武の釣り日誌

5歳でハゼを釣りを始めた少年が釣りに目覚めていく格闘の日々

雑誌

2013-03-10 23:48:56 | Weblog
先日、ブログの読者さんとそのお連れさんと釣り好き少年の4人でお話する機会がありました!


そこで話をしていて釣り雑誌の話になり・・・



何冊も買っていると同じこと書いてるように見えることもありますよね?

というはなしになりました!


でも、俺はある部分に注目します!!



そう、仕掛けの図です♪


雑誌に載るほどの名手がどのような仕掛けで1日の流れの中で、

なぜこの仕掛けを選択したのだろう?とか



なぜ、この竿を使って?なぜこの道糸・ハリスで?


などコレは小松さんに教わった読書法です!!

仕掛けでも、がん玉の配置・針のサイズなどとにかくちょっとしたことを


1人1人にこだわりがあって同じ仕掛けはなかなか無いわけです。



そこで考えや経験の差から仕掛けに工夫が生まれます♪




例えば南さんのこの仕掛け。



南さん特有のG7の小さいがん玉の2段打ちでいつものレジャーフィッシングの仕掛け図ですが。


ウキ下のナビは0号の浮力があり、ウキは0号じゃなく00号で道糸はダイナードでハリスが短い


など、いつもと少し違う感じがします!!



何でこんな仕掛けなんだろうどういった考えなんだろう・・・汗


なんて考えつつ、文章を読み進めてみると、
「こういう状況だからこういった仕掛けの選択をしたんだなぁ~」
ってなんとなく分かるようなきがします!!



ちなみにこの記事を読む感じの当日状況は・・・


水深が浅くて潮が早く、かなり沖まで流してあたりを捉える!という感じだったそうです♪


タックルバランスに理由があるのかも知れませんね!!




次に、自分が好きな釣り師の1人、石村仁さんの仕掛けです!!





BのウキにG5の5段打ちでウキ下に3個とハリスを3等分に分けるように2個という打ち方です!


道糸が銀鱗SSチヌブラックマスター1.75号にハリス1.2号で針が2~4号という選択です♪



この記事の取材状況では、潮が早く水深はそこそこで餌取りにウマヅラハゲが多いということです



ウマヅラは結構厄介でなんでも食べるイメージがありますね。。。



そんな中、がん玉の微調整と大きめの針とネリエでなんとか攻略したそうです!!



何でこのがん玉の配置でウマヅラをかわせたのだろう?とか考えてましたね・・・



特異な状況で名手と呼ばれる人はどのような仕掛けを駆使して切り抜けてきたのか?


を雑誌の文章や仕掛けの図・撒き餌・サシエなど使い分けやバランスを見てみると面白いです!!



釣り雑誌1冊そこそこの値段しますが、おれ自身は結構存した気分にはなりません(^^)



こまったときや釣れなかったときにヒントをもらえう事があるからです♪





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