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“ママノリア日記

ママノリアの独り言

真・芯

2010年11月13日 | アリノママノリアの日々
何かに一生懸命になりすぎて大切なモノを忘れる。

人は情に弱い。
人は名誉や地位に弱い。

そんなもの達に流されてしまうものなら。

夢。


あの娘に言われて、あいつに言われて僕はまた気付いた。

ぶれてしまう自分。
ぶれていることに気付かない自分。

僕はバかだね。
いつも忘れてばかりで。

何回忘れて採りに戻ってるんだろう。


またゼロから歩き出すんだ。
何度でも。

幻想

2010年11月12日 | アリノママノリアの日々
階段を上がり改札口へ向かう。

無数の人が歩く。
全ての人が、天国への階段を掛け上がるように、乱れた列の中、頭部だけが不規則に上下に動く。もぐら叩きみたい。

僕はその中に入っているのに、信じられない程遠くからそれを見ている。

自分という個だけが鮮明でその他は絵の具を滲ませたように。

存在。

誰もが意志をもってこの世界にやって来た。


果てはどこだ。
最後はどこだ。


終わることのないスパイラル。

その先に

2010年11月11日 | アリノママノリアの日々
いつも不安や恐怖が歌を書かせた。

それらを見つめれば自分の執着や依存だとわかる。

過去の別れのトラウマから、またなのかと思わさせ、気持ちを捨てさせようとする。

でも違うんだ。
そろそろ変わらなきゃ。


信じること。
愛すること。


それは執着や依存ではない。


もしサヨナラが来てもありがとうを、そしてエールを送るんだ。


今を精一杯捧げる。

わかり愛

2010年11月11日 | アリノママノリアの日々
乳ガンで戦う女性にあった

これで二人目だ。

抗がん剤で髪の毛が抜けて帽子をかぶっている。小さなお子さんは必死にその女性にしがみついている。

どういう言葉が必要?
言葉は難しい。


だから知り合いに電話した。

「なんて言葉を掛けたらいいかな?」

「普通でいいんじゃないかな」


僕らは無力。

そんな無力さが誰かを救う時もあるかもしれない.

分かち愛

2010年11月05日 | アリノママノリアの日々
おばあちゃんとおばあちゃんの分かち愛

脳梗塞で倒れたおばあちゃんに腰の痛いおばあちゃんが話しかけている

言葉を忘れた脳梗塞で倒れたおばあちゃん、笑うことは覚えてた。
一生懸命話しかける腰の悪いおばあちゃん、涙を流して話してる

そんな光景を僕は胸を詰まらせて、ただただ見守ることしかできない

でもそれでいい気がした

friday