＊縫い辛い生地②＊

忙しさの合間を縫っての久々ミシンコラムです～

フェリエちゃん、只今品切れ中～～
今日、発送のフェリエちゃんたちの画像撮り忘れました…

今日、お昼ご飯を買いに近所のローソンへ….
お店を出てすぐ、見覚えのある横顔発見～～!!

雑貨時代からのお友達、
Ｋちゃん、お急ぎのところいきなり声かけてすみません～
しかもお菓子まで頂き(奪った？)ましてありがとうございます
また、ゆっくりお話しにきてナ

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前回、滑りの悪い素材を縫うときには
スムースフット(テフロン押さえ)が効果的とお話しましたが
逆に滑りやすい生地もありますよね。
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＊＊縫い辛い生地②＊＊
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重ねて縫うと滑りやすいキルティングや起毛の生地
また素材の違う物同士や短い毛足の生地を2枚中表にしたときに
特に縫いずれが起こりやすいですね。

粗くしつけしておいたりマチ針で留めておいたり
目打ちで布を送りながら縫ったりと生地がずれないよう
みなさんいろんな工夫をしているようです。

それでも縫いズレしてしまうようで困ってらっしゃる方もちらほら…

そんな時にはウォーキングフットが効果を発揮します！
ウォーキングフットとは
縫いズレしやすい生地のミシン掛けに効果的な
上送りのアタッチメントです。

メーカーによって名前は異なりますが
《送りジョーズ》とか《上送り押え》なんて名前でも
紹介されています。

ウォーキングフットは押えが送り歯と連動して
針が落ちると押さえが上がる
針が上がると押さえが下がり布を上下で挟んで送ります。

ちょっとイメージし辛いかも…
簡単に説明すると生地を掴んだり開放したりしながら
ずれないよう送ってくれる押さえです。

ベルベットやキルト、皮素材やニットをよく縫う人にもお勧めです。

押さえをホルダーごと外して交換するので
テフロン押さえより手間だけど縫いズレで困ったら試す価値ありです。

オマケのお話として生地を送るたび
送り歯の間からちっちゃい針がぴこぴこ出たり引っ込んだりすることで
生地がずれないように送る機構を持ったミシンもありま～す。

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