はっぱんの♡kiss♡のお蔭で彼女の心をゲットした僕♪
僕らの仲が益々近づいた事にスタッフ達が気付くのに
そう時間は掛らなかった。。テレ
有意義な一日が終わって彼女とも少しの間離れ離れ、、
会えない時間が愛育てる♪なんて言うけど
寝る間を惜しんでも会いたいのが恋してるって事だろう?
休みの日よりも仕事の方が気持ちが楽な位だ。。
翌朝現場で会う人毎に上手くやったな♂と
嫉妬半分、冷やかし半分の祝辞を受ける事になった
嬉しい様な恥ずかしい様な・・
あの瞬間から僕と彼女の間には
決して誰も入る事が出来ない絆が生まれた☆
彼女の心を開くまでに時間が掛ったけれど
心を開いた瞬間から
僕の全てを受け入れてくれる様になった彼女。。
その余りの変化に僕の方が驚いた
撮影の合間のほんの少しの時間も
お互いの存在を確認しあうように
台詞あわせと言う大義名分の下
お喋りしたりスキンシップを試みる僕♂
勿論スタッフも暗黙の了解。。
元々甘えん坊な僕・・
わざとじゃなく自然に触れ合っているだけなのに
誤解される事が多い
でも本当に好きな人にするのと友達の時は
僕の中で線を引いているのだけれど
これからはもう少し気をつけた方がいいかも
彼女の為にも♪
仕事に私情を挟むのはプロとして失格
だからどんなに夢中で話していても、
アクション!の声が掛るのと同時に
真剣に取り組んでいた彼女なのに
今日はちょっと様子が違う
はっぱんの後ユルと一緒に早退して
一時行方不明になっていたチェギョンを見つけて
告白もどきをするシンが
後ろから抱き締める場面を撮っていた時
怒られる事にとても弱い彼女
今まで殆どNGを出す事は無かったし
台詞に詰まる事は偶に有っても
笑いが抑えられずにカットだなんて
彼女にしては珍しいNG
そう彼女のNGなんだよ!!断
役の上だとは言っても私情コミコミで真剣に抱き締めて
気分も乗って来たシンモード全開の僕が
そっと抱き締める彼女を感じながら
さぁ、髪に♡kiss♡しようかなと思っていたのに
彼女が笑いを隠そうと震えるのが判って、
僕までつられてしまった
彼女が原因なのに監督は僕がミスしたと思ったのか
♡kiss♡だろうって!!
判ってますよ、
今しようと思ったのに彼女が、、、汗
一度笑いのツボに嵌ると何度も笑いがこみ上げるもの
箸が転んでも可笑しい年頃はもう随分前に過ぎたと思うのに
いつまでも震えている彼女、、
なんとなく意識して照れくさい気持ちなのは
僕も同じ (笑)
でも監督の機嫌が悪くなる前に終わらせよう♪
NGが出る度に大っぴらに抱きしめる事が出来るから
ラッキーと言えばラッキーなんだけど
出来れば早く撮り終えて二人でルンルンしたいから♡
☆
なんて僕が思っているのに今夜は天気がいいから
ついでに星空の場面も撮ろうって、、監督。。涙
真冬の夜空は綺麗でしょうよ・・
でもまあ、彼女と一緒に居られるのなら
どんなに寒くても嬉しいんだけどね♪
昼の撮影で疲れ気味の彼女。
一昨日まではどんなに疲れていても僕に寄り掛る事は無かったのに
今は自然に僕の肩に頭を乗せたり体をくっつけて座っている
心が通うと体温も感じられるって事なんだな♡
今までは傍に居ても判らなかった彼女の素顔が
今は時を追う毎に見えてきた
彼女を知るほどに僕は益々彼女を知りたくなってきた
以前の僕の恋愛スタイルは封建的なところがあって
それが原因で辛い別れになったから今は心で思うだけではなく
愛情は行動で示す事にしている
彼女の素顔を知るまでは触れ合う事にあまり
積極的なタイプでは無いと思っていたけれど、
本当は彼女も僕と同じ位スキンシップ大好き人間みたい☆
でも彼女の場合は本当に心を許した人だけなんだけどね。。汗
僕のスキンシップ好きは有名だけど
まさか彼女までとは知らなかった
でもこれからは気を付けてよ!!
心を許した人だけと聞くと変な想像してしまいそうだ
絶対僕の目の前で他の男とハグなんてするな!
こう見えても独占欲が強いから
血を見る事になるかも知れないからね!
ユルの様に●~* (笑)
食事を終えて現場に着いたのはもう夜、
早速撮影シーンの演出を考える助監督やスタッフ
そこに混じって僕らもアイデアを出す
高校を卒業して暫く経っているけれど
恋する二人の気持ちを一番判るのは
恋愛し始めの僕達だからって
台詞は台本通りで、その後のジャレ合う二人の所は
僕らにお任せって事になった
素の君達でいいよ♪
やっと気持ちが通じ合った君達と同じ様に
好きに遊んでくれていいから♡
と変な笑いを残してスタンバイする助監督
好きに遊んでくれと言われても
何をして遊ぶんだ?笑
なんて思いながらも其処はラブラブ♡な僕達
恋人達に言葉はいらない♡
ベンチを挟んで行ったり来たり♪
わざと掴まったり♡捕まえられたり♡
心の赴くままに何とな~く2人の世界♡
カットの声で演技?(笑)は終了
それにしても真冬の真夜中の公園でジャレあうなんて
ラブラブ♡な恋人同士にしか絶対に出来ない事だよな
アホらしくて●~*
僕らは寒くて体の芯まで冷えているのに
君らは頬に赤みまで差している
お陰で綺麗な画が撮れたよ、ご苦労さん!
引き上げる準備があるから僕らは先に戻るけど
君らは少し休んでからでいいよ☆彡.
って僕と彼女と僕らのマネージャーを残して
スタッフはさっさと引き上げて行った
気が利くな?笑
と2人で見詰め合っていると
マネージャーが寒いから早く戻ろうって近寄ってくる
え~、僕らは心も体もホッカホカだよ♡
先に行ってくれていいよ、
僕らは後で行くから☆と言うと
了解!(笑)
人の恋路を邪魔する程僕らも暇じゃないないからね!
と笑いながら先に戻って行った
やっと2人きりになれた僕達♡
体も冷えてきたから彼女を抱き寄せると
さっきまでとは違って潤んだ目で僕をじっと見詰めている
そんな目で見詰められると我慢出来なくなるだろう♂
思わず抱き寄せた腕に力が入って
♡kiss♡してもいいと聞く前に体が先に動いていた
僕と彼女の本当のファースト♡kiss♡
昨日よりももっともっと愛を込めて♡
唇から感じる温かさと鼻腔をくすぐる
彼女の匂いに酔いしれる僕♂
永遠に続くかと思うほどの長い♡kiss♡
何か温かい物に触れた感触に気づいて
そっと目を開けて見ると彼女の目から涙が一滴
ああ、もう絶対に離さない
君はもう永遠に僕だけのものだよ♡
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