和風イラスト【たまつづり】

イラストレーター諏訪間千晃のblogです

手作りリンスのレシピご紹介

2013年05月29日 00時47分11秒 | 日記・健康
市販リンス、シャンプーで問題ない人にはまったく興味ないものだと思いますが、
友人に紹介するためうちでつくっているリンスの作り方をテキスト化した(ってほどのもんじゃないけど)したので常時つくってるリンスのレシピご紹介。
もうリンス関係は市販のだと単純なクエン酸水以外ではすぐかぶれちゃうんですよね。

シャンプーは完全無添加のせっけんシャンプーを使っていますが、リンスは市販のせっけんシャンプー用のクエン酸水だとちょっと物足りないというかパサパサしてきちゃうので、椿油を足して乳化させたリンスをつくっています。見た目は普通の市販されてるどろっとしたリンスそのものです。ただしあんまり保たないのでつくったら冷蔵庫に入れておきます。
これを使うとかなりしっとり、サラサラになっていい感じ。


水(精製水) 700ml
クエン酸 小4
椿油 大4
グアガム 小2
植物性乳化ワックス 小4
GSE 5~10滴

1.ビーカーに水を入れ、クエン酸を少しずつ入れて溶かし、グアガムもなるべくダマにならないように少しずつ入れて溶かす。
でも少々溶けきらなくても大丈夫。

2.別のビーカーに椿油と乳化ワックスを入れる。

3.1と2を一緒に電子レンジに入れて温める。うちの場合牛乳あたためコースで良い感じ。

4.2の椿油のワックスが溶けたらレンジからふたつとも出す。

5.2の椿油のビーカーにGSEを入れてまぜる。

6.1に2を少しずつ入れながら小さい泡たて器などで混ぜる。白くリンス状になるので、これをポンプ容器などに入れて出来上がり。

GSEは防腐剤なんですがこの時期だとこれを5滴だとやや少ないのか、常温だと2週間くらいでカビが出て来ます。季節によって調節するか、使う直前まで冷蔵庫で保存するなどするといいです。
冷蔵庫入れてる間はだいたい大丈夫です。

材料はいつもココで買ってます。↓
オレンジフラワー

椿油のほうはやはり国産がいいけど毎日使うためスーパーなどで売ってるものでは量が少ないので、
ココでボトルで買っています。
今村精油所

洗髪後はこの椿油にローズマリーのオイルを入れたものをつけてからドライヤー。これもいい感じです。

無添加な生活

2007年08月04日 12時24分06秒 | 日記・健康
ちょっと前(というかけっこう前)に、この本

食品の裏側?みんな大好きな食品添加物

を読んでから、かなり添加物を気にするようになりました。
それまでもけっこう気にしていたつもりだったのですが、成分の表示も、見たり見なかったり、、、だったのがこれを読んでから、「そうかコレも、、」と色々気づき、買う時には必ず表示を見るようになりました。
「そんなの気にしてたらなんにも食べられないよ!」という人もいるかもしれないですが、いやいやそんな事ないんです。同じようなものでも、添加物の少ないもの、使ってないものがちゃんと売ってるんですよね。それで、そういうものというのはだいたいがまじめに食品をつくっている姿勢のメーカーがつくっているので、美味しい場合が多いんです。
例えば、今すごく食べたいカステラ(何故、、、)
いつも生協で買っているものは、成分が小麦粉、卵、蜂蜜といった基本的な材料のみでつくられているのですが、他のものをうっかり買うと、ズラーっとカタカナで色々な成分が書いてあったりします。↑の本を読んでから、どういう添加物を避ければいいか、、、というのがけっこうわかってきたのですが、要は難しく考えず、「台所にあるものや自分が知っている材料以外のものが入ってるのはやめよう」という事らしいです。これならシンプルで簡単。

で、ものによってはこれを避けるのがかなり難しいのもあるんですが、、
代表格が、パンですね。パンって意外に色々なものが入ってるんですよね。。入っていないものを探すのはけっこう大変です。でも、一度添加物少なめの商品をみつけたらリピートするので、そんなに大変じゃなくなります。

あと、これを読むまでだしは顆粒だしをつかっていたのですが、それもやめました。
なんの根拠もなく顆粒だしはちゃんとかつおぶしの煮だした液からつくってるもんだ、、、と思い込んでいましたが、まーよく考えるとそんなわきゃないですね。

かつおぶしとにぼしを水にひたして一晩置き、それにさっと火を通すだけで簡単に美味しいだしがとれることもわかったので、これを麦茶のビンにとって、3日分くらいつくりおきしています。それまでそういうのが面倒だなぁと思ってやらなかったのですが、やってみると毎日ビンからジャーっとだしを出すだけなので、かえって楽に。色々な料理にも手軽に使えるし、第一つくりおきするだしをつくるのも、置いておく時間が長いだけで手間なんてほんの一瞬です。

それからカレー。
カレー大好きなので、頻繁につくっていましたが、あの固形のルーですね。
油分が多いとか、そういう問題じゃなく、すごい勢いでいろんなものが入っています。
添加物をさけるセオリーとして、「なるべく加工度が低いものを選ぶ」というのがいいらしいです。カレーだったら、粉末で香辛料を混ぜただけのもの、その次に油やアミノ酸などを混ぜて顆粒状態にしたもの、その次がそれを使いやすいように固形にかためたルーがあるんですね。あ、その後に「すぐ食べられるレトルトのカレー」があります。
固形ルーを使うと確かに簡単にカレー出来るんですが、、。
だしでアミノ酸系の添加物を排除していくと、もうルーに使われているアミノ酸の味がすごく嫌になります。
で、今はどうしているかというと、たまねぎをみじん切りにしたものと、ミルサーでどろどろにしたものをいためて、トマトの水煮とお肉を入れればあとはもう香辛料、ヨーグルトだけでOK。という事がわかりました。これってインドカレーの基本的な作り方なんですよね。
最初なかなか思ったように味が出なかったのですが、たまねぎがポイントという事がわかりました。
かなり細かくみじん切りにしたものをじっくりいためればミルサーで粉砕したものはいらないのですが、時間があまりないときはコレです。たまねぎはみじん切りだけではじっくり調理しないと味が出ないのですが、こういうすりおろし状態にしたものを入れると簡単に味が出ます。もちろん固形コンソメや顆粒の鶏ガラだしなんかもいらないのです。

こういうふうにしていくと、だんだん外で食べる時にもちゃんとしたお店じゃないと「美味しい」と感じなくなってきて、ほとんど外食にも行かなくなりました。ファミレスのものとか、あまり美味しいと思わなくなっちゃったんですよね。まぁそうなるとちょっと不便だったりもするのですが、でも忙しい時は仕方ないので、たまには行きます。^^;でもうちで食べるほうが美味しいし安いよなぁ~と思いながら食べるんですよね。




私的美容法

2007年01月29日 00時25分34秒 | 日記・健康
最近ものすごく効果の高い美容法を発見しました。

それは、
「アジの刺し身を食べる」

ただこれだけです。
ある時、アジをさばいて刺し身にした次の日、鏡を見たら、
「アレ?なんでこんなに肌がツルツルなんだ?おかしい。」
と不思議に思ったのがはじまりで、最初は、前日に飲んだビタミン剤のおかげだろうか、とか、昨日使った美容液がそんなに効いたのかなぁ、なんて思ったのですが、何度かアジの刺し身を食べるうちに、食べたら必ず肌がツルツルになると気付きました。
その時は自分じゃ5歳くらいは若返った感じがします。
そして2~3日は持続します。
なにが効いているかはわからないけど、色々よさそうなものは入っていそうですね。

量は一尾分くらいを食べれば充分だと思います。
ただ、お寿司を食べる時のように、色々な魚をたべて、その中にアジもあったなぁ、、、というくらいだと効果はありません。
とにかく一尾分をメインディッシュとして食べるのが重要だと思います。

アジは、旬の今ならスーパーに一尾100円くらいで売っています。
経験上、これを塩焼きなどにしてもあまり効果は感じられず、やはり刺し身が良いみたいです。

そして、すでに刺し身になっている切り身でもいいと思うのですが、なんとなく、自分でさばくと余計に効果がある気がします。アジなどをさばいて刺し身にすると、ものすごくたくさんアラが出て、魚に申し訳ない気分になってしまうので、食べられそうな部分は限界までこそげ落としてこれも食べるからかも。時間があれば、これを唐揚げなんかにするとさらにいいと思います。まぁでも、切り身でアジを買った事がないので実際にはよくわかりません。。あるあるとかだったら、実験して、「自分でさばいた場合」「店の切り身を買ってきた場合」で顔の水分量を比較しないといけないとおもいますが。 w

私の場合、アジの切り身が売っているときは、かならずまるごとの魚がもっと安い値段で売っているので、やっぱりこっちを買ってしまいます。

最近肌がつかれている、、、という女性の方、
高価なサプリや美容液に手を出すまえに、是非試してみてほしいです。










健康づくり-整骨院

2006年10月20日 14時14分52秒 | 日記・健康
イラストレーターさんはもちろん、同業者でなくても、デスクワークな人なら誰でもかかえているであろう腰痛、、、肩凝り
最近は私ももっと積極的にこの慢性的な痛みを治していこうと思うようになり、色々やっていますが、最近、肩や腰が痛くなったときは、近くにある整骨院に行っています。なんとなくそこが混みすぎて行きにくくなったら嫌なので名前は書かずにおきますが、小金井近辺で探してるって方がいましたら個別に連絡くださればお知らせしますよ。^^;


行っているといっても実はまだそう何回も行っていなくて、昨日もあまりにも凝りが強かったためか、先生に
「もうちょっと詰めて通ったほうがいいですね、、」
と言われてしまったくらいですが。^^;
ここは私自身もお世話になっている美容師さんに教えてもらったのですが、口コミの患者さんが多いようです。保険のきかない整体やマッサージに行くと一回数千円とられてしまうので、定期的に行ったほうがいいと思っても、なかなか気が進まないのですが、ここは保険がきくので一回数百円。肩凝りなんかで整骨院行ったら嫌な顔されないかな、、、というのが最初心配だったのですが、ここはそういう患者さんも歓迎みたいです。

しかも、マッサージがとてもうまいです。今までわりと色々なマッサージのお店も行ったりしていましたが、高いわりにもう一歩、、、な時が多かったものです。しかし、ここの先生はツボの位置をかなり正確に把握している感じがしますし、押す強さもテンポもちょうど良いです。しかも安い、、。(これが一番)いや他にも同じような整骨院はたくさんあって、今通っているスポーツクラブの中にある整骨院も試しに行ったのですが、治療費は似たようなものでも、全然違いました。こっちはあんまりよくなかったです。。やっぱりいくら保険がきいて安くても、気持ちよくなかったらリピートしたいとは思いませんね。


若い頃というのはちょっと忙しさが続いたり生理週間があって腰が痛くなったりしても、それが過ぎればなんともなくなっていたので、あまり気を使わなかったのですが、女35も過ぎればそうもいかなくなります^^;色々な事がそうなのですが、若い頃というのはほんの一時であって、人生という大局の中では少し特殊な時間だったのかなぁと思ったりします。寿命がどれくらいかということはわかりませんが、普通に考えてこれからの時間のほうが圧倒的に長いのです。メンテナンス不要だった若い頃の気分のままだと30年後にかなり色々違いが出る気がします。とはいっても化粧品などで年齢肌対策みたいな事はまったくしていなくて、これからも必要ないかなぁなんて考えているのですが。というのも、やっぱり外からつける化粧品は本当に最小限のものにするほうが、余計な化学物質を吸収しなくていいかなと思うからです。


このあたりの事はまた今度書こうかなと思います。