今日は父の祥月命日。
亡くなって50年。
50回忌の法要がある。
親の50回忌を経験するなんて、
ホントに悲しいことね。
父が亡くなったあの日のことは、
今でも鮮明に覚えている。
・・・・・
(追記)
ごく身内での法要。
弟夫婦と顔を会わせるのは4年ぶり。
義妹は思っていた以上に重篤。
知らない場所と人に困惑する義妹。
それを隠そうとする弟。
息つく間もなく早口で喋る。
手を差し伸べようものなら、
こちらに非があるが如く、
攻め立てる。
「おっちゃん、よう喋るな」と息子。
呆れるほどよく喋る。
何を言わんとするのかも分からない。
昔から不仲だったけど、
恐らく、今後も歩み寄ることはない。
悲しいこと。
結局、弟夫婦は、
お経にはあえなかった。
食事の場を共にしただけだった。
親の夫の50回忌を経験するなんて、
なんと不幸で悲しいことだろう。
そんなことを感じながら、
お経をいただき、箸を動かした。
大きな仕事が終わった。