ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

東京への帰路に

2021年10月26日 | 青森

ちと長居した娘宅、お孫ちゃんと娘にしばしの別れ、

お孫ちゃんのパパが、お仕事が早く終わって
無事日本に帰って来ることを祈りながら、
涙を飲んで東京へ戻ります。

陸奥湾にも別れの挨拶をして、



釜臥山にもお礼を~登れなかったことが残念だけど、
でも麓の水源地公園は名残惜しいなあ。。。
見ごたえのあるステキなパワースポットだったわ。

もしかしたらまたここに来るかもしれないし、
来ないかもしれないけれど、その代わり、
娘家族がお世話になるから、よろしくのご挨拶。



釜臥山からちょろちょろ清流が付いてくる~
お世話になりました~というここはバス停。



大湊の駅は100周年だったんですね。。。
記憶に深く刻まれる思い出になります。



一時間に一本あるかないかの二両編成のカワイイ車両。
快速に乗っていざ八戸まで約二時間の道のり。



大湊バイバイ~名残惜しいわ~
娘よ、しばしこの地で雪と戦いながらガンバレ(-ω-)/



走りだしてすぐに、ちらっと顔を見せるむつ湾。
今日も穏やかな表情。



八戸に到着してすぐ、美味しかった磯海苔の蕎麦を
今日は駅食っぽくわざと立ち食い~御馳走様でした。



蕎麦をすすりながら気になるのは駅前のイチイの木。
もう一度会いたいなぁ。
新幹線まであとちょっと時間がある、、、と、
一度入場したのに「すぐ戻りますので」
と駅員さんにことわって東口へ。

シンボルツリーの大きなイチイの木。
これがまた見たかった~立派な枝ぶりと立ち姿。

正式には「八戸市民の木」
貴族のもつ笏(しゃく)をこの木で作ったことから、
「一位」と名付けられたそう。

主に東北、北海道に自生する木。
ここ八戸では「おんこ」の名で親しまれ、
生垣、庭木、床柱などに利用されてきた。



実が生ってないので雄株ですね。
あの若草色のものは花かな。



見慣れたものなのか誰も見向きもしないけど、
古木のイチイに話しかけたい気分の私。。。



そうだ雌株のイチイにも会っていこうか。
と向かう途中にハナミズキと出会ってしまった。
青空とベストマッチじゃないですか~



いたいた雌株のイチイさんたち、並んでますよ。



その節は、造り物?と笑い失礼いたした。。。
そのくらい美しいってこと、なんですが。



立派な葉と赤い実。





ネットで調べたら、
イチイに含まれるタキソールという成分は、
抗がん活性があって、でも一人の治療に
約6本のイチイの木が必要だそうで
そんなにこの木はない。

なのでイチイからとれるほかの成分を使って、
タキソールが人工的に作られているんだそう。

けれども大人でも魅力的なこの赤い実の種には
タキシンという毒があって、
とくに子どもには気をつけなければ。



これから三時間の旅。
楽しみは、、、



駅弁。。。
私ったらお蕎麦をいただいたばかりなのに
また食べる。しょうもない。。。

新鮮な海のサチがいただけるこの機会を大切に(^ー^* )フフ♪
ぜったい食べる!とぜんぶ食べました。。。



東京のスーパーで買うウニとは大違い、
海臭くない、甘~いウニでした(^^♪
幸せなひと時。。。



こうしてご機嫌のまま東京駅に到着。
自宅に連絡すると、
「ずっと弁当だったから冷蔵庫はカラだよ~」

新宿駅構内のスーパーで食料の買い出しをして、
そうしていつもの生活に戻りました~

娘たちとの素敵な思い出ができてとっても幸せ、
そして今日も大きな困難も事故もなく元気に過ごせて、
平穏な一日が流れていきました。感謝でございます(*^^*)

ご訪問くださり、ありがとうございました。


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