和風イラスト【たまつづり】

イラストレーター諏訪間千晃のblogです

たまゆら庵shopセール開始!

2007年11月30日 20時39分31秒 | オリジナルグッズ販売
先日の書き込みで予告しました、shopのセール開始しました! (ちょっと早いですが、、)

→たまゆら庵shop

値下げ幅は均一でないです。(^_^;)upsoldの仕様で何%offとかそういうのが出来ないんですよ~。


あと、デザインガーデンに下記の年賀状を追加しました。

DESIGN GARDEN


火龍-年賀状
火龍-年賀状

税込価格:
105円



ポケモンカード-エントリーパック'08DX

2007年11月30日 20時18分42秒 | お知らせ-展示・お仕事など
11/30発売のポケモンカードエントリーパック'08DXに入っているカードのイラストを担当いたしました。

ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト

エントリーパック'08DX商品詳細

担当したのは、「プラスル」と「マイナン」のカードです。
エントリーパックはポケモンカードゲームをはじめるためのセットが全部パックになったものです。


こちら
で私の担当したポケモンのカードを見ることが出来ます。

新着商品

2007年11月26日 22時02分01秒 | オリジナルグッズ販売
upsoldにて下記商品追加しました。

龍転龍転2,415円


火龍火龍2,415円

先日値下げセールの告知をしましたが、こちらはもともと最低価格なので、残念ながら12/1になってもこれ以上値下げにはなりませぬ。ごめんなさい。。。
キャミソールやタンクトップといったものは、個人的に布の量が少ないのでそんなに高くすべきものじゃないという思いがあるんです。だから最低価格にしてあります。
この値段にしても自分からしてみるとちょっと高く感じる、、。
でも業者にしてみればプリントする範囲は同じなわけで、どちらかというとベース商品の価格よりも、プリントするほうのコスト比が高いので仕方ないんですね。。

ダークカラーのベース商品ははじめて登録しましたが、プリントや洗濯後の品質がちょっと心配。
ということで、この龍転のキャミソールを先日注文しました。
他にも色々注文したので、ようやく実物とご対面の日が近づいています。。!
当然ですが実物見てNGなものは即刻商品からはずします(笑)


さて、DESIGN GARDENのほうにも下記のものを追加しました。


DESIGN GARDEN


遊すずめAB両面トートバッグ(小)
遊すずめAB両面トートバッグ(小)

税込価格:
2,362円

↑こちらは表、裏両面に違うすずめのイラストが入っています。
両面印刷されているので、値段が違います。


DESIGN GARDEN


遊すずめBトートバッグ(小)
遊すずめBトートバッグ(小)

税込価格:
1,575円


DESIGN GARDEN


遊すずめAトートバッグ(小)
遊すずめAトートバッグ(小)

税込価格:
1,575円



すこし小さめのトートバッグで、お弁当やビールなどを入れるのにぴったり。。。だと思います。(何故ビール、、)
こちらも最低価格なのですが、今日から1/10まで、デザインガーデンさんでは、全品10%OFFセールをやるらしいです。
ほほう~。
デザインガーデンの商品を買うにはshop会員かクリエイター会員にならないといけないのですが、会員になれば、10%OFFになるクーポンをもらえるようです。お買い上げの際は忘れずにクーポン使ってください。

詳細はこちら、、
10%OFFキャンペーン


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たまゆら庵shopはこちら

年賀状販売とセール予告

2007年11月22日 14時11分24秒 | オリジナルグッズ販売
富士フイルム運営の「DESIGN GARDEN」委託で
年賀状販売はじめました。去年「心に残る和の年賀状」用に制作、掲載していただいたものです。
その年に年賀状として売るっていうのはやっぱりマズイのですが、
今年はまた別の本が出ていますし、もう問題ないので、大丈夫です。(^_^;)
あと、本に載った時は編集の方で文字などはいれていただいたのですが、今回のはがきの「謹賀新年」の文字は私の手書きになります。文字なしのはがきも選べますよ~。

おなじみフジカラーの写真はがきの印刷なので、キレイさは安心。
年賀状時期はフジカラーにはがきの注文が殺到するために、10枚からの注文となります。官製はがきやお年玉つき年賀状も選べます。

DESIGN GARDEN


くれなひ
くれなひ

税込価格:
105円


DESIGN GARDEN


あさやけ-謹賀新年入り
あさやけ-謹賀新年入り

税込価格:
105円

DESIGN GARDENもupsold と同様、Tシャツやバッグなどの商品もあるんです。
商品数は少ないですが、富士フィルム運営ということで色々な面で安心感がありそうです。
まだ年賀状しかつくっていませんが、ぼちぼちこちらも展開したいと思います。


そして、近々値下げセールしたいと思っています。ヽ(´ω`)/
一応予定は
2007年12/1~2008年1/15

というのも、冬場はやっぱりTシャツなんかは動きが悪いみたいなんですよね。当たり前ですが、、。
受注生産という特質上、限定数というものもないわけで、一年中同じ価格でダラダラと売っていても動かないだろうなぁと思うわけです。今の価格を一応基本価格として、期間限定で値段を下げたいと思います。
といっても、雑貨やポストカード、キャミソール、タンクトップなどもともと最低価格をつけていて、機能的にそれ以上は下げる事が出来ないというものもあるので、ご了承ください。基本的に半袖、長袖に関わらず、下げられるもんは全部下げます。
システムの都合上価格がすぐに反映されない可能性もあるので、たまゆら庵のshopのページのほうで値下げ価格が表示されているのを確認してから買いにいってください。委託サイトで価格反映されるのをこちらで確認後、shopのほうに値段を書きます。(^.^)


四国に行ってきました3

2007年11月20日 15時27分50秒 | 旅行記
四国旅行記やっと最終章(^_^;)
旅行後2週間も経つと記憶もかなり薄れてきてしまうのですが、実は帰宅まもなくでmixiに書いてあったものを転記して少し直しているだけなので、それなりに臨場感は、、、。(^_^;)

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四国旅行最終日は文句なしの晴天。
この日は源平合戦の舞台にもなった屋島と、高松の栗林公園に行きました。
まずは屋島のふもとにあるうどん屋、「わら屋」で腹ごしらえ。屋島のふもとには「四国村」と銘打ったわらぶき屋根の建物を集めたところがありまして、このわら屋も、昔風のわらぶきの建物でかなり素敵です。庭には水車も、、、!タイミング的にすいていて、すぐに入れました。

わら屋の敷地内の水車



うどんももちもちとした食感で、今までに食べた事のない感じ。ウマーー!
一日目にうどんの有名店「宮武」も行き、1時間以上並んだのですが、個人的にはわりと普通、、、、?という感想だったので、うどんだけでも好みがわかれるもんだなと思いました。つうかもしかすると並んで食べるというのが自分はダメなのかもしれん。。。。



屋島の山上にはバスで行きました。上っていくうちに、どどーんと四国らしい景色が、、、!




晴れててよかった、、、!
山の上は徒歩でわりと短時間でまわれるコースがあります。
まずは源氏の兵士が血のついた槍や刀を洗ったという「血の池」




晴天がむしろ奇妙な不気味さをかもしだし、、、、
と思ったら、橋の上に妙に愛想のいいねこが、、。しかもおさわり自由。ウホッ(違)
3歳くらいの小さな子供もねこに夢中になっていて、親に「もう行くよ!」と
言われてギャーと泣きながらつれていかれ、3分後に「にゃんにゃん!にゃんにゃん!」といいながらまた一人でもどってきて、またつれていかれる、、、という事を3回くらい繰り返していました。

子供がいなくなったあとすきなだけおさわりするヒトたち↓




その場になんともミスマッチな感じに癒されてしまいました。てかどんだけ無防備なんですかこのぬこは。





その後高松に戻り、栗林公園へ。
http://www.pref.kagawa.jp/ritsurin/




庭園内に山があって(というか山のへりの一部が庭園になっている)、その山から滝が流れているのですが、この滝がなんと江戸時代につくられた人工の滝だという、、。最初見た時は、この滝は天然のもので、滝から流れる池を元に庭園をつくったのかなと思ったら違いました。今は電動ポンプで水を汲み上げているそうですが、昔は人が桶で水を大量に運んでそれを流していたらしい。。。この滝は藩主の目を楽しませるためにつくられたとか、、。昔の殿様ってほんとセレブですね。


この中の掬月亭という茶室で抹茶をいただきました。この中からの眺めがまたすごい。開け放った障子や襖から見える景色が薄暗い室内の額縁に飾られた絵画のように連続して見えて来て、どこから見ても絵になる。例の人工の滝ももちろん見えます。
今は殿様じゃなくてもこういう景色が楽しめるからいいですね。。。。。(^_^;)



こういうところで月を手に掬っていたんですかねぇ。。(掬月亭の由来)










閉園ぎりぎりまで堪能し、後ろ髪をひかれつつ空港行きのバスへ。
気がつくと正門しまっていました。(^_^;)(ちょうど園の職員の方が出るところで一緒に出た)

最後に空港でうどん屋「かな泉」に入る。
搭乗時間が迫っていたため、焦りつつずぞぞぞぞーーーとすごい勢いで食べました(^_^;)。


ここのうどんもしっかりとしたコシがありつつも適度なもっちり感があり、おいしかった!てんぷらもいい感じ。ぎりぎりで美味しいうどんをまた食べる事が出来て、充実感に満たされて高松空港を後にしました。

四国に行ってきました2

2007年11月15日 18時53分12秒 | 旅行記


三日目は鳴門に渦潮を見に行きました。
予報では雨、、、という事で、微妙かも、、、。と思っていたんですが、なんとか曇りの状態がキープされていたので、高松から高速バスに乗り、鳴門へ。

鳴門ICを降りたら、コンビニが一軒あるだけで他になにもない、、、。
路線バスかなにかが通っていて、港まで行けるかも、、、と思ったけど、それもない。タクシーが一台こちらの様子をうかがっていたのだけど、ちょっと景色の写真を撮っている間に消えうせました。Σ(゜д゜;)

タクシーはすぐ来ると思っていたのですが、全然来ない!!Σ(゜д゜;)シ、シマッタ。。。
仕方ないので少し歩き、電話ボックスでタクシーを呼び、観潮船の港まで行きました。すぐ着くかなと思ったら意外と遠い、、、、。どうも私たちが地図で見ていたのは、「鳴門北IC」で、そこからだと徒歩でもなんとか行ける距離だったのですが、実際降りたのは「鳴門IC北口」だったらしく、タクシー代もだいたい3000円くらいの距離。高松からの高速バスだと、そこしか経由しないらしい。。つーか「鳴門北IC」「鳴門IC北口」って、、、紛らわしいにも程がある。ヽ(`Д´)ノ

そもそも高速バスに単独で乗って、渦潮を見に行こうなんて人はどうやらあまりいないらしい。普通は団体で観光バスで来るとか、自家用車で来るとからしい。
そもそも、現地の人にとっては別にうずしおってそんなにありがたいもんじゃないらしい。。私は死ぬまでには一度見たいとずっと思っていたのですが、、。

んで潮が一番強い時間の船に乗ろうと、一番最後の便の大型船に乗る事にしたら、何故か観光船のスタッフが話しかけてきて、「帰りどうするの、前の船に乗ってたら路線バスあったけど、この時間だともうないよ」と言ってくるわけです。
「いやータクシーで高速バスの乗り場まで帰るし、高速バスはもっと遅い時間まであるから大丈夫っす」と言っていたのですが、いざ観潮船に乗る段になって気付いた。。。


乗船定員415名の大型船にこの便乗るのは
私と同行の友達二人だけだと、、、、Σ(゜д゜;)


貸し切り、、、、Σ(゜д゜;)



でもそんなの関係ない~♪(私たちには)
おそらく普段はこの最終便は欠航することが多いのだろう。
船出すだけで赤字に違いない(^_^;)

というわけで、二階席のデッキを縦横無尽に歩き回り、貸し切りを楽しみました。ひゃっほーい♪
嵐の船出、、、、?!に見えますが
この日は雨はあまり降りませんでした。セーフ。



というわけでぐるぐるを映像でお楽しみください。
※QuickTimeプラグインが必要です。

うずしおムービー




時間や日によっては見られない場合もあるといううずしおですが、ちゃんと見ることが出来ました。大型船なので、しっかりと上からぐるぐるしているところが見られたし。小型船だと視点が低いので回ってるんだかなんだかわからない、、、という情報を事前にキャッチしていたので、大型船を選んだのです。

うずしおは以前は大きいうずが同じ場所をずっとぐるぐる回っているんだと思っていたのですが、そうではなく、波のぶつかりあったところにうずが出来てきて、急にぐるぐるしだし、30秒くらいで出来ては消え、という感じなのです。地元の人は上の橋から見たりするらしい。。。うーん、、、それも見てみたかったなぁ。
ぐるぐる素敵。

四国に行ってきました1

2007年11月10日 16時05分02秒 | 旅行記




4日から7日まで四国に行ってきました。
かなり久々の旅行です。

本命は金毘羅さんの
「金毘羅宮 書院の美」展
http://www.asahi.com/konpira/


この展示、8月に芸大でも見たのですが、半分くらいがレプリカ、、、。
しかもインクジェットのものも多数。悲しい。。。
なんとなく消化不良な気持ちが残ったので、本拠地見に行ってしまえ!という事で行ってきました。
まずは一日目、書院展には行かずに他の建物等を見学。こちら方面にいる、かなり久々に会う友人にも会う事が出来ました。
色々な建物を見ていると、金毘羅さんの事が色々わかってきました。ここは主に運送関係の神様なんだなぁということとか。階段にまつわる色々な話とか。
現地に来るとこういう事というのは自然にわかるものです。



↑こちらは書院の中の庭園。絵のほうはもちろん撮影不可でしたが、こちらはOKでした。(多分、、、)

で、二日目、、
実際の金毘羅さんの書院の中にふすまとしてはまっている状態で見てきたわけですが、、、、。やっぱり違う!!
レプリカではない本物も芸大のほうにはもちろんありましたが、同じものでも場所でこんなに違うものなんだろうかと思いました。
襖絵はやっぱりふすまとしてはまってないとその価値がわからないものだなぁと、、。
金箔は絢爛豪華なものではなく、こういう場所だととても自然な色合いで見えるのです。そして描いてあるものをぼんやりと浮き上がらせる効果も。あかりは蛍光灯ですが、下から照らしているため、昔灯籠で照らしていたのと同じような状態だろうという事がわかります。これが天井からピカっとやっていたら多分台無しでした。
雨がじゃんじゃん降る日でとっても暗かったのですが、この暗さがいい。こんなに暗い状態で美しいと思える芸術というのは他の国ではないんじゃないでしょうか。

さらに、雨で平日という事もあり、とーーーってもすいていたので、畳に座り込んでゆっくり見ることも出来ました。そうするとまた見え方が変わる。はっと気付くと、部屋全体が景色そのものになっていて、高いところから滝が流れる絵があり、それが書院の外にある池の流れにつながり、またその流れが部屋にもどる絵がある。
さらに、その流れは3つの部屋に通じている。
外は本物の水の流れの音、雨の音、野鳥の声。

これはもう~~ほんとに美術館の展示では絶対にわかりっこない事でした。そもそも、ふすまの配置自体が本物とは違ったんです。
例え解説で書いてあったとしても、ピンと来なかったと思います。

三日目四日目の話はまたこんど。。。