武の釣り日誌

5歳でハゼを釣りを始めた少年が釣りに目覚めていく格闘の日々

お久しぶりです♪そして、寒チヌ

2013-01-23 16:17:43 | Weblog
みなさんお久しぶりです♪




自分はぐったりです・・・


皆さんもうそろそろ寒チヌになりますね!!



皆さんがこの低水温の季節に行きたがるポイントはどれも水深の深いポイントばかりでしょう・・・


例えば、沖波止や筏といった水深10m以上の深場を寄り好んで選択されると思われます。



通常、黒鯛(チヌ)というのは水温12度で避寒回遊と呼ばれる回遊をするといわれています!

回遊というのはそもそもは目的を持って移動することです。



避寒回遊の移動場は深場とされており、
その理由は水深があるため水温が安定するので越冬に向いているからと思われます♪


皆さんも暖かいと分かっているコタツがあったらコタツに入るのと同じです。


コレは水温が下がり始めの時には食い気のある魚まで回遊してくるのでよく釣れます!


しかし、水温が冷え切ったときには浅場がいいと俺は思います!!



例えば、湯船のお湯とコップのお湯で考えて見ましょう・・・
(この例え微妙かも・・・)


湯船にお湯を入れたときは当然暖かいですが、
湯船のお湯が冷めてしまうと暖めるのはなかなか難しいです。


しかし、コップに入れたお湯というのは冷めやすいですけど暖めればすぐ温かくなりますよね?


それと同じで浅場というのは日がさせば水温が上昇して魚の活性が上がる事があるのです!!



海水魚というのは0.03度の水温変化を感じ取ることが出来、日光が差したり、
温水が出たという何らかの要因で水温の上昇につながる出来事が起こればチャンスなのです


でも、逆に水温の下がる出来事が起きたら深場が強いです・・・


例えば、朝に放射冷却が襲ったり、雨が降ったり、曇ったり
気温が水温より下回る場合は波があると外気を巻き込むので水温低下します。。。



連日、晴れが続いて水温上昇傾向にあるなんていうときには・・・





こういった湾の入り口の磯で砂浜があって水深3~5メートルで沖にカケアガリがあったら最高ですね


さらにいえば流れが速くなくカケアガリのラインに大きいシモリや浅場にゴロタや

瀬際に藻なんかあるとハッピーセットですね♪





こういった感じかな・・・


あまり磯に行かないのでわかりませんが、こんな感じですかね・・・


冬場に藻があるところなんかは藻に撒き餌を打ってしまうと魚が藻から出てこないので、

藻に撒き餌を打つのはお勧めしません!


いつも俺は藻があると藻についている魚を狙いたいので、
藻の少し沖に投入して藻に沿って流すイメージで釣ってますね・・・



連日晴れが続くと浅いところまで回遊し捕食をするのでゴロタ回りなんかもついてることが多いです!



以前、いきなり波気だちカケアガリの付近にあるシモリを狙ったこともあります!
相当風が吹いていたので釣れませんでしたが、釣れてもおかしくない感じでした!



冬は意外と浅場がお勧めですよ♪


大きい魚ほど遊泳力と体力があるのでより適水温を求めて活発に行動します。


深場に行っても底ばかりを丹念に釣るのではなく、
一番日が高く昇る2時や曇っていたのに急に日が差したなんていうときには、

浅いタナを探ってみると大きい魚とめぐりあう可能性というのはあります!



アクティブに考えて行動に移してみることを俺もこの時期は心がけないと!!


あくまでも自分の考えや釣り方ですので・・・



筏や波止もいいですけど、磯も去年は俺はこの時期にいい思いをしているので行ってみてくださいね!




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヤックン)
2013-01-23 22:42:59
 FBの躍視です。冬場のバス釣りと同じような考え方ですね。完全に冷え切った場合は魚が慣れて浅場でもある程度動きますから、浅場も十分チャンスはあるでしょうね。ただ、急な温度変化に弱いので天候が安定していなければ厳しいですが・・・
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Unknown (Tーる)
2013-01-23 22:49:55

自分も浅場は水温上がりやすいから
いいと思うよ!(^^)!
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Unknown ()
2013-01-23 23:41:54
ヤックンへ
コメントありがとうございますね♪

急激な水温低下した場合は浅場からカケアガリの深場や過ごしやすい藻の中でジッとしているのでは?という感じですね・・・
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Unknown ()
2013-01-23 23:42:56
さすが、全国進出者ですね♪

グレの大会ですけど頑張ってくださいね!
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