べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

初めての定期試験(2)|付箋(ふせん)を使いましょう

2012年06月06日 | 小学から中学へ
 6月中ごろから、定期試験が始まります。

初めての定期試験(1)|記述(きじゅつ)を書きましょう


 子どもたち、計画的に勉強できているでしょうか?

 お家の方も、口すっぱく言われていることと思います。でもできない。子どもたちは、なにが「計画的」なのかを知らないからです。また、計画表をつくる"だけ"なら、計画的とは言えません。計画性は自然に身にはつきません。群れで生きるヒトとして必須ではないからです。群れは気分で動きます

 方法を変えましょう。口すっぱく言うことをやめ、具体的でかならず実行できることを決めてしまいましょう。

 付箋(ふせん)紙を用意します。教科書とワークの、学校で習ったところに付箋を貼らせます。これだけです。


 冷蔵庫にお肉とキャベツがある。夕食のしたくはここから始まりますね。計画とは、現状をはっきりと確認することなのです。

 付箋は一度貼れば、あとは進んだ分だけ貼りなおすだけです。これだけでも習慣づけてしまいます。

 お家の方にとって、子どもたちがどんなワークを渡されどのくらいの進度で、実際の学習状況を知る良い機会でもあります。知らないまま怒ったとしても、その効果は薄いはず。うやむやにされてしまいます


 当塾では、試験期間前から、習った分だけはすこしずつ進めさせます。試験機関になってあわてて雑に仕上げるのを防ぐためです。これも、「計画的」な行動には欠かせませんね。(塾長)


 試験範囲表をもらったら、こちらを
定期試験、とりかかりにこれを|3、4点伸びる簡単なコツあります

 学校行事との折り合いをつけるには、こちらを
「修学旅行でテスト勉強ができないのは仕方ありませんよね」

 もっと長い期間の計画性を身につけるには、こちらを
塾長いわく「就職で有利になる裏ワザ教えときましょう」(2)|仕事のできる大人になれるんよ


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