世界中で熱烈なファンを抱える、SF映画の超大作、
ジョージ・ルーカス監督の、スター・ウォーズ。
1977年に第一作、"スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望"が公開され、
これまで全6作品が公開され、2005年に公開された、
"スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐"でいったん完結。
ルーカスフィルムからディズニーに制作権が移り、続編の制作が決定したのが数年前。
徐々に紐解いていかれる、新生スター・ウォーズ。
ハリソン・フォード・・いや、ハン・ソロとチューバッカが、予告編のラストに登場したときには感激した。
そしていよいよ、"スター・ウォーズ エピソードⅦ フォースの覚醒”の公開が間近に迫って来た。
世界中でスター・ウォーズフィーバーが再来。
各地でファンを対象にしたイベントが催され、
おもちゃ売り場では、再びベーシック・フィギュアが並び始めた。
その煽りでガンプラコーナーが狭められていて、ちょっと悲しくなったり・・・。
さまざまな企業が、それに乗じてコラボ商品を販売している。
コンビニやスーパーに行くと、菓子やジュースを中心に、スターウォーズ関連商品だらけ。
R2-D2の白ごま豚骨。
ダイスミンチと、紅ショウガ、それにたっぷりのネギと白ゴマ。
そんななか、イオンから発売された、スターウォーズ・ヌードル。
パッケージが面白かったのと、やたら廉売されていたので、ネタにと購入してみた。
スター・ウォーズにシリーズを通して皆勤登場する、二体のマスコット的ドロイド、
R2-D2と、C-3POを模した、それぞれ白と金色のパッケージ。
そのカラーをイメージしたフレーバーで、"白ごま豚骨"と、"金ごま坦坦麺"。
これはまた粋な商品を考えついたものだ!
あのルーカスも、まさか自身が生み出した世界的キャラクターが、
海を渡って、カップラーメンの題材になろうとは思いもしなかったことだろう。
R2-D2の白ごま豚骨、C-3POの金ごま坦坦麺、どちらもソツなく美味しい。
カップの形状やパッケージの写真から見て判るように、日清食品が製造。
イオンのトップバリュ向けPB商品だ。
特段、変わった味付けやらアレンジが施されているわけでもなく、チープだけど安定した美味しさ。
まあ、値段が値段だし、特別なものを求めるのは野暮ってもん。
C3-POの金ごま坦坦麺。
ダイス状ではない粒ミンチと、赤トウガラシ、チンゲンサイ、それにたっぷりのネギと金ゴマ。
白ごま豚骨には、紅ショウガまで入っているし、
金ごま坦坦麺には、チンゲンサイまで入っていて、変に拘りも見える。
どちらもゴマがたっぷり入っているけれど、それ以上にネギがやたら多い。
ゴマとネギがたっぷり・・・。
食べたあと、前歯や歯の間のチェックをお忘れなく。
とくに女性は、食後うっかり、ブリトラの青のりみたいになったら悲惨だ。
そういえば、コロチャーに変わって姿を消していたダイスミンチ。
今回、復活して初めて食べたような気がする。
なんとなく味というか、食感が変わったような・・・?
コロチャーらしさもあるんで、中間の具になったのかな?
前は含まれている肉片がすごく細かくって、合成物質らしさが強かったように感じたんだけど、
復活して配合する肉やら製法やらを変えたのかしら?
期間限定発売商品で、発売期間は年明けくらいまでかな?
興味のある方、両方食べてみよう。
金ごま坦坦麺の方は唐辛子入りで、ちょっとピリ辛だけど、
小学生くらいの子どもならば食べられるレベルなんで問題ない。
イオン系列のスーパーやコンビニ(ミニストップね)でしか販売されていないので注意。
しかし、スター・ウォーズに限らず、いろいろ乗っかってくるけれど、
そんだけ特需というか、利益があるってことなんだろうな。
ライセンス料が、いったいどのくらいかかるのか想像できないから、
こんだけ商品展開しても、案外 薄利なのかもしれないな。
利益が少なくとも、売上数値を伸ばすことも企業には大事だもんな。
20年くらい前に購入したベーシックフィギュア。
ブリスターから出さずにそのまま飾ってある。
万能でアクティブ&ポジティブなR2-D2に対して、おっちょこちょいでネガティブなC-3PO。
この二体、ガチャピンとムックに雰囲気似てるって思うのは自分だけかな?
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