“ママノリア日記

ママノリアの独り言

デビューまでの道 〔その3〕

2005年04月24日 | アリノママノリアの日々
 中島竜也と僕は、路上で朝まで歌を歌い、その後、吉野家か松屋で飯を食う、そして僕のうちに泊まる。そして夕方になる頃に二人は目覚めて、銭湯に行く、そしてまた路上で歌う・・・・・・。
 
 まるで恋人のように一緒に居た。というよりはお互い別れたばかりで恋人が居ないからこそ一緒に居られたのかもしれないが今考えるといつも二人で歌っていた。
歌は基本的に僕が作詞作曲するが、ハモリはいつも中島竜也が考えていた。二人で何度もテープに録音して、一番いいバージョンを二人で作り上げていった。
 
相模大野をメインとして、海老名、町田などで、路上活動をしていたが僕らの音楽に対するお客さんのウケ具合はたいしたものだった。お客さんに囲まれて演奏することは日々当たり前のようになっていった、そして何度も来てくれる人も出来始めた・・・・・。

 
 

デビューまでの道 〔その2〕

2005年04月20日 | アリノママノリアの日々
大学に入学した僕は、相変わらず日々を歌とともにすごしていた。
その日に起こったできごとを誰にも話さずただ詩に込めて電車の中で書きまくり、家路への帰り道で、いいメロディーが思いつくと携帯に録音して駆け足で家に急いだ。

そんな繰り返しの日々の中、ある一人の人物が僕を世の中へとかり出した。
その名は、中島竜也。

彼とは同じ高校で同じサッカー部に所属していた。しかし高校時代は会話をすることはめったになく
むしろ気が合わないタイプであった。
だが彼は歌が好きで、大学一年から相方とともには路上に出て歌を歌っていた。

あるとき彼は、「路上で一緒に歌わないか?」とぼくに問いかけてきた。

どうやら彼の相方は、路上での音楽活動をどうやらナンパ活動と履き違えたらしく、それ目的であくまで音楽は、その手段だったらしい。

僕は正直迷った。今まで人の前で自分の歌を歌ったのは自分の付き合ってた彼女だけだからだ。

そのころ、路上ミュージシャンは町にあふれかえっていた頃で、僕はそんな人たちを半分馬鹿にしていた。なぜミュージシャンが駅前の薄汚れたアスファルトに座って、歌を歌はなければならないのかと・・・。

だが、そんな彼らを半分羨ましがってたのかもしれない。人の前で歌おうとしない自分を僕はただの臆病者だとも認識していた。
いろんな葛藤の中、僕は路上をやることにして中島竜也に僕の恥部、すなわちオリジナルナンバーを聞かせることになった。初めて聞かせた曲は『悲しみのベル』という曲で、高校時代から4年間一緒にすごした僕の大切だった女性が僕の元を去ったときに作った歌だった。
その歌を聞かせたとき、中島竜也は目を少しうるわせて「感動した、いい曲だね」って言ってくれたのだ。

僕はその一言で僕は歌には人を感動させると言う事実を始めて肌で感じた。
そして彼との二人三脚の日々がこの日を境に始まった・・・・

デビューまでの道 (その1)

2005年04月17日 | アリノママノリアの日々
哀愁音楽家T2は今年2005年にデビューする。
思えばいろんなことがあった。

 僕がギターを持ったのが17歳(高校三年)のときだ。安い安い名も無いギターを朝から晩まで弾きまくっていて
学校から帰ったら一曲ないし二曲を作るというのが当たり前で、毎日をそのために生きていた。
自分の曲が出来ることが嬉しくて嬉しくてたまんなかったし、毎日の苛立ちやストレス、悲しみや苦しみ、そして喜びを僕は思うがままに詩とメロディーに書き連ねていった。その技法はあくまで自分主体、自己満足、引きこもりの世界で決して誰に聞かせようなどは思いもしなかった。
 やがて僕は大学に進学しある一つの大きな出会いが訪れた・・・・・。

明るく楽しくいきましょう!!

2005年04月05日 | アリノママノリアの日々
みなさーん、用意はいいですか?
ワンツースリーフォー!! らららーT2サンバ 俺!!!!!
どうも豆太郎です。
はい腰を振って、そうそう!!
ワンツースリーフォー!! らららーT2サンバ 俺!!!!!
 
はい!はい!はい!はい!笑って、笑って、らららー T2サンバ 俺!!!!!

明るく明るくそうそう~

豆太郎でした、こんこんこの!!!!!!


漫画喫茶生活

2005年04月04日 | アリノママノリアの日々
僕はインターネットが自宅に設置されていないため、毎日毎日近くの漫画喫茶に来てなにやらいろいろ調べたり、日記を書いたりしている。僕にとっては一日の楽しみでありお金がもっともかかるところである。すぐ近くに家があるのになんだかここに泊まってしまうことが多々あるのだ。
すると、どうもこうもむずむずしてくる・・・むずむず?どこが?えへへ~
そんな話はさておいて、漫画喫茶はなぜ僕を癒すのだろう?
うーん?よく考えたら僕の部屋は足の踏み場がないほどものが散乱している。
単純にきっとここがきれいだからだろう・・・・・。