たまきの日記

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薄っぺらい言葉。

2016年09月23日 20時00分43秒 | インポート
2016年9月22日(木・祝)



 昨日、一時は晴れて気温も上がったのに・・・また、雨。

 今日は、秋分の日。

 本来、23日が秋分の日なのだけれど、
 百何十年振りかでズレた、って、
 今朝、ラジオから流れて来た。

 そぅ。今日は、秋分の日。
 ・・・で、祝日だったんだよネ。

 なんか、休日って感じが全くしなくて・・・
 色々なタイミングで感じていた違和感、
 そういう違和感が、
 実は祝日だったからだと気付いたのは、
 午後からのバイト先に着く頃だったと思う。

 バイト先も、祝日だったからか、
 利用者さんが多くて、
 備品を貸し出したりしているのだけれど、
 その備品が戻って来るタイミングが、
 全てバッティングしちゃったら大変だネ、って、
 早めに夜ご飯休憩とっちゃって、
 ・・・あ。実は、昨日に引き続いて、
 今日もトラベルメーカーな私とYさんペアだったり(;^_^A

 しか~し、
 備えたからかどうかは解かる由もないけれど、
 4団体さんからの返却物の時間帯が、
 うまい具合にズレてくれて、
 実際は全く被らなかったのだ。

 助かったぁ~。

 お陰様で、今日も残業にはならず。ヽ(*^^*)ノ


 帰宅して、DVD鑑賞。

 「リーガル・ハイ」の、第8話。

 売れっこ子役が、
 自分に依存する母親と縁を切らせて欲しいと依頼して来る。

 親子の縁なんて、切れるのか?

 法律的には、出来るみたい。

 しかし、
 その子供の覚悟と、
 同じく、10代の時に親子の縁を切って生きて来た
 古美門(堺雅人)の説得力が溢れる言葉に、
 心が震えた。

 「親子なんだから」と説得しようとするのは、
 逆効果だし、そぅ、古美門が黛(新垣結衣)を叱ったように、薄っぺらい。

 そうして、
 縁を切った父親(中村敦夫)もまた弁護士で、
 母親側の弁護人として再会したのだけれど、
 その父親に立ち向かった言葉も、響いた。

 「深くて強い絆だから困難なんです」と。

 そんなこと、
 当事者が一番よく解かっている。

 親子って、
 物理的な距離があった方が、
 うまくいくのかも知れないし、
 家族の形と同じように、
 親子の形も、その数だけの種類があると思う。

 薄っぺらい言葉、吐かないように気をつけよう。。。(>人<;)