ラッキーノッツ

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神代植物公園のスイレン

2020年12月28日 | 公園めぐり


12月25日の神代植物公園 大温室です。昭和59年に完成し、珍しい熱帯の植物があつめられ、
冬も彩り豊かな、鮮やかな花や熱帯植物を鑑賞することができます。たっぷり楽しんでまいりました。



スイレンの水槽です。ご覧のとおり今は花も葉も少ないですが、数種のスイレンがひっそりと咲いてました。



熱帯スイレン リンジー・ウッズ 紫色の花、葉の裏は赤褐色の模様が入ってます。
光がさしてうまく撮れませんでしたが、とてもキレイな紫色です。



熱帯スイレン ティナ 薄紫色ですが、季節や栽培条件で色はピンク、青、紫と変化します。花びらが少なくて太いのが特徴で、
葉は茶色がかった緑色、葉の裏はもう少し赤っぽいです。繁殖力がつよくて葉にはムカゴができるそうです。イボみたいなものですね。
ムカゴ面をひっくり返して水に浸しておくと、そこから根や葉が生えて~増える、ということです。





熱帯スイレン セントルイス・ゴールド
黄色い花。。。説明には細い花びらを大きく広げているのが特徴とありますが、これは小ぶりなようです。可憐ですね。



熱帯スイレン ジェネラル・パーシング
花は15センチにおよぶ大輪で、葉には茶色の斑があります。縁は波立っていて葉裏は赤っぽい緑です。
スタンダードなピンク系のスイレンです。



同じく、熱帯スイレン クイーン・オブ・サイアム
紫がかった濃いピンクの花です。写真にもないように、葉はキレイに刈り込まれてました。
説明によると、葉には茶色の班があり、葉にはムカゴができるそうです。これもムカゴで増えますね。

蓮と睡蓮、まちがえやすいですが、
蓮は、葉がまるくて切れ込みがなく、花は水面より上で咲きます。
水面で咲いているのも三渓園で見たことはありますが。。。基本、茎がのびて水面より上ですね。
蓮でしたら横浜の三渓園が見事でした。

そして睡蓮は、葉には切れ込みがあり、撥水性はないです。花は水面に咲きます。
両方とも、水の底の泥に根を張って成長する点は同じです。
泥沼から色鮮やかな大きな花を咲かせる逞しい姿は、いずれも美しくて、感動ものです。



スイレンの水槽のまわりにハイビスカスが咲いてました。
アラン スー 花に黒色がさしてます。



インパルス咲ききった姿です。濁りのない鮮やかな黄色です。



煌めきオレンジ色の花で、ガクが美しいです。



トロピカルファイアー情熱的な名前ですね。写真で撮ろうにも蛍光色に近くてなかなかうまく撮れません。。。
それがこの花の特徴でしょうか。その名のとおりでした。美しいです。



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いつもは、写真を撮ろうとする私の気配に、目を開けるのですが、今日はぐっすり。



それもそのはず、ヒーターの真ん前で、お腹があつ~くなってました。。。焼けそうです。



*神代植物公園はたいへん植物が豊富で、、、たくさんの写真を撮ってまいりました。
 なのでひきつづき明日も、神代植物公園のご紹介をいたします。(。☌ᴗ☌。) 

 ブログにご来訪いただきありがとうございます。今年はたいへんお世話になりました。よいお年をお迎えくださいませ。



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