リブサンドDX

ハンバーガーチェーン店、ロッテリア。

自分は大抵メニューが決まっている。

まず、どうやっても外せないのが、半熟タマてりバーガー。

その名のとおり、とろり半熟の卵と甘辛いソースが絡んで絶品。

そして、小さいけれど、そのワイルドな味がたまらない、

スパイシーなパティに濃厚なとろけるチーズの絶品チーズバーガー。

最後のひとつが、リブサンド・ポーク。

　

　

細長いバンズに、これまた細長いフランスパン生地のパティ。

そこへ、ポークリブのパティが挟まれている。

ブラックペッパーでスパイシーに味付けされていて、

表面は炙られたように焦げ目が付いていて、見た目にも美味しい。

シャキシャキレタスとスライスオニオンがトッピングされ、

甘くてスパイシーなバーベキューソースがかけられている。

これが美味いのなんの。

食べるひとによっちゃ、チープに感じるかもしれないが、

空腹時にガブガブ食うには、これが最適。

　

リブサンドDXの包装紙。

「ひとあじ違うロッテリア」の謳い文句がいい。

　

そんなリブサンドに、今月上旬から期間限定の商品が登場した。

その名も、"リブサンドDX”。

沖縄初リブサンドということで、九州のロッテリア限定の販売。

ハンバーガーやホットドッグなどのジャンクフードに限らず、

アイスクリームからステーキまで、ビッグサイズ，ビッグボリュームが多い沖縄。

今回発売されたリブサンドDXは、"沖縄初”となっていたので、

沖縄のロッテリアでは通常メニューなのだろうか？

バンズの大きさそのままで、中のパティが2倍というスペシャルメニューだ。

さっそくこれを食べてみた。

　

中身が2倍だ！

2倍2倍！

高見山も思わず叫ぶ。

　

味は通常のものと変わらず。

パティが二枚になったことで、一気にボリュームアップ。

これはけっこう腹に来るぞ。

しかも比較するために、通常のリブサンドも買ったから、

ふたつとも食べたら、もうお腹いっぱいに・・・。

ハンバーガー4個，5個食ってた二十代の頃がなつかしい。

当時80円で売られていた、マックのショボイやつだから比較にならんかもしれんが・・・。

　

　

ふつうのリブサンドポークとの比較。

大きさ自体は変わらない。

中身が二倍！

高見・・・。

　

値段がふつうのリブサンドポークが430円なのに対し、リブサンドDXは550円。

プラス120円で、あのリブポークがもう一枚追加なんだから、妥当な価格。

チーズ一枚入れて、80円，100円追加されちゃうハンバーガーの世界では安い方か。

そう考えたら、焼き海苔2枚入れただけで、

トッピング料金100円も取るラーメン屋とか、ぼったくりだな。

　

リブサンドDXトマト。

　

リブサンドDXには、他に、チーズとトマトもあった。

うまそうだったので、トマトも注文してみたら・・・。

薄っぺらいのが二枚。

いや、半分にカットされているから、実質一枚か。

これで価格が80円もアップされてしまった・・・。

チーズは値段がいくらだったかみていないが、トマトより安かったはず。

ロッテリアのチーズトッピング追加料金が60円なので、たぶん610円だったと思う。

　

いや、しかしリブサンド旨いなあ。

あのポークリブがいいんだよな。

ベーコンでもない、ハンバーグでもない、なんともいえない成形肉。

あれと、ブラックペッパーとバーベキューソース、

そしてくどさを緩和する、レタスとタマネギ。

固すぎないパサパサしていない、ちょうどいいバランスのバンズ。

実は数年前に復活希望メニューの一位に選ばれて、

レギュラー復活を果たしたメニューらしいが、今後もレギュラーであり続けて欲しい。

　

ところで、一昨年くらいに販売されていた、

超ロングサイズのリブサンド、ビッグリブサンド。

あれ復活してくれないかしら？

通常の3倍の大きにも関わらず、500円というリーズナブルなお値段。

シャアもびっくり、家族で友達同士でシェアして食べるのにもってこい。

あれの復活を切に願う。

　

　

通常の3倍（サイズ）の、シャア専用リブサンド、ビッグリブサンド。

大きさ比較のため、ココアシガレットとともに。

嫌煙家でタバコなんて持っていないからさ。

これが発売されたとき、ブログネタにしようと思って写真を残していたものの、

記事にする前に販売期間が終了してお蔵入り。

今回、リブサンドDXが発売されて、日の目を浴びることになった。

ネタはとっとくもんだな。