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ハイビスカス

2013-09-01 23:40:24 | フラワー・園芸

常夏の花の代名詞、ハイビスカス“Hibiscus rosa-sinensis

和名は、ブッソウゲ(仏桑華)。

本来、“ハイビスカス”とは、フヨウムクゲケナフなど、

フヨウ属の植物全体を指す属名であるが、日本ではこのブッソウゲのみを指して、

ハイビスカスと呼ぶのが一般的となっている。

 

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赤がいちばんスタンダードか。

 

夏から初秋にかけて、園芸店に色とりどりの鉢が並ぶ。

赤がもっともスタンダードだが、黄色やオレンジ、ピンクに白、

暖色系を中心にバリエーションも多い。

最近は八重咲きのものも人気があり、

またアオイやムクゲに近い品種も多く出回っており、花好きを楽しませてくれる。

 

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ハイビスカス黄色。

中心が赤味を帯びてトロピカル色が強い。

 

戸外に置いておくと、寒くなると落葉してしまうが、

寒くなる前に屋内に取り込むと、冬場は観葉植物としても楽しむことができる。

光沢があって生い茂る葉はボリュームがある。

同じ観葉植物のコーヒーの木を彷彿させる。

スタンダード仕立てのものなどは、落葉させずに冬場も楽しみたい。

ただ、屋内だとどうしても、カイガラムシやハダニが わきやすくなるので注意が必要。

 

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スタンダード仕立てのハイビスカス。

幹があんまり写ってないから解り辛いか・・・。

 

ハイビスカスといえば、また常夏の花の象徴で、

国内では沖縄県で露地栽培で通年開花しているのを見られるし、

海外では、やはり真っ先に思い浮かぶのがアメリカのハワイ島だろう。

フラガールを中心に、女性が頭や首飾りとして身に付けているのは印象的。

ちなみに首飾りは、ハイビスカスよりもプルメリアであることの方が多いらしい。

 

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ハイビスカス、ピンク

 

ハイビスカスは海外では観賞用のみならず、

食用とされたり、生活のために利用されたりもする。

沖縄では天ぷらとして食べる地域もあり、またキクのように仏花として利用されている。

中国では食品の着色料や、衣類の染料として、

東南アジアやインドでは、靴磨きに利用されるとか。

 

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ハイビスカス八重咲き

 

で、食用として思い浮かぶのが、“ハイビスカスティー”。

赤紫の独特の色をした香りのよいお茶。

飲まずとも淹れたときの香りを嗅いだだけで、なんだかリラックスする。

だが飲むと、酸味が強くて、お世辞にも美味しいとはいえない微妙な味。

ハイビスカスティーの原料となるものの多くは、

ハイビスカス・ローゼル”という品種の花で、これはムクゲの仲間。

茎も実も紫色で、切り花としても流通する。

花はオクラに似ていて、地味なクリームイエローだったりする。

 

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ハイビスカスティー。

こういうのは無印良品が強い。

 

ハイビスカスティーは、ビタミンやカリウムを豊富に含み、

美容などに効果大ってことで、ローズヒップティーと同じく女性に人気。

ハイビスカスとローズヒップがブレンドされたものも売られているくらい。

こう、オープンカフェで、パンツスーツ姿が決まったおネエちゃんが手帳開きながら、

ウエイターに「ローズヒップ。」とか言って注文している姿がなんか格好いい。

(あくまでも妄想であって実際にそういった光景を見たことはない。)

 

常夏の花、ハイビスカス。

冷涼地ではもうそろそろシーズン終わりだが、

そうでない地域はまだまだ咲き続ける。

庭にベランダに、ひと鉢いかが?

 

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YouTube: ハイビスカス

ハイビスカス/bird

1999年に“SOULS”で衝撃デビューしたソウルシンガー、bird の18th.シングル曲。

みうらじゅんとできちゃった略奪婚したときはド肝を抜かされた。

個人的にMISIAに次ぐ、ソウルシンガーだと思っている。

この曲、すごく好きなのだが、今回PVを初めて観てショック。

これはイカンやろ・・・。

おおっ!おっぱいすげえ!!とか思って見入っていたら、おっぱいどころじゃなかった・・・。

ええと、試聴はR15で。

 

 


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