3月に独り暮らしを始めた息子。
3日に帰って来て、二晩寝て帰ってった。
盛んに
「落ち着くわ〜、
いなか、ええわぁ〜
都会(大阪市内)、向いてないわ〜」を連発。
(ウチ、緑は多くて静かだけど、そんなにいなかでもないと思う…笑)
…で、
一年したら都会から戻って来るらしい。
そして、ウチの近くに住むんだって。
「いつまでも、あなたはいないから。
いずれ1人で生きていくことになるから。
1人で生きていく方がいい」ってさ。
いつも色んな話をするけど、
今回は「生き方」について、かなり突っ込んだ話をした。
別居中の夫のことについて、
ヤツなりの思いを話してた。
そして、私に離婚を勧めた。
勧めながら、
「離婚したら(夫と)あなたは関係なくなるやろけど、
死んだ時にオレのところに連絡が来んのは困るなぁ…」
と呟いた。
そう…
夫には恐ろしいほどの負債（親戚の負債を被った）があって、
相続放棄をしなくてはならない。
コイツの為に、離婚したらアカンな…と思った。
それが夫と結婚した、私の責任やな…と。
帰り際、
「1人になって寂しいか？」と訊いてきた。
そやな…
寂しくないと言えば嘘になるけど、
アンタ時々おらんかったから、そんな日が増えたようなもんかな。
ただ、週末連休で外にも出なかったら、
誰とも話すことがないから、そんな時は寂しいなぁ。
ご飯作る量も減ったし、食べる量も減ったしな。
また、帰っておいで。
…と、送り出した。
親ばかながら、ええ子に育ってくれたわ。
ありがとね☆
