べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

かっこいいドラムの叩きかたを習ったよ(2)|村上“ポンタ”秀一って知ってる?

2009年07月23日 | 国語
 そこから、私も勝手に話に加わりました。あまりに楽しかったから。
 20代男性はドラムを叩いてるということで、音楽の興味深い話が聞けました。オーストラリアでバンドを組んだ話とか、ベンチャーズが日本人にうけたのはリズムがずっと一定でクセがないからだからとか。

 その彼が尊敬するドラマーが、村上“ポンタ”秀一さん。私が知っているのは泉谷しげる with Loserのポンタさんでしたが、実にいろんな人と組んでいるのです。そして、後進を育てるためのドラム教室も全国でやってらっしゃる。

 20代男性の彼が、ポンタさんから実際にレッスンを受けた時の話です。ドラム教室のポンタさんは、生徒にドラムを叩かせません。まず、今日ここに来る前の気持ちや今の気持ちを聞くんです。じゃあそれを体で表現して、それからドラムでどう叩けばいいだろう?とくるらしいんです。ポンタさん自身も、普段から気持ちを体で表現するようにしてるらしい。電車の中で人目があっても気にせず、体を動かすそうです。すげーよ、ドラム馬鹿!(これはリスペクトです)

 演劇でも、小手先のセリフやしぐさより、全身を使って大声で泣き怒り笑う練習から始まるらしいので、魂(たましい)を込めて表現するということは同じなのかもしれません。
 勉強も…とチラと思いましたが、ここは安直にこじつけるのはやめて、自分の言葉で説明できるようになるまで寝かせておくことにします。

 帰りに握手をして名刺(めいし)をもらいましたが、名刺を見てあとで納得しました。山鹿豊前街道米米惣門ツアー」の案内人もされてる方の…。どうりで話が面白いはずだよ。いい夜でした。(塾長)


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