ラーメンは人類を救う。これは木久扇師匠が木久蔵の時代にいただいた色紙です。
その木久翁師匠の著書をひさびさに読んだ。
10年以上前になりますか。日本橋人形町の本やで当時は林家木久蔵師匠の創刊記念サイン会があったのです。
「昭和下町人情話」 この時代にさまよう人々の心をあたためる
木久蔵流・江戸前の暮らし。いいねえ。こういうのは。
おんやけっこう並んでいるじゃあないの。 2冊購入。
近くで見てもやっぱしラブリー♪木久蔵ちゃん。
差し出した色紙にサラサラっと金文字で「ラーメンは人類を救う」
ああ~! 師匠、お気持ちはわかりますが商売はヌキよん。
で。「こないだ、師匠の「笑点」に子ども学校休ませて行かせてもらいましたよ~
だって大喜利のほうがよっぽど国語の勉強になるんですもん」
師匠 「アラ~・円楽さん見て具合悪くなっちゃたんじゃあないの?」今はなつかしい故円楽師匠・・・。
わたひ「で、魚河岸で働いている長男に、ちょこっとサインお願いしまーす。」
そしたら サインと・・・”ウオッと笑って!”と本にひとこと。(笑)
「すみません。すみません。わたしだけの師匠じゃないのに・・・。」
肝心の内容は生い立ちから昭和のご自身の暮らしを。
”僕が6歳になった昭和18年。ビクターから出たお正月用のレコードがあります。
坊や おききよ
1 坊や美味いか 特配の 砂糖で炊いた豆の味
これもみなみの国からの 兵隊さんの贈り物
2 坊やいつかのゴムまりは 仏印進駐の記念品
今にアメリカ 亡ぼして 自動車ぐらいは 土産物
この歌とはうらはらに戦果は悪いほう悪いほうへと進んでいて・・・(中略)
国の物資の不足を「欲しがりません勝つまでは」と勝つはずのない
戦争に期待させられていました。”
あと、横山やすしさんとの交流だとか、ちょこっと作れるおいしいもんの話
ですとか、ひさびさに読んだ「ザブトン10枚!」の本でした。
今度は書店で「イライラしたら豆を買いなさい人生のトリセツ88のことば」
を購入してみたいと思っています。」
木久扇師匠は本当は(TVと違い)やさしくて真面目なお方。「笑点」メンバーでいっとう好きですね。落語は「趣味」といっていいくらい好きなんです。
御贔屓は「入船亭扇辰さん」ですね。てへへ。」
その木久翁師匠の著書をひさびさに読んだ。
10年以上前になりますか。日本橋人形町の本やで当時は林家木久蔵師匠の創刊記念サイン会があったのです。
「昭和下町人情話」 この時代にさまよう人々の心をあたためる
木久蔵流・江戸前の暮らし。いいねえ。こういうのは。
おんやけっこう並んでいるじゃあないの。 2冊購入。
近くで見てもやっぱしラブリー♪木久蔵ちゃん。
差し出した色紙にサラサラっと金文字で「ラーメンは人類を救う」
ああ~! 師匠、お気持ちはわかりますが商売はヌキよん。
で。「こないだ、師匠の「笑点」に子ども学校休ませて行かせてもらいましたよ~
だって大喜利のほうがよっぽど国語の勉強になるんですもん」
師匠 「アラ~・円楽さん見て具合悪くなっちゃたんじゃあないの?」今はなつかしい故円楽師匠・・・。
わたひ「で、魚河岸で働いている長男に、ちょこっとサインお願いしまーす。」
そしたら サインと・・・”ウオッと笑って!”と本にひとこと。(笑)
「すみません。すみません。わたしだけの師匠じゃないのに・・・。」
肝心の内容は生い立ちから昭和のご自身の暮らしを。
”僕が6歳になった昭和18年。ビクターから出たお正月用のレコードがあります。
坊や おききよ
1 坊や美味いか 特配の 砂糖で炊いた豆の味
これもみなみの国からの 兵隊さんの贈り物
2 坊やいつかのゴムまりは 仏印進駐の記念品
今にアメリカ 亡ぼして 自動車ぐらいは 土産物
この歌とはうらはらに戦果は悪いほう悪いほうへと進んでいて・・・(中略)
国の物資の不足を「欲しがりません勝つまでは」と勝つはずのない
戦争に期待させられていました。”
あと、横山やすしさんとの交流だとか、ちょこっと作れるおいしいもんの話
ですとか、ひさびさに読んだ「ザブトン10枚!」の本でした。
今度は書店で「イライラしたら豆を買いなさい人生のトリセツ88のことば」
を購入してみたいと思っています。」
木久扇師匠は本当は(TVと違い)やさしくて真面目なお方。「笑点」メンバーでいっとう好きですね。落語は「趣味」といっていいくらい好きなんです。
御贔屓は「入船亭扇辰さん」ですね。てへへ。」