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5年前から販売され始めた、湖池屋の高級ブランド、湖池屋プライドポテト。
昨年パッケージデザイン等が刷新され、ラインナップも一部リニューアル。
そして日本各地の風土や文化を取り入れるという、派生シリーズも生まれた。
それが、JAPANプライドポテト。
JAPANの文字がまぶしい。
パッケージ背景には玄界灘に浮かぶ宗像 沖ノ島のイラスト。
宗像市は仕事で一度だけ行ったことがある程度。
宗像大社も沖ノ島も行ったことがない。
売上1袋あたり1円の寄付金が宗像市に届くらしい。
第一弾として、昨年登場したのが、“焼のり醤油 宗像”。
“神宿る島”として、宗像市沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されたのを記念して開発された。
焼のり醤油ってのがイマイチ判らないが、単に九州特有の甘い醤油に、
有明の海苔、そして宗像産のアナゴエキスをプラスしたってだけだろうか?
自分は知らないし聞いたことがないし、ググってもそんな醤油は出てこない。
“焼のり醤油”って名の醤油があるわけじゃあないのね。
そんなことは置いといて、
昨年はじめて食べたときから、美味しいと思ってお気に入りだった。
九州人なので、九州しょうゆ味のスナック菓子はハズレがないと思っている。
カルビーは早くから九州しょうゆ味を出していておいしかったし、
チップスターの九州しょうゆ味もおいしい。
マイクポップコーンの九州しょうゆ味は最高。
これら九州しょうゆ味のスナック菓子と比べると、
湖池屋のこの、プライドポテト 焼のり醤油は、若干味が薄い。
薄いというか、醤油辛さと甘さ、つまり醤油味の濃さが抑えられいて、
海苔やアナゴの風味といったものを活かすよう、調整されているのだと思う。
好き嫌いはあるかもしれないが、自分はこの濃さがとても気に入っている。
正直、アナゴの風味が微妙(そもそもアナゴが淡泊な魚)ではあるが、
焼のりの風味も加え、なんとなく上品な感じがするのは確か。
去年販売されていたぶんには、パッケージにこんなマークが付いていた。
今年販売されている、リニューアルパッケージには付いていない。
宗像でアナゴが水揚げされていたとは知らなかった。
そんな焼のり醤油、一度姿を消していた。
もう販売終了か・・・と思っていたが、半年くらいして復活してくれた。
他の味が微妙なのが多いなか、これだけは裏切らない。
また、なくなるまでに食べ続け、アナゴの味が判るようになりたい。
最近、かすかに珍味のアナゴロールっぽい風味がしないでもないな・・・
・・と思えるようになってきた。
マリオカート8DX、スターカップに登場するコース、ドルフィンみさき。
海中を走り、途中地上に出て、再び海中へと突入するマリンコース。
ここのコース終盤に巨大なアナゴが居たよな~と思い・・・。
撮影のために走ったが、途中で気付く。
コイツ、アナゴじゃなくてウツボだったわ・・・。
背中も走れる巨大アナ・・・ウツボ。
連続ジャンプアクションを決めるのだ。
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