“ママノリア日記

ママノリアの独り言

夏がくれば

2013年08月22日 | アリノママノリアの日々
毎年夏には、特集が組まれる。『戦争』。
深い真相はさておいてもう数年で戦後70年を迎える。
徐々にその当時のことを知る人達も減少している事実は僕らも少しは受け止めなければならないかな。


先日、エーラスダンロス症候群という病を抱えた岡安さん〔Blog〕に誘って頂き、共に戦災資料センターを訪れました。



紙芝居があったりね

当時の不発弾も見ました。


戦時中の体験のお話しはリアルなので純粋に心を打つ。感慨深い気持ちになりました。『生きることは愛すること』という言葉でお話しが終わったんですが、とても深く考えさせられました。

というか、愛のないところに戦争が起こる。間違いない事実だと思う。
兵器を使ったりしなくても、日常に小さな戦争は溢れているということ。
いじめ、暴力、殺人、窃盗、虐待、監禁、略奪、…
僕はこれだって変わらない戦争だと思う。
それが大きくなったこと。と僕自信認識している。
問題は人々の根っこ。
ここが変わらなけば、戦争はまた繰り返される。その根っこがどう考えてもたった一つの言葉、『愛』ということ。僕ら自身の変革の時代なんだ。


僕が行った時は御年配の方が多かったかな。
やはり、若者に集まって頂きたいかな。

とても有意義な時間でした。岡安さんを僕は応援しています。彼女のBlogを見てどうか一人でも多くの人が応援してくれることを祈ります。
岡安さんのBlog






ブレーク寸前

2013年08月01日 | アリノママノリアの日々
思えば。
10年程前。初めて歌ったのは、町田の当時Doit! 現westbox。
T2という名前で、出演していた。
若さという勢いを武器に、毎日路上ライブをしては、ライブハウスに通う日々。
そこで色んな人に声をかけて頂き、ラジオ、野外イベント、良く歌ったものだ。
そういつも、MCの人が言ってた、『ブレーク寸前です!!』
コンテストにもよく参加し、優勝もしたなー。
そこの主催者に言われた。
『ブレーク寸前だね』

やがてオーディションに受かり、事務所に所属。23歳。
そこの社長さんに、『君の声は天からの授かりものだよ』
『良い歌が出来れば売れる、君達はブレーク寸前だよ』って。
しかしそこの他の素晴らしい所属アーティストが、ブレーク。
有線大賞新人賞とかとってたかな。
見よう見まねで、同じような曲を作ってみたりしたけど、私事情も重なり上手く行かず、こちらから契約解除させて頂いた。

路上ライブあれは代々木公園。
一人の男性に声をかけられた、『うちの事務所にこないかい?』
今考えると、そういう人たちが一杯いたんだな、昔は。
そこの事務所のコンテストみたいなので優勝。見事ラジオのタイアップになった。そこの社長さんにあった。
『君達は、本物だ。時代がくれば必ず売れるよ、今の君たちはブレーク寸前なんだよ』
でた!!
また!?

結局、上手くいかず。


そして、今の事務所に至る。
まだ言われた記憶はない。
『ブレーク寸前』



うん、僕はきっと『寸止め男』
うん、確かに得意な気がしている。


しかし、たーくさん寸止めした分だけきっと快楽は大きいのだろう。

今日はちょっとエッチなママノリアでした。