たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

近ごろ涙もろくて

2011年11月18日 12時30分42秒 | インポート
11月17日(木)
【晴れ】

★10:00~15:30過ぎ/広瀬文化センター
 第17回 知的障害者による芸術祭
 「ピュア・ハーツ in せんだい」(写真左)鑑賞

●16:00過ぎ頃~/仙台演劇鑑賞会 事務局
 相談があると呼ばれ、立ち寄った。

★19:00~21:00/青年文化センター
 NPO法人ワンファミリー仙台
 クリーンボランティア530(ゴミゼロ)活動500回記念講演会
 腰塚勇人氏講演会「命の授業」
 ~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~ 鑑賞

★DVD鑑賞
 「犬とあなたの物語 いぬのえいが」(写真中)
 「アンフェア」disc.5



 コメンテーター・審査員を務められている、
 なかじょうのぶさんからオススメして頂いて伺った、
 「ピュア・ハーツ in せんだい」。

 のぶさんも途中でコメントされていたように、
 心が洗われる思いだった。

 タイトルの如く、純粋な心。

 生きることって、
 もっともっと純粋なのかも知れない。

 白石寿光園の方々のハンドベル演奏「ふるさと」で、
 静かに涙が頬を伝い、
 千代福祉会 器楽クラブCOLORSの皆さんの器楽演奏、
 「世界にひとつだけの花」では、
 ボロボロと涙があふれた。

 心の洗濯をさせて頂いた、
 貴重な時間だった。


 夜は、
 東日本大震災直後、
 T瀬さんからの引き合わせで、
 京都からいらしたS野さんとK浪さんと共に沿岸部を見て廻った時に、
 仙台の窓口だということで私も一緒に立ち寄らせて頂いた、
 ワンファミリー仙台さん。
 その団体さんの「530(ゴミゼロ)活動」の500回を記念して開催された講演会、
 腰塚さんの講演を聞きに行って来た。

 スキー事故で首の骨を折ってしまい、
 首から下が動かなくなってしまった処からの奇跡の復帰!

 その体験談であり、
 腰塚さんが気付かれたことなどを伝えて下さり、
 また、人それぞれに答えが違う3つの質問。

 何だか、等身大で、
 すっと心に入って来た。

 人って、愚かなんだよネ。
 だけど、それでも大切なんだ。

 気づいた時から始まりでいい。

 遅いということはない。
 ただ、気付いたのなら後回しにしないで。

 私は、そんな風に解釈をさせて頂いた。

 ここでも、また涙。。。


 帰宅して、
 「犬とあなたの物語」を観た。
 先日観た「いぬのえいが」のリメイク版かな。

 「いぬのえいが」よりも、
 もっと“死”という印象が強くて切なかった。
 だけど、やっぱり温かい。

 そこには、ただただ「想い」だけがあるように感じる。
 駆け引きも、勝負も何もない、
 ただ、相手を想うという気持ちだけが。

 そして、やっぱり、また涙。。。


 その後、『アンフェア』を見た。
 だいぶ終盤に来て、
 ますます訳が分からない・・・。
 本当に、誰も信じられない状態だ。(∋_∈)





◆散文「好きな歌詞_vol.126」

 優しくもなれなきゃ
 冷たくなりそびれ

 (Southern All Stars:アルバム『タイニイ・バブルス(写真右)』収録「ふたりだけのパーティ ~Tiny Bubbles(type-A)」より)