってこっそり活躍している場面もある。

これバニングさん辺りが乗っていそう。

 

 



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