べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

身のまわりの体験から(4)|応用は「説明できるちから」で

2010年05月14日 | 高校受験大学受験
 前回はこちら。中学受験や中高生で、ドリル・ワークなどの基本はできるのに応用ができないなあと思うひといませんか?それ、「説明できるちから」をつければ解決するかもしれませんよ。

 まずは、前回までのおさらいをしいます。

[おさらい]
「花」ってどんなものでしょう?「ことば」で説明(せつめい)してください。

『解説』
 ヒントと答えはこちら。小学で習う「ことば」が答えに入っているかがポイントです。それが、「花のつくり」の説明にかかせない「伝えるためのことば」だからです。


[説明できるちからは正確さで決まる]
 学校で学習するのは、説明にかかせない「伝えるためのことば」です。「伝えるためのことば」ですから、正確さがもとめられます。


[書かないと正確さは身につかない]
 教科書のまとめや辞書や事典を使いノートに写して、「伝えるためのことば」を正確におぼえましょう。「説明できるちから」がつきます。

 ところで、なにも書かなかったひといませんか?これは応用なので、完全な答えはでません。ということは、完全なマルになるひともいません。

 受験までには自信をもって書けるように目指しましょう。でも今はそのとちゅい、練習です。安心してまちがってください。


[なんとなくわかるでは…]
 ここで、なんとなくわかるから書かずにすませる人と、書いてためして正確に答えられるようになる人かが、基本から先に進めない人と応用力がつく人とのわかれ道。

 あなたはどちら?続きます。(塾長)


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