ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

牛肉のカルボナード・懐かしい七五三に。。。(^^♪

2020年11月08日 | 料理


天気もよいし風も気持ちがいい。今日は外で同僚とお弁当をいただく。(^-^)



最後の一輪かと思ったら、、、もう一輪、、、バラがみごとに開く(^-^)紅葉にバラ、気分上々。



駅でかわいい着物姿のお嬢さんたちを見て、、、あら、と足をのばして高幡不動へ。
ついでに桑の茶を買って、それから、本堂の前の菊まつりはどうなったかな、満開かしらと。。。



紅葉、菊、と散策する人々、七五三のお祝いのご家族でにぎわっている。露店も声をあげて。。。五平餅~おいしいよ~
今日にしてようやく満開の菊。。。(^-^) ほほえましい七五三の家族。。。ちょっとばかり、心うれしい気分になる。。。



三人の子どもたちの七五三が懐かしい。。。着物を借りたり、祖父母から贈ってもらったり。
朝からドタバタ、、、にぎやかだったなぁ。。。こんどは孫。いつかきっと来る七五三。それを楽しみに帰宅

家族が「肉が食いたい」というので、、、ひさしぶりに作った牛肉のカルボナード
三和でグラム150円と牛肉が安かったのたくさん買っておいた。。。

ネットでカルボナードの作り方を探しても、伝統のあの作り方とはちがう。。。なにか、これは。。。なので、、、
納戸でスクラップを探すこと一時間強。。。はぁ。。。見つけた。千趣会の昭和52年発行のカード。古い。。。

当時商社に勤めていた私は、新人がゆえの係。。。千趣会のお世話係をしていた。。。
仕事とはまったくちがう、遊びみたいな係。。。それで千趣会から、そのご褒美にと雑貨や食器、料理カードをいただいた。
優雅な時代。。。そのカードに牛肉のカルボナードの作り方がある。。。

フランス料理界のジャン・ギノさん監修で。(ない材料を少しアレンジした)
カルボナードはフランスの郷土料理で、硬くて安い肉を、茶色に炒めた玉ねぎといっしょにビールで煮込む料理。



牛肉の肩肉150g~200g×6枚。。。(塩コショウして小麦粉まぶしバタ―で焼く。表面だけ焦げ目で)
玉ねぎ  1個  茶色に炒める。ここがこの料理で一番大事。

ビール 300g (苦みの少ないもの)
ブイヨン(牛) 適量 小1を200㏄の水で
マスタード 適量 (粉とあるがチューブでもOK)
赤砂糖 (カソナード・コクがあって美味しい。。。けれども高価なので三温糖で)
シナモン  小1
クローブ  小1 (丁字1本とあるけどクローブで)
ニンニク 1かけ
粒こしょう 10粒くらい
セロリ  一本
ローリエ 一枚
パセリ 適量
塩/こしょう 少々

全部を鍋に入れて2時間くらい、とろ火でクツクツ煮込む。底が焦げないように時々かき混ぜる。
コロナが収束したら、ポットラック(持ち寄り)に(^^)/

※ビールで乾杯! 本格的な味を、美味しくいただきましたーー(*^-^*)