和風イラスト【たまつづり】

イラストレーター諏訪間千晃のblogです

【ふゆのやさいとまったりむすび市】お知らせ

2014年11月10日 00時16分03秒 | コンポスト日記
むすび市のblogではすでにお知らせしていますが、今週、金、土、日で下記のイベントに参加します!

http://musubiichi.seesaa.net/article/407805548.html

【ふゆのやさいとまったりむすび市】

ふゆのやさいとまったりむすび市

ふゆのやさいとまったりむすび市


小金井市他地元の農家で朝収穫された江戸東京野菜と地元野菜。
市内のカフェ、ベーカリー、スイーツショップによる、
新鮮野菜を使ったおいしいものたち。
市内とその近隣に住むクリエーターによる、
野菜にまつわる作品販売やワークショップ。
野菜をテーマにしたマルシェです。

11/14(金)11:00~18:00(A,B 会場)
11/15(土)11:00~20:00(A,B 会場)
11/16(日)11:00~20:00(A,B,C 会場)

A 会場: broom&bloom
東京都小金井市前原町3-40-20-106

B 会場: フォレスト・マム
小金井市前原町3-41-28

C 会場: シャトー2F カフェ
小金井市本町6-5-3 シャトー小金井 2F

問い合わせ
mail:musubi.ichi@gmail.com
TEL:080-6545-6702(フォレスト・マム)

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今回はいつもの手ぬぐいやポストカードの他に、
和紙でつくったアクセサリーや小物も出そうと思っています。

数ヶ月前から企画していたこのイベント、どのメンバーも
気合い充分でワクワクしています。(^o^)
ぜひ、遊びに来てくださいね。


コンポスト日記[4]

2011年11月04日 00時30分05秒 | コンポスト日記
前回までのコンポスト日記はこちら。

ダンボールコンポスト日記[1]
コンポスト日記[2]
コンポスト日記[3]


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我が町小金井市がゴミ問題で市長が辞職表明し、全国的に有名になってしまいましたが気をとりなおしてコンポスト日記です。

前回フタ部分はけっこう暫定的でこんな感じでしたが、やはりこのプランターの縁のスキマからハエが微妙に進入するらしく、
大量発生までいかないものの、なかなか虫がいなくなりませんでした。




そんなある日、100円ショップでフタにぴったりのものをみつけました…



直径50センチほどの大きな竹ザルです。
プランターの一番上の直径は47センチくらいなので、裏に布みたいなものを貼り、
間になにかかませればいけると思いました。
そこで同じく100円ショップで、目の細かい大きな洗濯ネットとスポンジの戸あたりテープも調達。
(右のすき間テープは正確には100円ショップじゃないですが130円くらいでした)





洗濯ネットをザルの内側に貼ったあと、縁に幅広のスポンジのテープを貼ってとりあえずこれでフタに。







この状態で1週間くらい使ってみましたがまだすこーしスキマがあるらしく、やはり虫がいなくなりませんでした。
う~む。
まだ負けません!






ということでさらにフタを強化。少し薄い戸あたりテープを上の面にぐるっと。
さらにテープとカゴの間をグルーガンで接着してスキマをなくしました。






で、この状態に。
スポッとぴったり、スキマなしです。


この状態で一度熱湯ビニール袋作戦でハエを退治したら、もうぱったりと虫はいなくなりました。


長かった戦いも終わりでしょうか。
脳内にロッキーが勝利したエンディングテーマが流れます。


ちゃららーらーらーーーーちゃーらちゃーらちゃららー

エイドリアーーーーン!(完)



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おまけですが、実はこのコンポストの放射能というのがずっと気になっていましたがこのたび線量計を購入したので測ってみました。
室内の値0.08~0.09μSV/hとまったく変わらず。



最初に測った時は室内の線量より若干上がる感じがしたのですが、何度か測るうちにほとんどバックグラウンドと変化なしという事がわかり、一安心です。
もちろんベクレル値を測れば若干出るかもしれませんが、、とりあえず室内に置いておいてもまったく問題はなさそうです。
家庭菜園などの肥料にするときにはなんらかの方法でベクレル値を測りたいですねぇ。



コンポスト日記[3]

2011年09月19日 23時32分49秒 | コンポスト日記
前回までのコンポスト日記はこちら。

ダンボールコンポスト日記[1]
コンポスト日記[2]

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というわけで、庭を見て思いついた容器を買ってきました。

こちら。
コンポスト
植木鉢(素焼き)




大きさ感がわからないと思うので500mlのペットボトルを比較に置いてみます。
コンポスト


けっこう、、、でかいです。上端の直径は47センチくらい。
そしてそこそこ重いです。

今までの経験から、問題点がしぼられてきました。

1.ハエなどの虫がわいてしまうのは、フタが密閉されていないから
2.ニオイが発生してしまうのは、通気が悪くなり水分が増えすぎて嫌気性の細菌が増えてしまうから。
(水分がフカフカの土くらいの感触になると、ウソみたいにニオイが消える。)

まず1の密閉性で言うと、ダンボールはかなり難しいという事になります。
ガムテープなどで継ぎ目をいくら目張りしても、日が経つにつれガムテープがはがれたりしてスキマが発生してしまう。
またガムテープをやたら貼るとその部分の通気が阻害されるので、その部分のダンボールが余計いたんでしまう。

2の通気に関しては、最初っからわかっていたこととは言え、やはりプラのゴミ箱では厳しかったようです。
前回なんとか復活したものの、1週間と持たずまた水分がかなり増えてクサくなってしまいました。(´・ω・`)

その点このテラコッタの鉢ならうまくいくはず、、、
庭のメダカの睡蓮鉢も、少しスダレなどで日よけをする程度で真夏でも30度近辺までしか暖まらないのです。
それは下半分に釉薬がかかっていないので中の水分が蒸発して熱が逃げていくからだと思います。
(そのかわり暑い日が続くときには水を足さないといけないのです)

フタだけなんとかしないといけないですが、
とりあえずテキトウなベニヤ板だけ買ってきました。。安かったから。(250円)

ちなみに鉢もこの大きさで1000円でした。(セール価格)
しかもイタリア製ですのよ!ヾ(  ̄▽)ゞオーホホホ(1000円だけど、、)

[準備]
コンポスト

鉢は当然下に穴が空いてます。そのままだとここから虫が入ったり内容物が落ちたりするので、ふさがないといけません。
どうやってふさぐかちょっと難しいと思いましたがとりあえず紙粘土で防虫ネットはりつけてみました。




コンポスト

その後同じくテラコッタの鉢受皿がうちにたまたまあったので、これにかみねんどを貼り付けて




コンポスト

裏返して底に貼り付けます。いいんでしょうかこれで。よくわかりません。



この状態で一晩放置。一応紙粘土が堅くなり鉢底の穴にフタ出来ました。
水分吸ったら紙粘土はどうなるんでしょうか。

よくわかりませんがこのままいきます。



重いので掃除などちょっとした移動を楽にするためにスノコにキャスターをつけて台にしようと思いました。
ホームセンターでキャスターを買おうと思ったらダンナが「うちにある」というので買わなかったのですがこんなん出してきました






.
.
.



コンポスト
山盛りキャスター




いやこんなたくさんいらないです。。
集めてるんでしょうか。よくわかりません。





どんどん行きます。
コンポスト

たまたまうちにちょうど良い感じのスノコがあったので、これをちょうどいい大きさに切り、裏にキャスターをネジ止め。




コンポスト

この台の上にレンガを置き、底面の通気をさらに良くします。




コンポスト

鉢を上に置いて、コンポストを移します。




コンポスト

、、、、とここでトラブル発生。

コンポストを混ぜようと鉢の上に手をかけて
少し体重かけたらあっけなくスノコ崩壊ww
よく見たらわりと雑なつくりのスノコで、
釘一本しか打ってなかったところも多々あり。
ガンガン釘打ち増して補修。汗だく。



再度台の上に鉢を置く、、のですが
今度は中身入ってるのでマジで腰やられるかと思いました。
買い物の荷物などで20kgまでは腰の負担を感じる事なく
持ち歩けるという自覚があるので、多分30Kg以上はあると思います。
とりあえずセーフ。


コンポスト
ふた部分ですが、ただベニヤ板を置いただけだと板の反りなどで微妙にスキマが空いてしまうようです。
これでは虫が入ってしまうので、とりあえず梱包用資材をフチにはりつけておくことにしました。
このあたりは後日またちゃんとしたフタをつくりたいと思っています。

コンポスト

[コンポストG5-テラコッタ]
なるべく板と鉢のスキマをなくすため、上に水入りペットボトルを置いて一応完成。(∩´∀`)∩ワーイ


気づく人はあまりいないと思いますがw、プラ箱コンポストはG3でした。
実はこの間に急場しのぎの小さいダンボールコンポストG4が3日だけ存在。
たまたま同じ大きさの箱が2枚あったので1分で出来ました。
プラ箱コンポストの状態があまりにも悪くなったので、とりあえず避難。
ダンボールに入れておいたのでニオイは少しずつ消えていましたが、
テラコッタに移してからのほうが消えるのが早かったです。


コンポスト

[コンポストG4-ダンボール]





コンポスト
何度か攪拌しつつ半日たって、、、。かなり水分増えてニオイがきつかったのにフカフカの土状にもどり、
またパーッとニオイが消えました。すばらしい!
よく見ると、鉢の下のほうが濡れているのがわかります。
ちゃんと水分が外に出ているようです。

とりあえずこれでしばらくいけそうな気がします。
またフタなどをつくったら続き書きます。

コンポスト日記[2]

2011年09月07日 18時02分20秒 | コンポスト日記
前回の日記はこちら。


http://blog.goo.ne.jp/tamayura-an/e/bc31046ac99112b3f0fe3a45b7c300a1


プラ箱だと虫がわかなくて快適!というblogを発見し、早速無印でゴミ箱用の箱を買いました。
衣装ケースよりこのほうが設置場所的にも見た目的にもいいかな、、、と思い。


プラ箱コンポスト
[コンポストG3-プラ箱]




前回のデカイダンボールコンポストG2のカスカスに乾いてハエも出ている中身をそのままこの中に移しました。
まずは虫を退治するために温度を上げなくてはいけません。

プラ箱コンポスト

箱の中に普通の40Lのビニール袋を口を開けた状態でいれ、上からやかんなどでわかした熱湯を注ぎます。
お湯の量は5Lもあれば充分。以前のダンボールの時は袋をふたつ並べて20Lくらいお湯をわかして入れていたのでけっこうたいへんでした。
(それでも暖まらないし、、)

こちらはさすがにプラ箱だけあり、これだけでしっかりホットに。
数時間後袋を取り除くといい感じに湿度が足されて発酵が始まりそのまま40度くらいをキープ。
翌日はハエが2~3匹出て来ましたがその後はまったくいなくなりました。スゴイ!

いいじゃんいいじゃん、プラ箱最高~!

混ぜる時も、なんとなくこのほうが混ぜやすい感じです。ダンボールじゃないからスコップを底や側面におもいっきり当ててもやぶれないし。

そんな感じで超快適なコンポスト箱生活が1ヶ月ほど続きました。





しかしある日、どうも温度がかなり下がってきた感じが、、と思ったらあっという間に冷え切りました。
ちょうど少し気温が下がった日だと思います。コンポストの温度を測ってみると室温とたいしてかわらない。
ちょっとマズイかなぁ。。。と思いつつも虫も発生していないしそのままゴミを投入し攪拌すればなんとかなるだろう、、とそのまま続行。



気づくと、、、コンポストの水分がかなり多くなっていました。。
そして水分が多いだけなら別にいいのですが、これがとにかくクサイ。
もう消臭力のCMのように

「クサイ!コノハコニオウヨ!」

と毎回叫んでしまいそうになるくらいクサイ。
消臭力のCM:http://www.st-c.co.jp/topics/2006/000031.html

電動生ゴミ処理機のように部屋全体にそのニオイがまわる事はないのですが、なんかとってもヤバイ感じです。
水分が多くなると嫌気性の微生物が好気性のものにとってかわり、悪臭を放つとの事。



なんとかしなくてはいけません。
とりあえずピートモスともみがらくん炭を大量投入。中身が倍くらいの量になるくらい。
乾燥させるためにフタをあけて、ネットだけかぶせて数日。
たまにドライヤー。
フタをあけていたために再度虫さんが、、(´・ω・`)ネットももう少ししっかりしばりつけておけばよかったんですけどね。。

しかしなんとか温度は回復、ニオイもすこし解消。
ただまだ水分が多いのですぐ状況が戻りそうです。
しかも中身が倍くらいになったので、混ぜにくくなり、下のほうに水分がたまりつつあります。



→とりあえず、、、ダンボールを切って箱につっこむ。
(結局ダンボール、、、)
→日に干す。
→中身を半分くらい出して庭に埋める。
プラ箱コンポスト

→サラダ油とヌカをさらに追加
(油やヌカを追加すると発酵がすすみ、温度が上がる)

、、、で。だいぶいい感じにもどってきました。虫もいなくなりました。


コンポスト生き返った。 (´;ω;`)ウッウッ


しばらくはまたこれでいけそうですが、どうもプラ箱は水分調節がちょっと難しそうです。
もっとなにかいい素材ないのかなぁ。。
近々また新たな容れ物を考えたいなぁ、、とまたもやもやと。


ダンボールは虫の入るスキマだけしっかり目張りすればよくよく考えるとかなり良い素材だという事を思い知らされる日々、、。
やっぱり木箱がいいのかなぁ、、、、。と思いつつ、、、ネットを色々見ていると木箱でも虫の発生には悩まされているコンポスターさん(コンポストしてる人。今勝手に命名)をたくさん発見。



難しい、、、しかしふと庭を見て思いつきましたよ、、いい素材を、、、!(続く、、っていうかまだ思いついただけ)





ダンボールコンポスト日記[1]

2011年09月06日 20時16分03秒 | コンポスト日記
かなり久々のblog更新です。

震災の後に計画停電やら電力不足があり、家にあった生ゴミ処理機の使用電力がかなり気になったので、
計画停電中にダンボールコンポストをつくり、運用をはじめました。
以来電動の生ゴミ処理機はまったく使用していません。(一応まだ置いてあるけど、、)

最初のものがこれ。

コンポストG1
[コンポストG1](Generation1って事で、、一号機とか言ってたんですが時節柄やや微妙なので)


とにかく今まで電動の生ゴミ処理機で毎晩電気使ってうるさい音と排出されるニオイにちょっとう~ん、、、という感じだったので、(それでも生ゴミをゴミの日まで置いておくよりはかなり良かったのですが)「こんなもんでいいのか!」と目から鱗でした。色々なサイトにつくりかたは写真付きで載っているのですが、ざっと私のつくりかたをご紹介。。

[作り方]

1.グルーガン等でダンボール箱を二重にしたものをつくり、ふたもつくる。
(ガムテープを多用すると、その部分の通気が悪くなり湿気がたまって箱が傷みやすくなります)

2.底にレンガなどを置いて上にアミを置き、その上に箱をのせる(下部の通気をよくします)

3.ピートモスともみがらくん炭というものをホームセンターで買ってきて、それぞれ3:2くらいの比率で投入。量はほんと目分量でした。


[運用]

1.毎晩出た生ゴミを投入してよくまぜる

2.ダンボールが痛むので、だいたい3ヶ月が寿命

3.箱が傷んできたら、そいつは外に置いて熟成(投入時の生ゴミがまだ生なので、肥料になるまでしばらく時間がかかります)

4.新しいコンポストつくる

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だいたいこんな感じです。

で、こりゃーいいや、って感じで運用してたのですが、2ヶ月目くらいからかなり虫が大量に発生してしまいました。
外なら気にしないのですが家の中だと大変です(^_^;)発生していたのはどうも「キノコバエ」という類の虫らしく、ハエともちょっと
違うのですがなぜかどんどん天井にはりついていきますw
箱の中に熱湯を入れたビニール袋を数時間入れておくなどすると、コンポストの温度が上がって虫が一度いなくなりますが、
1週間くらいでまた出てきてしまいます。
そんな格闘に疲れた私は新しい箱をつくることにしました。


[コンポストG2]

しかし!このG2、どうも箱が大きすぎてなかなか温度が上がらず発酵が始まらないわけです。
また虫が出て来たのでビニール袋熱湯作戦をしようとしても熱がとどまらないので虫がいなくなりません。。 (´;ω;`)
ややめげそうになったそんなとき、プラ箱だと虫がわかない!というブログを発見。↓

http://kondolab.exblog.jp/8306801/


しかしこのプラ箱にもやはり色々問題が、、(続く、、多分)