「スピリチュアル」というだけで、胡散臭い、怪しい、ヘン、宗教がかってる…
あまりいいイメージがないように感じるのは、私だけじゃない筈。
昔のとある番組のお陰で、江原 啓之さんのイメージが強くなっている傾向があるのは否めない…というのは、先週末受けたトランスパーソナル心理学セミナーの講師の弁。
欧米では“スピリチュアリティ”と言って、魂や輪廻転生等を「科学的」に分析解明する研究が進んでいるとか。
先日、シェアする日記をアップしたけど、ワイス博士は精神科医、ジェイムズ・ヒルマンは心理学者、ヴィトゲン・シュタインは哲学者。
それぞれに「魂」について述べている。
初めて「魂」に触れた哲学者は“プラトン”だとか…。
今回、東京で「ヒプノセラピ―」という前世療法を受けてきた。
詳細は記さないが、驚くようなことが分かった。
私は３つの前世を思い出し、無意識下にある魂に刻まれたそれらの記憶が、「今」の私の人生の行動を決めていることを実感せざるを得ないことを認識した。
前世で縁が深かった人々は、今世でも縁が深い。
とは言え、「後付け」だと言われてもそれはそうかもしれない。
けど…「後付け」と証明することもできない。
ヒプノセラピ―を受けた翌日、心理学セミナーで「過去世」と「未来世」のワークをした。
おもしろいことに、前日の「前世」の続きを見ることができた。
しかも前日見た過去世のストーリーに変化が見られた。
「過去は変えられないのでは？」と思われるでしょうが、「魂」の過去世は、現世での行動が変われば柔軟に変わって行くみたい。
というのも、今、私たちが生きているのは３次元で、魂の次元はもっと高次。
「今」の３次元を起点に物事を捉えるのではなく、高次から物事を捉えると、「今」の私たちは魂が肉体という被り物をしているだけに過ぎない…んだとか。
なので、魂の過去も未来も現在も、同じラインの上に乗っかってるみたい。
これは今回話を聴くまでに、実体験してきたことから感じていたので、何ら違和感はない。
去年、魂が肉体から離れていくような感覚(幽体離脱)の経験をし、離れている人の感情を日常的に感じるようなことがあり、見えないモノを感じ、光に包まれたり声が聞こえたり。
大きな悲しみから魂が引き裂かれるような感覚を覚え、次々にチャクラが開いていった…もう本当に訳が分からない。。。
七転八倒するほどの魂の苦しみが続いた…食べれない、眠れない、泣く。
一般的に考えるとこんな症状は「精神状態がおかしい」と思われて、精神科や心療内科に連れて行かれ、大量のお薬を処方されてしまうことになる。
私は絶対にそんなのじゃない…と感じていたので、医者には罹らなかった。
講師も言ってた…魂が目覚めると今までになかった経験を怒涛の勢いですることになるので、精神状態がおかしくなると。
現状を受け入れることができなくなるのでスピリチュアル・エマージェンシーと呼ばれる状態に陥ると。
「スピリチュアル・エマージェンシー」⇒こちら
この様な経験をする人が、数パーセントの割合でいるらしい。
そしてこのような「体験が要請した心理学」が「トランスパーソナル心理学」であり「スピリチュアリティ心理学」だとか。
価値観が崩壊しボロ雑巾のようになって、妙な現象に追いかけられ、ずっと死にたいと思うだけの経験や感覚は、単に狂っていたわけでなかった…ってことが分かってよかった。
ＷＨＯの健康の定義には、新たに「スピリチュアル」が加えられるという。
アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の診断と統計マニュアル第４版」にも「スピリチュアル・エマージェンシー」が記載されているらしい。
５０を過ぎてこんな経験をすることになるとは、私の魂はどんなミッションを抱えて今の地球に降りてきたのか…。
～追記～
スピリチュアル・エマージェンシーの対処法
周りの人の関わり等、参考までに。
私は乗り越えつつありますが、周りからのこういう援助があれば、恐怖や孤独を感じることが少なかったかもしれません。
スピリチュアル・エマージェンシー
あまりいいイメージがないように感じるのは、私だけじゃない筈。
昔のとある番組のお陰で、江原 啓之さんのイメージが強くなっている傾向があるのは否めない…というのは、先週末受けたトランスパーソナル心理学セミナーの講師の弁。
欧米では“スピリチュアリティ”と言って、魂や輪廻転生等を「科学的」に分析解明する研究が進んでいるとか。
先日、シェアする日記をアップしたけど、ワイス博士は精神科医、ジェイムズ・ヒルマンは心理学者、ヴィトゲン・シュタインは哲学者。
それぞれに「魂」について述べている。
初めて「魂」に触れた哲学者は“プラトン”だとか…。
今回、東京で「ヒプノセラピ―」という前世療法を受けてきた。
詳細は記さないが、驚くようなことが分かった。
私は３つの前世を思い出し、無意識下にある魂に刻まれたそれらの記憶が、「今」の私の人生の行動を決めていることを実感せざるを得ないことを認識した。
前世で縁が深かった人々は、今世でも縁が深い。
とは言え、「後付け」だと言われてもそれはそうかもしれない。
けど…「後付け」と証明することもできない。
ヒプノセラピ―を受けた翌日、心理学セミナーで「過去世」と「未来世」のワークをした。
おもしろいことに、前日の「前世」の続きを見ることができた。
しかも前日見た過去世のストーリーに変化が見られた。
「過去は変えられないのでは？」と思われるでしょうが、「魂」の過去世は、現世での行動が変われば柔軟に変わって行くみたい。
というのも、今、私たちが生きているのは３次元で、魂の次元はもっと高次。
「今」の３次元を起点に物事を捉えるのではなく、高次から物事を捉えると、「今」の私たちは魂が肉体という被り物をしているだけに過ぎない…んだとか。
なので、魂の過去も未来も現在も、同じラインの上に乗っかってるみたい。
これは今回話を聴くまでに、実体験してきたことから感じていたので、何ら違和感はない。
去年、魂が肉体から離れていくような感覚(幽体離脱)の経験をし、離れている人の感情を日常的に感じるようなことがあり、見えないモノを感じ、光に包まれたり声が聞こえたり。
大きな悲しみから魂が引き裂かれるような感覚を覚え、次々にチャクラが開いていった…もう本当に訳が分からない。。。
七転八倒するほどの魂の苦しみが続いた…食べれない、眠れない、泣く。
一般的に考えるとこんな症状は「精神状態がおかしい」と思われて、精神科や心療内科に連れて行かれ、大量のお薬を処方されてしまうことになる。
私は絶対にそんなのじゃない…と感じていたので、医者には罹らなかった。
講師も言ってた…魂が目覚めると今までになかった経験を怒涛の勢いですることになるので、精神状態がおかしくなると。
現状を受け入れることができなくなるのでスピリチュアル・エマージェンシーと呼ばれる状態に陥ると。
「スピリチュアル・エマージェンシー」⇒こちら
この様な経験をする人が、数パーセントの割合でいるらしい。
そしてこのような「体験が要請した心理学」が「トランスパーソナル心理学」であり「スピリチュアリティ心理学」だとか。
価値観が崩壊しボロ雑巾のようになって、妙な現象に追いかけられ、ずっと死にたいと思うだけの経験や感覚は、単に狂っていたわけでなかった…ってことが分かってよかった。
ＷＨＯの健康の定義には、新たに「スピリチュアル」が加えられるという。
アメリカ精神医学会発行の「精神疾患の診断と統計マニュアル第４版」にも「スピリチュアル・エマージェンシー」が記載されているらしい。
５０を過ぎてこんな経験をすることになるとは、私の魂はどんなミッションを抱えて今の地球に降りてきたのか…。
～追記～
スピリチュアル・エマージェンシーの対処法
周りの人の関わり等、参考までに。
私は乗り越えつつありますが、周りからのこういう援助があれば、恐怖や孤独を感じることが少なかったかもしれません。
スピリチュアル・エマージェンシー
強い感情的体験、とりわけ深刻な喪失体験がスピリチュアル・エマージェンシーのはじまりとなることがある。
それは大切な恋愛の終わりや離婚、あるいは子どもや肉親や近親者の死であることもあろう。
それほど多くはないが、予期していなかった財産的損失、失敗の連続、重要な職の喪失の直後に起こることもある。
・・スタニスラフ・グロフ、クリスティーナ・グロフ （魂の危機を超えて P.62）
それは大切な恋愛の終わりや離婚、あるいは子どもや肉親や近親者の死であることもあろう。
それほど多くはないが、予期していなかった財産的損失、失敗の連続、重要な職の喪失の直後に起こることもある。
・・スタニスラフ・グロフ、クリスティーナ・グロフ （魂の危機を超えて P.62）
