一体どこに下地が有るの???
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
下地が判らない場合の石膏ボード壁にビスを効かせる方法をご紹介しましたが
やはり確実に固定する為には、下地を探し出し、
そこにビスを揉みこむ事が理想です。
今回は、我々プロが石膏ボードの下地を探す方法を
3通りほどご紹介します。
私共建築業に携わっている人間は、その建築物の構造を見れば
下地がどの様に造られているか?材質は何か?は、大抵の場合想像が付きます。
その想像を基に
①叩いて見つける方法(原始的ですが!)
ドアをノックする様に叩いて、その音の違いで下地を
見つけ出します。
木下地や軽鉄材の場合は、303㎜もしくは455㎜ピッチで下地を
入れる事が通常なので1カ所判ればほぼスケールで寸法追いが出来ます!
②下地スキャナーを使って見つける方法
ずいぶん使いこなした当社の機械ですが
木下地・金属下地の両方を探す事が出来ます
壁面に機械を押し当てて移動させていきます。
下地に近ずくと緑色の光が中央に寄って行き
下地の有る所まで来ると中央の赤い光が点灯します。
ここに下地が有る事が解ります。
③針を刺して探す方法
下地を探す専門にこんな道具が有ります
先端の白い部分は、ドリフターズが使っていたおもちゃのナイフみたいに
押すと引っ込む仕組みになっています。
中心の細い針だけが刺さって行く仕組みです。
この辺に下地が有りそうだ!と思ったところに
本体をグイッと押し込み・・・針がボードに刺さって行き
下地が有れば深くまで刺さりません。
下地が無い場合は、写真の様に根元まで刺さってしまいます。
針が細い為、クロス仕上げなどの場合は、ほとんど穴跡は
目立ちません!
こんな方法で下地を探しています。
ご注意:ALCやコンクリート造の建物の場合、GL工法と言って
粘土の様な物でボードを留めている場合が有ります。
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
下地が判らない場合の石膏ボード壁にビスを効かせる方法をご紹介しましたが
やはり確実に固定する為には、下地を探し出し、
そこにビスを揉みこむ事が理想です。
今回は、我々プロが石膏ボードの下地を探す方法を
3通りほどご紹介します。
私共建築業に携わっている人間は、その建築物の構造を見れば
下地がどの様に造られているか?材質は何か?は、大抵の場合想像が付きます。
その想像を基に
①叩いて見つける方法(原始的ですが!)
ドアをノックする様に叩いて、その音の違いで下地を
見つけ出します。
木下地や軽鉄材の場合は、303㎜もしくは455㎜ピッチで下地を
入れる事が通常なので1カ所判ればほぼスケールで寸法追いが出来ます!
②下地スキャナーを使って見つける方法
ずいぶん使いこなした当社の機械ですが
木下地・金属下地の両方を探す事が出来ます
壁面に機械を押し当てて移動させていきます。
下地に近ずくと緑色の光が中央に寄って行き
下地の有る所まで来ると中央の赤い光が点灯します。
ここに下地が有る事が解ります。
③針を刺して探す方法
下地を探す専門にこんな道具が有ります
先端の白い部分は、ドリフターズが使っていたおもちゃのナイフみたいに
押すと引っ込む仕組みになっています。
中心の細い針だけが刺さって行く仕組みです。
この辺に下地が有りそうだ!と思ったところに
本体をグイッと押し込み・・・針がボードに刺さって行き
下地が有れば深くまで刺さりません。
下地が無い場合は、写真の様に根元まで刺さってしまいます。
針が細い為、クロス仕上げなどの場合は、ほとんど穴跡は
目立ちません!
こんな方法で下地を探しています。
ご注意:ALCやコンクリート造の建物の場合、GL工法と言って
粘土の様な物でボードを留めている場合が有ります。