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スタミナどん兵衛 豚ニンニク醤油

2022-05-07 23:23:02 | グルメ

 

近所のスーパーで廉売されていた商品。

黄色が目立つ、やや大きめのタテ型タイプのカップ麺。

ラーメンかと思ったら、うどん。

しかも日清どん兵衛ブランド。

 

パッケージには、ブタのイラストと“豚ニンニク醤油”の文字。

スタミナうどんとなっている。

ラーメンやパスタにはよくあるけれど、

うどんとニンニクってのは、あまりないかもしれない。

うまそうだったので買って食べてみた。

 

特徴的なブタさんとにんにくのイラスト。

 

別添の特製こってりオイル

 

ぬーどるストッパーはニトクリスちゃん。

杖だかヤリだかは折れたまんま。

 

フタの上には別添で“こってりオイル”。

お湯を入れて4分。

こってりオイルを投入。

にんにくの臭いがむわっとくる。

けっこうキツい。

 

だが、食べてみると意外とあっさりしている。

ニンニクの風味はガツンとあるのだけど、

ベースが醤油なので、こってり感はあまりない。

こってりオイルを投入しているが、そんなこってり感はない。

 

 

具はキャベツと豚肉。

豚はバラ肉でもイメージしたかのような、平たく正方形にカットされた肉。

キャベツが入っているせいで、もつ鍋のシメのうどんのような味わい。

なので、福岡県民には広く受け入れられそうな味。

だが、こうなってくると、本物のモツを入れたくなってしまうのが福岡県民。

 

そして食べ進めていくうちに目立ってくるのが、刻みにんにく。

ツブツブ食感が心地いい刻みにんにくがたっぷり入っている。

時折スープを攪拌しながら、カップの底にこれが残ってしまわないようにすする。

ああ、この感じ、大好きな山小屋ラーメンに似ている。

 

筑豊民に愛される、香春町発祥のラーメンチェーンだ。

あそこのラーメンの刻みにんにくがたまらない。

ラーメンは醤油じゃなくてとんこつなんだけど、

刻みにんにくのせいで、その山小屋ラーメンを思い起こされた。

でも山小屋ラーメンは、フランチャイズで味がまちまち。

ハズレ店に行くと、美味しくないから危険。

地元民は間違いのない本店や発祥店へ行くけどね。

 

麺はどん兵衛のそれ。

 

にんにくの利いたカップ麺のうどん、

スタミナどん兵衛 豚ニンニク醤油。

調べてみたら、スタミナどん兵衛、実は以前にも発売されており、

味噌味や、辛味タイプも発売されていたようだ。

どちらも食べてみたかった。

この豚ニンニク醤油ふくめ、どれも既に販売終了しているようだ。

自分が見つけた商品も、売れ残ったものが廉売されていた模様。

 

それにしてもここ最近、カップ麺やチルド麺、

冷凍食品のラーメンなんかも、にんにくを使ったものがやたら多い。

二郎系ラーメンとかいうののブームのせいだろうか?

九州にいたら、あまり縁がないのだけど、関東でのあのブームは異常だと思う。

 

にんにくといえば、やっぱりこのひと。

 



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