ア~疲れた、
僕、今日初めて保育園ってところに行ったんだ
ママ達の学校の中にある小さな保育園
僕は勿論初めてだしパパ達も初めてだったんだって!
ママは幼稚園に行った事があるけど保育園は初めてだし、
パパは小学校からしか集団生活をした事が無いらしいんだ
公務でこういう施設を訪問したりする事は良くあるけど
まさか僕を預ける事になるとは思っていなかったのか
預ける事が決まってから色んな事を調べ始めていたよ
やっぱり僕の事が心配なんだね♪
ママも準備に大忙しだったんだ
学校のお勉強もあるのに僕の為に色んなものを用意してくれたんだ☆
ママは、手先が凄く器用だし色んなアイデアを持っている人だから
誰も持っていない様な機能的で可愛いママバッグだったり、
僕の物だってすぐに判る様に可愛いクマさんの刺繍を持ち物に付けてくれたんだ
お昼寝に使うお布団のカバーにも可愛いクマさんのアップリケが付いているんだ☆
ママってホントに大変なんだね、でもとっても楽しそう♪
でも、パパはちょっと寂しそうなんだよね・・・
ごめんね、パパの大事なママを僕が一人占めして。。反省
ママは一点集中型の人だから一度に2つの事は出来ない
だから少しの間、我慢してね、パパ!
そんなこんなで
夕べはママ達が夜遅くまで準備をしてくれて、
今朝もいつもより早く登校する事になったんだ
そうそう、ママがまた大学に通える事になったのと
公務で僕を置いて行く事が多くなった事もあって、
先月から僕に専属の教育係のお兄さんが付いてくれる事になったんだ
お兄さんと言ってもパパよりもずっと年上で、
おじさんって感じかな?笑
ついこの間まで王立小学校で先生をしていた人なんだけど
とても優しくて力持ちで頼りになるおじさんなんだ♪
そのおじさんと一緒に今日からママとパパの両方が講義のある日に
僕は大学の中にある保育園に預けられる事になったんだ
従来なら皇族か宮の関係者の子供達が
何ヶ月かに一度遊びに来て親睦を図る事はあった様なんだけど
僕んちの場合、ママが外国に行く事になったり
ユルおじさんの事があってから王族会とか、皇族会とかと色々あって、
新しい皇室を作りたい伯母ちゃんとパパの考えで、
もっと開かれた皇室にする為に
こういう機会があってもいいんじゃないかって事になって
僕が少しでも多く庶民の生活に触れたり、色んな物を吸収出来る様な環境に
置かれる為にいいんじゃないかってことで
保育園に行く事になったんだ♪
前置き長過ぎって?笑
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