べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

大学の講義にふれてみましょうか(2)|立教大学・経営学部・国際経営学科

2010年06月07日 | 高校受験大学受験
 大学入学が決まったら、大学から「TOEIC受けろ」って言われました。TOEICってなに?英検とちがうの?

 書店にいくと英検の問題集のそばにTOEIC(トイック)の本がたくさんならんでいるのを目にします。この二つの試験いったい何がちがうのでしょうか?

 調べてみました。

 一番のちがいは、英検には合格・不合格があり、TOEICにはない点です。TOEICは10点から990点までのスコア(得点)で評価されます。

 内容にもちがいがあります。英検では文法や長文読解(ちょうぶんどっかい)が中心です。学校でならう読み書きの英語に近い。
 
 それに対し、TOEICは電話・お店の予約などみぢかな会話から発表・会議など仕事での会話まではばひろく英語でどれだけコミュニケーションがとれるのかをはかります。

 TOEICテストでは、問題形式に慣れることが得点のカギ。じゅうぶんトレーニングをして受けてみましょう。まずは350点を目標に、何回も受けてみようかな。(AS)


 立教大学・経営学部・国際経営学科に進学した卒塾生の話です。


1874年(明治七年)
ウィリアムズ主教、築地に英語と聖書を教える私塾を数名の生徒で始める。

 これが後の立教大学、歴史の古い大学です。現在は東京池袋にキャンパスがあり、語学・留学・国際交流がさかんな少人数のミッション系大学になります。

 その卒塾生の話では、一年次から英語オンリーのプレゼン(発表)がガンガン入っていて「非常に大変で、たのしい」らしい。きたえられてますねえ。おそらく一年もたたないうちに英語で堂々とプレゼンもやっていることでしょう。はたからみて、本当にうらやましいことです。


 現在はそんな充実した大学生活を送る彼女ですが、去年の今頃は…進路をどうするのか全然決まらずにいて大変なことになってたんですよ。

シンプル発想で問題を乗り越えろ

『考える』ってどういうこと?

『自己アピール』を書いて自分とむきあう

 この三つの記事は、その頃の彼女に話すつもりでまとめていました。彼女自身の考えがあまりに漠然(ばくぜん)としていて、何からアドバイスしてよいか頭かかえていたのを思い出します。


ロジカル・シンキンでいこう!(1)|論理的思考で進路を決める

 そしてこちらは、彼女が卒業のころに自分で体験を書いた記事。シンプルな発想で、思いなやんで立ち止まることなく、自分で小さな体験をしながら『考える』…なんだ、伝えたかったこと全部できるようになってるよ!

 ヒトってこんなにも成長するんですよ。若いってすごいね。


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