東京都大田区で
拓栄建設の社長やってます
当社のすぐそばにある大田区の施設・・・龍子記念館
その敷地内に有る龍子草苑のご紹介
大田区立龍子記念館とは
日本画家の大家・・・川端龍子画伯の記念館です
1963年(昭和38年)に自身の喜寿と文化勲章受章を記念して
長年住んだ大田区に龍子記念館を設立し、自作を展示しました。
当初は社団法人青龍社が運営していましたが、1990年(平成2年)
同法人の解散とともに土地建物と龍子の作品は大田区に寄贈され
1991年(平成3年)からは大田区立龍子記念館として運営されています。
道を挟んだ反対側は、龍子公園と名付けられて
龍子先生のアトリエと旧宅庭園が見学できます。
クリック
(写真の門柱や塀は、以前に当社で施工した物)
そんな龍子記念館ですが中庭に
龍子草苑・・・と言う龍子画伯が設計した中庭が有ります
一見何の変哲のない空間になっていますが・・・
芸術家ならではのこだわりが有るのです。
そこには、なんと自ら修善寺で選んだ庭石が据えられているのです。
また、画伯が自然のままの庭を好んだ為、ススキ、イタドリ、シダなどが
植えられていて・・・
これから暖かくなるとそれらが生い茂りボウボウに・・・
わざわざ修善寺から運ばれた庭石の全体を見学できるのは
この冬場がチャンスです!!
草が伸びてくる前にご見学をお奨めします!!
色々な角度からご見学頂き、石の配置や形状など・・・
何かを感じ取って下さい(^_^)/