10月16日に、トモユキさん主催のルーム戦、
なんちゃってF1杯 韓国GPに参加した。
このルーム戦で韓国でもF1やってたんだと知るが、昨年もあったんだっけ。
ルールはいつもどおり、マシンはBダッシュMk-Ⅱ限定。
キャラクターはF1ドライバーMii。
ドリフトタイプを、オート/マニュアルそれぞれ一回は使用する。
レースは全3戦。
開戦時、5人と、いつもより寂しい人数でスタート。
レースの行方を大きく左右するアイテム、サンダーが出ないから、
苦手なアイテム保持とか、サンダー読みとかをしなくてすむぶん気が楽。
第1戦は、12周グランプリ。
最初に選ばれたコースをその後も選択し全12周する、
なんちゃってF1杯では定番ルール、自分の好きなルールでもある。
韓国GPのサーキットが滑りやすいのだろう、
ヘイホービーチ,サンサンさばく,カラカラいせきなど、
トモユキさんが予めピックアップした、滑りやすいコースのなかから選択。
ここでドリフトタイプを苦手なオートにし、
アイテム運コースのヘイホービーチやサンサンさばくを選択するのも手だが、
ピックアップされたコースのなかに、大好きなコース、64シャーベットランドがあった。
このコースは苦手なひとが多く、自分が得意(好きなだけ)なコース。
迷わず64シャーベットランドを選択、そしてそれが見事に選ばれる!
得意のマニュアルで挑む。
冴えに冴えた。
ここ数年で最も快挙な走りだった。
他の方がアイテムやペンギンでスピンしているのを横目に、
クレパスとアイテムの隙間をマニュアルドリフトで、華麗に追い抜く。
これがいやらしいが快感だった。
順位を落としても、トゲの支援や前を走るひとの自滅などで、すぐに上位に復帰。
“苦手なドリフトで運コース”戦略の人も中には居たのかもしれない。
アヒル大佐さんが安定していて手強かったものの、最後にはそれを制して、なんと優勝!
これは嬉しい!
第2戦は、おみくじでカップ決め。
チャットのおみくじ機能を利用して、走るカップを決める。
ここからは、RBさんとスミレさんが合流。
スミレさんがおみくじ引きに名乗りをあげ、選ばれたのは、“このはカップ”。
このはカップのコースを順番に選択する。
さっきの第1戦に続き、この第2戦でも得意のマニュアルで挑む。
人数が増えたことで、サンダーも出現するようになり、
ここからまた気の抜けないレースになる。
サンダー読みなどが苦手なので、それでしっちゃかめっちゃかになることも・・・。
それでも強敵相手に健闘できて、三位で第2戦を終える。
第2戦を終えて、なんちゃってF1杯初参戦のナインさんが時間の都合で途中退出。
おつかれさまでした。
第3戦はフリーレース。
コース選択に制限なし、各々が走りたいコースを選択する。
苦手なオートで挑む。
やはりうまく制御できない。
ただでさえ高速のマシン、それがオートになるとまるでダメ。
100ccだったのがせめてもの救いだが、それでもハンドルを回す感覚が掴めず、
初戦のキノコキャニオン、終盤のキノコ地帯で落下しまくって、のっけから最下位。
そして2レース目は、自分の選択したグラグラかざんが選ばれた。
苦手なオートドリフトのくせに、こんなテクニカルコースを選択するあたりが無謀。
やはり溶岩にダイブしまくって、ここでも最下位。
2レース連続で最下位となり、0ポイントのまま折り返す。
第2戦を終えて、優勝も見えていた成績だったが、
やはり苦手なオートがネックになってしまったか・・・。
過去に何度か体験した、“苦手なオートでなぜか好成績現象”を期待していたが・・・。
ここでやや諦めモードに・・・。
3レース目で、ドンキーマウンテン。
ここで奇跡が起こる。
2周目,3周目にゲットしたPOWで、上位のショートカットを阻止。
上位陣をことごとく奈落に落として順位を上げる。
抜かれても、トゲ支援を受けたり相手の自滅などでトップに!
続く4レース目、クッパキャッスル。
2周目,3周目にゲットしたボム兵が威力を発揮する。
後半の火柱が吹き出すゆるやかなカーブ地帯で、
自滅覚悟でボム兵をわざと装備して近づくライバルを牽制する。
そのボム兵へ、ライバルのサテライト甲羅などがぶつかり、
その爆風で、ライバル達をまとめて引き離すことに成功。
2レースまで連続最下位だったのが、
3・4レースで連続トップになり、一気に30ポイントを獲得!
そして準優勝。
全プログラムを終え、チャットでトモユキさんの集計を待つ。
これまで、なんでもなかったこの集計待ちの時間。
それが初めてドキドキワクワクする時間になった。
ついに来た結果発表!
見事、今GP総合優勝!
なんちゃってF1杯に参加してきて、2年・・・。
集まるメンツはカートの猛者ばかり、そこで掴めた夢にも思っていなかった念願の優勝。
こんなに嬉しいことはない・・・。
・100ccが2戦あったこと
・マニュアル/オートの選択がストライクだったこと
・団子状態のなかで、アイテム運が神がかっていたこと
・ライバルの自滅やミスが多かったこと
・RBさん,スミレさんが途中参加だったこと
これら様々な要素が絡んで、実力差を曲げて掴むことができた栄光。
チャットで祝福する立場から、される側へ。
純粋に嬉しかった。
主催のトモユキさん、ありがとうございました!
参加されたみなさん、ありがとうございました!!
ご参加ありがとうございました&優勝おめでとうございます!
韓国GP時のコース選択は、ご想像の通り、
サーキットの滑りやすさも考慮してますが、
レース中、各マシンが泥まみれになっていった
開催初年度もイメージして、
ダート路面のコースが中心になりました。
自分は武さん、大佐さんとの三つ巴になった3戦目までに
オートを使い切ってしまったので、最後はマニュアル使用に
なりましたが、相変わらずの結果でした^^;
7が出てから、Wii版は全然やらなくなりましたが、
ルーム戦のお話があれば、いつでも飛んでいきますので、
また機会がありましたら、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
マリオカート7が発売されて以降、みなさんと疎遠になってしまいましたが、
自分は細々とWiiの方をプレイしています。
見知らぬ人達とエキサイトしつつも、すっかり腕の落ちた自分にため息が出ます。
(もともと、実力ありませんでしたが・・・。)
なんちゃってF1杯2011の韓国GPは、もう二度と味わうことがないであろう奇跡の優勝でした。
なので、前にもお伝えしたと思いますが、録画したDVDを保存版にしております。
F1マシンが泥だらけに・・・さながらラリーのようなワイルドなレースになったんでしょうね。
ルーム戦は人が集まるかわかりませんが、夏恒例のあれはやろうと思っています。
ちょうど5回目になり、これで区切り付けるのもいいかな~と思っています。
もし開催するときには、お誘いに伺いするかもしれませんので、
都合よければまたよろしくお願いします。