風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

老い…に感じること

2018年11月20日 08時52分22秒 | 独り言


「老い」は
認め難いことなのか…




母、
間もなく81歳。

夏に出掛け先で気分が悪くなり、
救急搬送された。


色んな検査をしても
不整脈がある以外は異常なし。


それが、
本人には納得できない様子。




先日、
具合が悪いと言い出した。

外出が続き、
仲のいい友人とトラブルがあった模様。



呼吸ができない、
動悸が激しい、
歩けない…


かかりつけ医に連れて行き、
検査をするが、
異常なし。



本人は納得しない。


こんなにしんどいのに!



80を過ぎたら、
何かしら不具合は出てくる


そんなことを話しても
「分かってる」と言いながら、
「こんな筈じゃない」と怒る。


現実が受け入れられない。

精神的要素が強いようにも思える。


悲劇の主人公に自ら躍り出ていく。


納得いく病名が欲しいのか、
違う病院に連れて行って欲しがる。
検査をして欲しがる。


まるで駄々っ子。



冷たいようだが、
駄々っ子には付き合いきれない。



依存してくる母との距離を見計らい、
適度に受け流していくしかない。


こちらが潰れる。




「老い」
誰にでもやってくる。


そんなに
受け入れ難いものなのか…





上野駅のクリスマスツリー



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