まいどおおきにこんにちは!
大阪城のすぐ近く
中央大通りに面したお店
8月18日(日)しもだミシンは本日も元気にOPEN中~
10:00~17:30営業 火曜日が定休です
こんにちは= 嫁です
ボビンに下糸を巻く。とても簡単な作業に思うんですが。。
『ボビンに下糸を巻くとキレイに巻けるときと巻けないときがある。』
というようなお話を聞くことがあります。
何度も説明書は見ていただいているようですし
順を追ってお話を聞くかぎりでは間違っていないようなんですが。。
下糸を巻くときは
《糸にテンションが掛かっている=糸がピンッと張っている》状態で無いと
すっきり綺麗に巻けません。
みなさん、紐状のものを何かに巻きつけるとき
きれいにすっきり巻くためには
紐を張った状態でくるくる巻きつけるのではありませんか?
それと同じようにボビンに糸を巻くときも
糸がピンッと張っている状態にします。
ではどうしてテンションが掛かったり掛からなかったりするのか。。
じつはボビンの手前あたりに
糸にテンションを掛けるための金属の部品があります。
この部品の溝(バネの間)を通ることで糸にテンションが掛かります。
テンションが掛かってピンッと張った状態でボビンの糸を巻くと
キッチリ&スッキリとボビンに糸が巻けます
逆にこのバネの間に糸がきちんと入っていなかったり
糸が外れてしまっていたりすると
ゆる~い巻き上がりになったりして
縫ってる途中で糸がスムーズに出ず絡んだり切れたりします。
『キレイに巻けるときと巻けないときがある。』
実はこれは
『糸にテンションが掛かっているときと掛かっていないときがある』
ひいては
『部品の溝に糸が通っている時と通っていないときがある。』
と、言うことになります~
さて、次回は同じ下糸を巻くときに起こる
『糸巻き軸に糸が絡む』事例をお話いたしますね
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