“ママノリア日記

ママノリアの独り言

ポンコツカー

2020年07月08日 | ママノリアチャンネル〜2020年までに生まれ曲〜





今日はポンコツカー という歌のご紹介


2016年ママノリア10th anniversary liveマウントレーニアホールのライブCDの中に収録されています☆

ママノリアは2006年から2008年までは、軽井沢に住んでいたのでライブの度に東京へと向かっていました。

ですから週に一度は東京に通っていたことになります🚗


しかし、中古の安い車だったので、東京と軽井沢の往復を繰り返しているうちに、エンジンがキーー‼️みたいな音がしてきてね、、、

でも修理に出したらまたお金かかる!と思ってね。

そのまま運転し続けたんだけど、乗る度にさ、どんどんスピードが出なくなっていったんだよね 笑笑

ハンドル固まったりしてね
何度か事故もやりました!!笑えないね 笑笑


しまいにはアクセル一杯で40キロみたいな 笑笑


女の子助手席に乗せたら、キーキーうるさくて会話は成立しないしね、スピード出なくてダサいしさ、みんな去って行ったよ、うん、あの車は失恋💔carだったね 笑笑

10万キロ以上乗って、騙し騙し運転していたんだけどね、次の車検が来るときに手放すことにしたのね。

でも、あんなにスピードが出なくて、事故したりでボロボロなのにさ、いざ手放すとなると寂しいものだよね〜

いっつも一緒でね、僕の全てを知ってる訳じゃない??


僕の気持ちとかさ、行動とかさ、全部見せちゃった車だったよね〜 意味深だけど 笑笑

だからねボロボロでも愛おしかったよ。
何回あの車の中で泣いたかなー(^ ^)
今でも、なんか胸キュンする 笑笑

そんな想い出のポンコツカー の歌

音楽的にはラグタイム風な曲がマイブームだったから、そんな雰囲気あるよね。
本当にギターをよく練習したよ

2008年位に出来た曲かな

ポンコツカー ね
是非聴いてみてね^_^





CDはこちらから↓


今日はこの辺で☆



僕は歌うよ

2020年07月01日 | ママノリアチャンネル〜2020年までに生まれ曲〜




「僕は歌うよ」
という作品は2008年に全国発売されたママノリアの1st singleとなります。

ママノリアは2010年までは2人組でしたよ。今は1人でママノリアです^_^


実は、この曲は2005年に完成していた曲です☆

少し経緯を。

ママノリアの前身の哀愁音楽家T2というバリバリなアマチュア時代にラジオ番組に出演することになりました。


oleっちという番組で、FM横浜、BAY FM 、NACK5 同時放送という珍しい放送形態。
司会は赤坂泰彦さんときゃんひとみさん。

緊張したね〜 笑 THE夜もヒッパレ〜

毎週2組のミャージシャンにお題を出して対決していき、4周勝ち抜きでメジャーデビュー!的なラジオだったかな。

ラッキーなことに順調に勝ち抜き3週目に出されたお題が

「眠れない夜」

3週目ということもあり、そのお題通りに作っていくのになんか抵抗感があってね、崩したろ!!みたいな笑


お題から、随分かけ離れた「僕は歌うよ」という作品が出来ました 笑笑



当時は相方の山口君とは「死」というものについて良く語り合いました。
変わってる2人 笑笑


永遠の別れを初めて経験し始めた時、とても多感でね
山口君は十代、僕は二十代前半

若い2人が死や別れを目の当たりにした時に、
怖かったんだよね、とても
でも、考えずにはいられなくてね
避けて通れなくてね




歌うことで永遠を感じたかったんだよね

命がけで愛することで、死を自分の内に同化させるような、、、

「今」を深く感じたかった


別れの悲しみと出会いの喜びを死ぬまで歌い続けようって
命尽きるまでまで、声が枯れるまで、歌い続けようって


不安も恐怖も何もかんも、全部歌ったれ!!みたいな 笑笑



僕にとっては、ウタウタイ として死ぬまで生きる決意の曲でもあったんだよね。



そして、三年後この曲でCDデビューしていきました。



若いから感じられたこと、振り返るとそれは大切な宝物だよね
そしてあの頃の自分が今の自分を作ったんだね



PVはね、相方の美男子振りが目立つね 笑
僕ももうちょっとかっこ良く撮って欲しかったなぁ笑



是非聴いてみて下さいね↓




不協和音

2020年06月27日 | ママノリアチャンネル〜2020年までに生まれ曲〜




2007年、インディーズでの1stシングルはまだ二人組時代。
当時は軽井沢に住んでいたから、相方と宅録したのを昨日のことのように覚えています。

当時僕の恋人には、お父さんがいなくてね。
僕は、彼女のお父さんになろうと思った。
そんな存在に近づこうとしたんだ。

でも恋人はそれを求めていなかった。
今考えると当たり前だけどね。

いつも笑って欲しくて。
馬鹿な事ばっかりしてたよ。


空回りの不協和音。
でもね、そんな日々も愛おしかったよ。

他愛ない日々に出来た歌だよ


音楽的には、ギターはアコースティック ギターとガットギターがメイン。

その頃は相方がスティングにハマっていたから、ギターのニュアンスはちょっとわかるかな。

全部二人でやっているから、二人だけの独特な雰囲気になったね。


MTR(昔の宅録機械)で全部録音した、想い出。
そうそう、真夏に録音してたからセミの声入ってるよ 笑
気付くかな??笑笑

なんだかんだ好きな歌だよ。

相方が東大にまだ在籍していたから、写真は東大で撮ったよ。
若いね〜 笑笑

13年前。

是非聴いてみてね☆



CD情報はこちらから↓^_^



今日はこの辺で☆


「ほしのこえ」「星の声」

2020年06月26日 | ママノリアチャンネル〜2020年までに生まれ曲〜




長野県を代表するアニメーターには、新海誠さんがいらっしゃいます。

新海さんの作品に「ほしのこえ」という作品がありますが、ママノリアにも「星の声」という作品があります。

ママノリアも長野県松本市出身、山の麓で育ちました。家からは松本市街が、少し歩くと安曇野の町並みが一望できます。
最近ではりんご音楽祭🍎が有名になりましたが、開催されるアルプス公園は目と鼻の先です(^-^)

大自然の中で育つと、音に敏感になるような気がします。
風の音や、川の音、鳥の声や虫の音、、、自然の音が当たり前に生活の一部となって調和していたように感じます。

この曲が出来た当時、新海誠さんのことは存じ上げてなかったのですが、その後「ほしのこえ」という新海誠さん作品を知り、同じ感性を持っていてそれは間違いなく自然の中で育ったことが少なからず影響しているだろうなぁと強く感じております。



ママノリアの「星の声」は軽井沢ラブソングアウォード2013でグランプリを頂き、そこから東京での本格的な活動に至りました。

是非聴いてみてくださいね☆




itunesでも販売しています^_^
アルバムJoyの中に収録されています☆↓



今日はこの辺で☆


これから

2020年06月25日 | ママノリアチャンネル〜2020年までに生まれ曲〜
最近はあまりyoutube アップが出来なくて申し訳ないです(>人<;)

少しずつ過去の歌を紹介していきますね☆


今日は「これから」

ママノリアは2008年に再上京するのですが、その時の心境を歌っています^ - ^



この辺の時代は、音楽的にはハナレグミに影響を受けていたかなぁ
あと、別の角度からだとノラジョーンズのピアノの雰囲気が好きだったから、そんなニュアンスもなんとなく入っていると思います(^^)

陰が強いかなぁ、でも作品としてはこの感じは好き



リメイクして2014年にはアルバム「Joy」に収録されますが、光の方に楽曲が変わっていきました。
ママノリアの心境も大きく変わっていったことがわかります。

リメイクしたのも、この歌に対する想いが強かったから。
上京する時のあの気持ちを忘れたくなかったよね。



沢山の悲しみで喜びを知ったよ
あなたを愛して自分を知ったよ
サヨナラ告げるよりも
当たり前のありがとうを
僕はこの町に置いてゆくよ


ええ言葉や〜

この言葉しか当てはまらない、心境だった。

是非聴いてみて下さいね☆