僕の婚約者がチェギョンだと聞いたのは小学校に上がる前だった
大人になって結婚して一生僕の傍にいる人だと聞いても
いつもお前達とするママゴトの続き位に思っていたんだ
あの頃は皇族が幼稚園に行く事は出来無くて
朝から晩まで大人達に囲まれた宮殿で過していたから
あの抜け穴から飛び出して、お前の家に行く事が
唯一の楽しみだった
お前とチェジュンそれに近所の子供達と
裏山でかくれんぼをしたり鬼ごっこをしたり、
偶に誰も見つけてくれなくて、
寂しくなって自分から出て行ったりね(笑)
思い切り遊んだ後のオヤツの焼き芋が美味しくて♪
宮ではおならだって出来ないのに、
生理現象を抑えるのは体に悪いとかって ぶぅ~* 笑
自然体な家族の中でホッと生き返っていたよ
仕事で忙しいお義母さんのお手伝いをしようって
畑の水撒きのつもりが、
わざとかけたでしょ?怒
わざとじゃないよ!
なんて言いながら、
ずぶぬれになって怒られた事もあったな~♡
今思えば、お義母さんは気が気じゃなかったと思うよ
僕に何か有ればお義母さん達が怒られるのだから
小学校に入ってからも時々この家で遅くまで遊んだな♪
息抜きがしたかったんだ
でも高学年になると近所の子供達は塾や習い事で忙しくなったし
僕達も夫々忙しくなって、小さな頃ほどは遊べなくなった
そう言えば、偶にお前が宮に来る事があったよね?
姉さんは皇族には珍しく明るくて好奇心旺盛な人だから
お前とも直に仲良くなった
妹が出来た見たいだって、すごく喜んでたし
太皇太后陛下もすごくお気に入りで
僕の友達なのに、二人にお前を取られて
無理矢理僕の部屋に引っ張って来た事もあったね(笑)
僕達も少しずつ成長して、時々お前を意識する事はあったけれど
男と女と言う感覚はなくて、仲の良い親友のような感じだった
あの日まではね?
その日宮殿で働く職員の為の小さなイベントが開かれた
一般の人は入れないけれど、
お前と家族は特別に僕が招待した
小さな広場に民族楽器を持ち出して音楽に合わせて、
歌ったり、踊ったり、ゲームをしたり♪♪
ゲームには賞金が掛っていたから皆必死で、
日ごろの澄ました顔とは大違いで
笑顔の翊衛士や内人達がとても新鮮に見えた
そんな時、
一瞬キラッと眩しく輝く光が見えたんだ!!
ガラスに陽が反射したのかと思ったけれど、
よく見ると彼らに混じって楽しそうに笑う
お前の笑顔だった♡
その光がお前だと判った瞬間、
暑くも無いのに顔が火照るし、喉はカラカラ。。
そして胸がキュンと鳴るのを感じたんだ。。
次の風船割り一緒にしよう♪♪
何も知らないお前が近づいて来ると
胸の鼓動が3倍増しでドクンドクンと頭の中で響いた
必死で何でもない振りをしてゲームを始めたけれど
二人で向き合いお腹に風船を挟んで進もうとするけれど
お前が動く度に
いい匂いがする~~♡
体に力を入れる度に
お前って、こんなに小さかったのか?と
全然気持ちが入らなくて
とうとう僕等が最後になってしまったので
早く割ってしまおうと思い切り力を入れたら
風船が割れてお前をガッチリ抱きしめてしまった、、汗
成り行きとは言いながら抱きしめたお前の体が
想像以上に出るべき所が出ているし、柔らかいし♂♡
思わず鼻血が出そうになって
何か仕出かしそうな自分が恐くて
僕が急に離れたものだから
お前は心配になったのか、
顔が赤いけど熱があるんじゃない?と
僕の額に手を当てた
僕はもう、どうしていいのか判らなくて
思い切りその手を振り払って
呆気にとられているお前を残し
大急ぎで部屋に飛び込んだ。。。反省
こんな気持ちは始めてで
一体何が起こったのか判らなくて、
気持ちを落ち着かせようとしていたら
姉さんが様子を見に来てくれた
チェギョン帰ったわよ!
シン君に何か悪い事したかな?って心配していたから
いつもの気紛れだから気にしなくていいわよ!と言っておいたけど、
ちゃんと謝った方がいいと思うわよ!
チェギョンは心配しただけなんだから
判ってるよ。。
どうしたの?
いつも冷静な貴方が皆が居る前であんな事
何か気に入らない事でもあった?
息が、出来なくなったんだ
苦しくて、ドキドキして・・・
あ~~ら、恋しちゃったの?
恋?
そう、フォーリン・ラブ♡
チェギョンが今までとは違って見えたんでしょ?
キラキラして、眩しくて、
抱きしめたら♡kiss♡したくなったんでしょ?(笑)
姉さん、、、汗
これで一歩前進ね(笑)
姉さん、恥
チェギョン、怒ってるかな?
そりゃあ怒るでしょうね?
彼女はまだ貴方の気持ちに気付いていないのだから!
どうしよう?
どうしようって、告白しなくちゃ!
なんて?
君に恋したって、、爆(笑)
そんな事、、恥ずかしくて言えないよ。。
もし嫌いだって言われたら、、泣
ずっとこの儘でもいいなら
言わなくてもいいわよ<悪>
内人達の中にチェギョンを好きだって人が
現れるかも知れないし。。<悪>
ユルもいるし<悪>
そんなぁ~泣
男らしくはっきり告白しなさいよ
1度でダメなら何度でも
押して押して押し倒さなくちゃ!●~* 笑
姉さんの的確なアドバイスのお蔭で
僕の恋は始まった♪♪
大人になって結婚して一生僕の傍にいる人だと聞いても
いつもお前達とするママゴトの続き位に思っていたんだ
あの頃は皇族が幼稚園に行く事は出来無くて
朝から晩まで大人達に囲まれた宮殿で過していたから
あの抜け穴から飛び出して、お前の家に行く事が
唯一の楽しみだった
お前とチェジュンそれに近所の子供達と
裏山でかくれんぼをしたり鬼ごっこをしたり、
偶に誰も見つけてくれなくて、
寂しくなって自分から出て行ったりね(笑)
思い切り遊んだ後のオヤツの焼き芋が美味しくて♪
宮ではおならだって出来ないのに、
生理現象を抑えるのは体に悪いとかって ぶぅ~* 笑
自然体な家族の中でホッと生き返っていたよ
仕事で忙しいお義母さんのお手伝いをしようって
畑の水撒きのつもりが、
わざとかけたでしょ?怒
わざとじゃないよ!
なんて言いながら、
ずぶぬれになって怒られた事もあったな~♡
今思えば、お義母さんは気が気じゃなかったと思うよ
僕に何か有ればお義母さん達が怒られるのだから
小学校に入ってからも時々この家で遅くまで遊んだな♪
息抜きがしたかったんだ
でも高学年になると近所の子供達は塾や習い事で忙しくなったし
僕達も夫々忙しくなって、小さな頃ほどは遊べなくなった
そう言えば、偶にお前が宮に来る事があったよね?
姉さんは皇族には珍しく明るくて好奇心旺盛な人だから
お前とも直に仲良くなった
妹が出来た見たいだって、すごく喜んでたし
太皇太后陛下もすごくお気に入りで
僕の友達なのに、二人にお前を取られて
無理矢理僕の部屋に引っ張って来た事もあったね(笑)
僕達も少しずつ成長して、時々お前を意識する事はあったけれど
男と女と言う感覚はなくて、仲の良い親友のような感じだった
あの日まではね?
その日宮殿で働く職員の為の小さなイベントが開かれた
一般の人は入れないけれど、
お前と家族は特別に僕が招待した
小さな広場に民族楽器を持ち出して音楽に合わせて、
歌ったり、踊ったり、ゲームをしたり♪♪
ゲームには賞金が掛っていたから皆必死で、
日ごろの澄ました顔とは大違いで
笑顔の翊衛士や内人達がとても新鮮に見えた
そんな時、
一瞬キラッと眩しく輝く光が見えたんだ!!
ガラスに陽が反射したのかと思ったけれど、
よく見ると彼らに混じって楽しそうに笑う
お前の笑顔だった♡
その光がお前だと判った瞬間、
暑くも無いのに顔が火照るし、喉はカラカラ。。
そして胸がキュンと鳴るのを感じたんだ。。
次の風船割り一緒にしよう♪♪
何も知らないお前が近づいて来ると
胸の鼓動が3倍増しでドクンドクンと頭の中で響いた
必死で何でもない振りをしてゲームを始めたけれど
二人で向き合いお腹に風船を挟んで進もうとするけれど
お前が動く度に
いい匂いがする~~♡
体に力を入れる度に
お前って、こんなに小さかったのか?と
全然気持ちが入らなくて
とうとう僕等が最後になってしまったので
早く割ってしまおうと思い切り力を入れたら
風船が割れてお前をガッチリ抱きしめてしまった、、汗
成り行きとは言いながら抱きしめたお前の体が
想像以上に出るべき所が出ているし、柔らかいし♂♡
思わず鼻血が出そうになって
何か仕出かしそうな自分が恐くて
僕が急に離れたものだから
お前は心配になったのか、
顔が赤いけど熱があるんじゃない?と
僕の額に手を当てた
僕はもう、どうしていいのか判らなくて
思い切りその手を振り払って
呆気にとられているお前を残し
大急ぎで部屋に飛び込んだ。。。反省
こんな気持ちは始めてで
一体何が起こったのか判らなくて、
気持ちを落ち着かせようとしていたら
姉さんが様子を見に来てくれた
チェギョン帰ったわよ!
シン君に何か悪い事したかな?って心配していたから
いつもの気紛れだから気にしなくていいわよ!と言っておいたけど、
ちゃんと謝った方がいいと思うわよ!
チェギョンは心配しただけなんだから
判ってるよ。。
どうしたの?
いつも冷静な貴方が皆が居る前であんな事
何か気に入らない事でもあった?
息が、出来なくなったんだ
苦しくて、ドキドキして・・・
あ~~ら、恋しちゃったの?
恋?
そう、フォーリン・ラブ♡
チェギョンが今までとは違って見えたんでしょ?
キラキラして、眩しくて、
抱きしめたら♡kiss♡したくなったんでしょ?(笑)
姉さん、、、汗
これで一歩前進ね(笑)
姉さん、恥
チェギョン、怒ってるかな?
そりゃあ怒るでしょうね?
彼女はまだ貴方の気持ちに気付いていないのだから!
どうしよう?
どうしようって、告白しなくちゃ!
なんて?
君に恋したって、、爆(笑)
そんな事、、恥ずかしくて言えないよ。。
もし嫌いだって言われたら、、泣
ずっとこの儘でもいいなら
言わなくてもいいわよ<悪>
内人達の中にチェギョンを好きだって人が
現れるかも知れないし。。<悪>
ユルもいるし<悪>
そんなぁ~泣
男らしくはっきり告白しなさいよ
1度でダメなら何度でも
押して押して押し倒さなくちゃ!●~* 笑
姉さんの的確なアドバイスのお蔭で
僕の恋は始まった♪♪
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