で、僕が教室に入るとズラッと並んだ大人達とその子供達が
僕とママとパパを出迎えてくれたんだ
いつもの公務の時と同じって感じでね!
で、パパが先に挨拶してからママが夕べパパに書いて貰った原稿を
丸暗記した物をいかにも自分で話しているって顔で話したものだから、
英語が話せると思った園児のママが近寄ってきて
ママに話し掛けてきたんだ。●~*汗
でもママったら、全然判らなくて笑顔を返すだけで
見かねたパパが援軍をかってでた、笑☆
暫くはママも大変だね、僕の為に頑張ってね!
でも、、もしかすると僕の方が先に上手くなるかも♪(笑)
一応の挨拶の後、パパとママが園の予定と行事に付いて
先生に聞いて早速僕の授業?が始まったんだ
ちょうど大学の予鈴が鳴ったので、
パパ達は講義室に向かう事になったのだけれど、
ママはいつまでも僕の教室の前で僕を見ているんだ
ママが寂しそうに僕を見るから何だか置いていかれる様な気分になって
ちょっと寂しくなったんだけど、パパが僕にバイバイしてくれたから
気を取り直して先生と一緒に遊ぶ事にしたんだ♪
ママどうしたのかな?
ちょっとの間なのにな?
パパ達が授業に行っている間、僕は先生とおじさんと一緒に過ごす事になった
過ごすと言っても家にいる時と大して変わらないんだよ
広い教室の窓際にマットをひいて、初めての先生だからお互いにご挨拶して、
僕はこんな子供ですよって得意の笑顔で挨拶したよ♪
登園前にしっかりおっぱいも飲んで、今はちょうど朝のお遊びの時間なんだ♪
いつもならママが暖かくしたお部屋で僕と一緒にベビー体操をする時間なんだけど、
ここでは先生が絵本を読んでくれる時間らしい、
僕はちょぴりふっくらしたこの先生のおひざに座らせて貰って
可愛い猫のお話を読んで貰ったんだ、
僕のクラスはひよこ組と言ってね
僕の他に僕より少しお姉さんのレネって女の子がいるんだ
この子の髪の毛はね金色で目が青いんだ、
ここの保育園には色んな国の子供がいるんだ
僕は韓国人だけど、レネは両親が北欧系の人だし、
アヒル組のミッシェルはアフリカ系のフランス人なんだ、
だから少し肌の色が黒くて
髪の毛がクルンクルンになっている
その他にも僕が聞いた事が無い様な遠くの知らない国の子供達が沢山いる
でも誰もそんな事気にしていなくて一緒におもちゃで遊んだり
お散歩したりするんだって。
教室のベランダからは外に出られる様になっていてね
目の前には小さな湖があるんだ
その湖に面したところに滑り台とブランコとお砂場があるんだよ
僕は初めてだから色んな所を案内してくれたんだ♪
先生がゆったりと僕を抱いてくれて
ママと違っておばあちゃんに抱っこして貰っているって感じかな?
初めは緊張したけどこの先生で良かったなって☆
教室に戻って離乳食のジュースを飲んでいると、
隣の教室のミッシェルが三輪車を押しながらやってきて、
僕の髪の毛を触りながら、先生に質問するんだ
この子何処の子?なんでジュース飲んでるの?
なんて名前なの?
どうして、おじさんも一緒なの?どうして?って、
このお兄ちゃんよく喋るな?
僕の事そんなに興味あるの?
不思議そうに僕を見ながら顔を撫ぜたり髪を触ったり
どうしてこの子の髪はまっすぐなの?と言いながら引っ張るから
「痛いじゃないか?」って、抗議の声をあげて泣くと、
なんで泣くの?ときた
これから、このお兄ちゃんとも仲良くしないといけないのかと思うと
先が思いやられるよ。。はぁ
そんな事を思っている間にママとパパが来てくれた
お帰りの時間なんだ、良かった☆
あ~ん、ママ逢いたかったよぉ、泣。。
先生が僕をパパに預けようとしたんだけど、
なんだかすごくママの匂いが恋しくなって
思わずママの方に手を伸ばしていた
だって、ママに抱っこして貰いたかったんだもん!
帰りの車でもベビーシートに座らないといけないんだけど、
今日はどうしてもママから離れたくなかったから、
ママのおっぱいにタッチして、ぐずぐず言っていると、
「仕方ないっ、今日だけだぞ!」とパパが言って
ママに抱っこして貰いながらお家に帰ったんだ
とっても楽しくて興味深い一日だった!
でも、今まで生きてきて(笑)
一番長い一日だった!!爆睡
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