たまきの日記

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不思議な魅力。

2016年10月03日 22時00分21秒 | インポート
2016年10月2日(日)



 今日は午後から、
 smt(せんだいメディアテーク)で、
 「アート・ノード・ミーティング 01」の、
 設営、運営、撤収のバイトに入った。

 smt で、ずっと行われている、
 「てつがくカフェ」という企画。

 テーマについて、
 講義を聞く、というのではなく、
 集まった参加者みんなで話し合っていくというスタイル。

 ・・・と、私は解釈しているのだけれど、
 正しくはないかも。(>Σ<)

 いつもは、15人から20人くらいの人数で行われているらしいのだけれど、
 今日は、100人以上はいたのかな。

 申し込み不要で、直接会場へ、なのに、
 あれよあれよという間に沢山になった空間を、
 不思議に思いながら見ていた。

 ファシリテーターは、
 smt の館長であり哲学者の鷲田清一が務めた。

 テーマは、
 「アートは心地よいもの?」

 私には難しくて、よく解からなかったけれど・・・

 なんか盛り上がってたなぁ~。(^。^;)

 だけれど、21時までの予定だったのに、
 だいぶ巻いて! 19時半には解散となった♪


 帰宅して、DVD鑑賞。

 「リーガル・ハイ -シーズン2-」の続きを。

 見ていけば見ていくほどに、不思議。

 「誰もが幸せになるために、世界を変えるんだ。」と、
 勝ち負けではない裁判をモットーにしている、
 羽生晴樹(岡田将生)弁護士。

 被告も原告も、
 どちらにも幸せになって欲しいと、
 心から願っている。

 ・・・だけど、何故か痛々しい。

 「誰もが幸せ」って、
 実現不可能なのかも。

 誰かの不幸の上に成り立っている幸せもあるだろうし、
 何より、それがなくなって欲しいと思っている方と、
 なくなられたら困る、と思っている方がいたら、
 「どちらも笑顔」にする方法は、いったい何だろうか。。。

 ・・・となると、
 「依頼人の要望を叶える」と言い切っている、
 古美門研介(堺雅人)弁護士の方が、
 よほど正常に見えたりも、する。

 不思議だ。
 本当に、不思議だ。

 不思議な、魅力だ。