7月19日に開催されたワイン研究同好会の第9回通常総会&第23回例会。
桜新町のナチュラルダイニング「YAMASHITA」に、30人近くの方にお集まりいただきました。
総会も兼ねた今回、第一部の司会は佐藤幹事が。
大原代表幹事の挨拶の後、猿渡幹事から議案の報告がありました。
第二部では、大人気のソムリエ、池田美貴さん(エノテカ二子玉川東急フードショー店)に『冷えたシャンパン・スパークリングワインと赤ワインの飲み比べ』というテーマで講義をして頂きました。
まず、スパークリングワインとは
池田ソムリエの話では、「気温20℃で3気圧以上のガス圧をもった発泡性ワイン」のことを一般的にスパークリングワインと呼ぶそうです。
それに満たないガス圧のワインは、弱発泡性、または微発泡性ワインに分類され、中でも厳しい法律をクリアしたモノだけがシャンパンと呼ばれるとか
岡村さんの乾杯の音頭で、会がスタートし、まずはクリスタルで有名なスワロフスキーが所有するワイナリーのスパークリング、「コセチャNV」で乾杯。
ボトルがスワロフスキーらしくかなり素敵!
味も繊細で雑誌anan1618号で紹介されたように、コスパの良さにびっくりです。
次は、今年のアカデミー賞受賞のレセプションで使われ、シャンパン界に激震を走らせたと言われる(いつものモエではなく)「ティエノ・ブリュットNV」。
家族経営の比較的若い会社のシャンパン。
大量生産のシャンパンとは違い、古典的な造りで美味しさが尾を引きました。
元銀行家が作ったメゾンで、息子さんがワイン造り、美人のお嬢さんがマーケ担当だそうです。
そして、シャンパンの老舗がカリフォルニアで造っているスパークリング、「ロデレール・エステート カルテット・ロゼNV」。
最近の米国ワインのレベルの高さを思い知る1本でした。
・・・酔いが回ってきて、美味しい食事もすすんだところで、ニュージーランドの野趣に富んだ味わいの「セラー・セレクション・スパークリング・メルロ NV」。
ニューワールドのワインは冒険しているな、という印象を持ちました。
最後は、フェラガモが手がけるトスカーナの赤ワイン。「アルパ・キャンティ2011」、さすがブランドの力を感じるセンスある味わいでした。
これだけ色々な種類の美味しい泡モノを堪能できるのも、この会ならではです。
また次回、ワイン好きな方とお会いできるのを楽しみにしています。
ぜひみなさま、ご参加ください
桜新町のナチュラルダイニング「YAMASHITA」に、30人近くの方にお集まりいただきました。
総会も兼ねた今回、第一部の司会は佐藤幹事が。
大原代表幹事の挨拶の後、猿渡幹事から議案の報告がありました。
第二部では、大人気のソムリエ、池田美貴さん(エノテカ二子玉川東急フードショー店)に『冷えたシャンパン・スパークリングワインと赤ワインの飲み比べ』というテーマで講義をして頂きました。
まず、スパークリングワインとは
池田ソムリエの話では、「気温20℃で3気圧以上のガス圧をもった発泡性ワイン」のことを一般的にスパークリングワインと呼ぶそうです。
それに満たないガス圧のワインは、弱発泡性、または微発泡性ワインに分類され、中でも厳しい法律をクリアしたモノだけがシャンパンと呼ばれるとか
岡村さんの乾杯の音頭で、会がスタートし、まずはクリスタルで有名なスワロフスキーが所有するワイナリーのスパークリング、「コセチャNV」で乾杯。
ボトルがスワロフスキーらしくかなり素敵!
味も繊細で雑誌anan1618号で紹介されたように、コスパの良さにびっくりです。
次は、今年のアカデミー賞受賞のレセプションで使われ、シャンパン界に激震を走らせたと言われる(いつものモエではなく)「ティエノ・ブリュットNV」。
家族経営の比較的若い会社のシャンパン。
大量生産のシャンパンとは違い、古典的な造りで美味しさが尾を引きました。
元銀行家が作ったメゾンで、息子さんがワイン造り、美人のお嬢さんがマーケ担当だそうです。
そして、シャンパンの老舗がカリフォルニアで造っているスパークリング、「ロデレール・エステート カルテット・ロゼNV」。
最近の米国ワインのレベルの高さを思い知る1本でした。
・・・酔いが回ってきて、美味しい食事もすすんだところで、ニュージーランドの野趣に富んだ味わいの「セラー・セレクション・スパークリング・メルロ NV」。
ニューワールドのワインは冒険しているな、という印象を持ちました。
最後は、フェラガモが手がけるトスカーナの赤ワイン。「アルパ・キャンティ2011」、さすがブランドの力を感じるセンスある味わいでした。
これだけ色々な種類の美味しい泡モノを堪能できるのも、この会ならではです。
また次回、ワイン好きな方とお会いできるのを楽しみにしています。
ぜひみなさま、ご参加ください