小さなミシン

季節の変わり目はなぜだかミシンの修理のご依頼が増えてきます～

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＊＊小さなミシン＊＊
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ミシンの修理をお受けするとき
ミシン屋さん泣かせなのが極々コンパクトなミシン

まず、一度直しても同じような故障を繰り返すことがあります。

また分解の手間は大きなミシンと同じ…か
場合によっては分解し辛い作りになっているので
修理費もコンパクトなサイズだからといって
安く上げるという訳にもいきません


お店側から見ると
直すのは良いが、また同じ症状で持ち込まれるかも…
割高に感じるであろう修理費を請求し辛い～～なんてことを心配し、

お客さま側から見ると
買った値段に比べて修理費が高い、
また、不具合があったらどうしよう…なんてことを考えてしまい、


《直してもお互いに満足度が低いミシン》と、いっても良いかもしれませんね。



ミシンの壊れた原因がミシン自体の軟弱さにあり
復帰させても同じ症状が出る可能性がある場合
購入店以外のお店では受け付けてくれない場合もありますので

そんなときは

ミシンに合った容量、用法を守らなければ
壊れやすいということを自覚の上
購入店やメーカーに直接修理を依頼して直してもらう。


気を取り直して一から頭を切り替えて
もっと使えるミシンに買い換える。

など、検討してみてくださいね


さらに詳しい解説はこちら!!　　↓
http://www.34craft.com/koramu13/koramu13.htm

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　しもだミシンではご購入のお客様に
ミシンを上手に使いこなしていただけるよう
画像や記事、動画でのアドバイスのページをご用意しています

お困り事がありましたらお問い合わせの内容に沿ったページへと
スムーズにご案内いたしますので
お電話やメールでお気軽にお問い合わせくださいね！
（顧客カードで確認いたしますのでお名前を教えてくださいませ～）
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家庭用ミシンで工業用ミシン糸は使えるの？

ソーイング歴が上がるに従って
持ち糸の数はどんどん増えてきますね～

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＊＊家庭用ミシンで大きな巻き糸を＊＊
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普通、家庭用ミシンには200m～1000m 巻きの糸、
職業用やロックミシンなどは
ちょっと大き目の3000m巻きの糸を使いますね。

で、たまにご質問いただくのが

《家庭用ミシンで工業用ミシン糸は使えますか？》ということなんですが…



糸の消費量が家庭用ミシンとはぜんぜん違うことが前提の
職業用やロックミシンの糸たては
3000m巻きの糸を使うことを前提にしたつくりになっていて
直立した糸立てと糸案内にアンテナが立っています。

対して最近の家庭用ミシンは
寝かせてセットするもの（水平糸立て棒）がほとんどですので
サイズ的にも3000m巻きの糸では大きすぎて糸立て部分にセットできません

でも、市販の糸たてを使う、ミシンに細工をするなど
ちょっとした工夫で使うことも可能です


職業用やロックミシンの大きな糸は
やや台形になっていて糸が上に抜けるようになっています。

なので家庭用ミシンでこの大きな糸を使うときは
上記のように糸立てを使ったり

ミシンの上に壁や棚があればフックを使ったりして
一旦、上に糸を引き上げて
(糸にテンションが掛からないよう)下に下ろす事が必要です。

家庭用ミシンでも黒、白、生成りなどの
よく使う糸は大きな糸が使いまわせると経済的でもありますね

ぜひやってみてくださいませ～


さらに詳しい解説はこちら♪　　↓
http://www.34craft.com/onayami/t11/t11.htm

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『糸通しが上手く通らない』

ミシンの不調でよく耳にするのが糸通し器の不具合です…

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＊＊糸通し器は壊れやすい？？＊＊
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『糸通しが上手く通らない』『作動しなくなった』ということで
ミシンがお店にやってきます。



その多くは(針が＝最上位位置になっていなかった)ことが原因。

糸通し器にはきまりごとがあって
糸通し器は針が最上位の位置になっていないと針穴に糸が通りません。

まず、コレを知っておかないといけません

糸が『たまに通る』『5回に１回くらい通る』人はだいたいこのパターンで

たまたま針の位置が最上位になったときには上手く通り
針の位置(上下)がずれていると通らない…なんてことになりますね

なので一部のミシンでは
《針が最上位位置＆押さえが上がっている》ときにのみしか
完全作動しないようなつくりになっている物もあります。


糸通し器はコツさえ、、、というか
理屈さえ解っていればとっても簡単で
滅多なことで壊れたりしないんですよ

それと《細い針＋太い糸》の組み合わせ
この場合も糸が通らないこともあります～

上記のことに気を付けても
糸通し器が不調だと感じたら無理に動かそうとしないで

もし、やりかけの作業があるなら
ひとまず手で通してお仕事を済ませて
時間のあるときにミシン屋さんに連絡＆相談してみてくださいね


そんなお話を4コママンガで見てみると♪　　↓
http://www.34craft.com/manga/4koma7/4koma9.htm

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ミシンが動かない

針が折れたり、糸が絡んで停止したあと
ミシンが動かなくなることってありますね



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＊＊ミシンが動かない＊＊
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アクシデントの後、動かない。

プーリー(ボディ右横のはずみ車)もカチカチで回らない…

ちゃんと説明書を読んでセットし直してるのにやはり回復しない


そんな時は
内釜（下糸ボビンをセットする所）が
正しくセットされていない可能性があります。


アクシデントがあった後

たとえば縫っていて生地や糸が絡んだりして
内釜を外してチェックし再度入れなおしたときに
定位置に上手く入らなかったかもしれませんね


そんな時は内釜が水平を保っているか
今一度、チェックしてみてくださいね

ミシンは内釜がキチンと入っていなかったりすると
『内釜がガチャガチャ動いて危ない』と、
ミシン自体が判断してフリーズします。プーリーも回らなくなります。


お店の指示でもう一度内釜を入れなおしてもらうと
『ちゃんと縫えました～～』と、言う方もいれば

『内釜が正しくセットされているかどうか解らない…』人も。

内釜にはちゃんと収まる位置がありますので説明書でご確認を～

内釜を入れる時のポイントはこちら～　↓
http://www.34craft.com/koramu9/koramu9.htm



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