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平井 堅ライブツアー2011 JARANESE SINGER

2011年10月22日 | 音楽

10/20 (木)、平井 堅のコンサートに行って来ました。

今秋は、以前予告してあったように、音楽鑑賞の秋になりました。

先週、ちょうど一週間前に行った『久保田 利伸さんのコンサート』の日記もまだ書いていないの。

今日は忘れない内に、ここに記しておきます。

今秋の松本市には、沢山の有名アーィーストの皆さんが訪れています。

10月だけでも、こんなに凄い方々がです

10/12(水) 槇原敬之コンサートツアー2011~2012 “Heart to Heart”

10/13(木) 久保田利伸コンサートツアー2011“Gold Skool”

10/20(木) 平井 堅ライブツアー2011 “JARANESE  SINGER”

10/23(日) Around 40 memory Concert~アラウンド40メモリーコンサート
                    杉山清貴/沢田知可子/辛島美登里/中西保志

マッキーのライブには、職場の友達が行って来ました。

そして、私は、この内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2公演です

昨日行って来たのは、長野県松本文化会館で行われた平井 堅ライブツアー2011 “JARANESE  SINGER”

仕事を4時20分頃終わりにして、友達を迎えに近くの駐車場へ行きました。

18時開場なんですが、会場には駐車場があるため、県内外から沢山の方々が車で訪れる事を知っているので、早く行かないと停められなくなってしまうので、もう17時にはなんとか残り少ない駐車場へ停めることができました。
県外ナンバーがとても多くてびっくりしました

開場までの時間友達と二人、車の中で軽食をとりながら(皆さん車の中で待機しているようです)話し込んでいると、私たちの車の前を・・・・・・

信じられない人が横切り、車に乗り込みました

それは

宇品さんのブログでお馴染み

ミニスカおじさんでした

でも、宇品さんのブログでお馴染みのミニスカおじさんとは別の方です。

だって、長野ナンバーの車に乗り込みましたからぁ・・・・・・

写真は驚きのあまり撮ってないです。

その方にも悪いので、とってないです

上半身は何処から見てもオジサンです。

小柄な普通のオジサンで、化粧もしてなければ、トップスは普通に黄色系のニットで、下半身は超ミニのフリフリデニム系のスカートで、その下には、もっとフリフリの可愛いスコートの様な真っ白なフリルが出てます。

靴はローヒールで可愛い真っ白なハイソックスで、斜め掛けの可愛らしいポシェットをちゃんとコーディネートしてます。

私たちは、不思議に思いながらもなんだか、夢見る乙女ちゃんを見たような感じで、肯定的に感じちゃいました。

きっと、凄く平井堅さんが大好きなんたと思います。

心は乙女だから、そのままの気持ちで、コンサートを楽しみに来たんだと思ったからです。

周りの人たちに紛れて見失ってしまい、どの辺の席だったのか解りませんが、歩く姿は堂々としていて、私でも絶対に履かない
超ミニ(パンチラしちゃいそう)なミニスカ姿で、あの甘く素敵な歌声に酔いしれていたんだと思います

あーーーーっ、私は女に生まれて良かった~。

男に生まれていたら、私は・・・・・・・・・きっと、あの人の様な恰好をしていたのかも・・・・・・ナンチャッテ

でも、私は、女で良かったと思っているから。

というか、こんな余談になってしまいましたが、すみませんm(__)m

これから平井 堅さんのライブに行こうと楽しみにしている方で、ネタバレは絶対にイヤ
と言う方は、これから先は絶対に読まないで下さいねm(__)m


予定では18時半開演でしたが、少しだけ遅れて開始。

まだ薄暗い中、ミュージックは流れ、何処から出で来るのか、「何処?」「何処?」って、二人でキョロキョロしていたら・・・・・・

平井堅さんが、ステージ上段中央にもうスタンバッテしたみたいで、居るではありませんか

  

人が沢山群がっていて、携帯でやっと撮った、今回のセットリスト。

以前、ユーミンのコンサートがここであった時も、こうしてセットリストを貼りだして下さっていたので、本当にありがたかったです。

セットリストを覚えていようと思っても、私って、タイトルが最近あまり歌と一致していないものが沢山あるので、本当に助かりました。

平井 堅さんの登場で会場は全員スタンディング状態での1曲目からのスタート

1.  いとしき日々よ

もう、1曲目からこの歌・・・・・・ドラマ 仁 を思い出しました。
友達とふたり、両手を合わせ、夢見る乙女状態でサビを口ずさみながら聴き入りました。

皆さん、うっとり状態でした。
少しだけ、声が、この1曲目だ高音部がやや本調子ではない様子でしたが、それ以降はいつもの素晴らしさ。

2. お願いジュリー☆

このあたりで確か、長野市はコンサートで1年前も訪れてますが、松本市は初めてですとのMC。
「去年も来たって言う人 」
との問いに、殆どの人が「おぉーーーーーーっ
と両手を挙げて応えてました。

「今日初めての人
との問いに、私と友達は「ハーーーーイと答えましたが、結構少なかったです

皆さん、常連さんです。
だって、松本市に来てくれてのが初めてなんだもんねっ

そして、堅さんのコメント・・・・・・

「これまでの17年間、ほったらかしだったって事ですよね~」と・・・・・・アハハ(笑)

「そして、松本市の人?」との問いに・・・・・・

私と友達はまたまた元気に「ハーーーーイと答えましたが、地元の人が少ないんです

「長野市と松本市、仲よくしましょうね~」みたいな事、言われてしまいました

松本市の人たちがチケットを取る前に、常連さんとファンクラブの皆さんにゲットされてしまったんだと思うんですよね~。
それだけ、地元ファンがチケットをゲットできない程、常連ファンの皆さんは平井堅さんを愛しているんだと思いました。

平井 堅さん自ら、自分のエロス部分を大いにさらけ出しながら、会場全体をエロティカな世界へと誘うというような
MCを入れながら、ここから少し、歌詞がエッチな内容の歌へ突入 

3.  CANDY

この歌は、やっぱりちょっと歌詞を読んだらイヤらしいかもね。
新しいアルバムに入ってますが、車の中で聴いていて、少し恥ずかしかったから~堅ちゃんが唄うと、軽快なPOPにしか聴こえないかもしれない。

4. R&B

5. Girls 3x

ここからセットにお酒が立ち並んだ、バーカウンターが登場。

『KEN's  BAR』コーナーです。
これがフリートークかな?

前日10/19松本入りしていたので、別名烏城という松本城に行ったけれど、

夜でライトアップされていたせいか、それほど黒くなくて、
オセロで例えると、白と黒と五分五分みたいな感じだったと表現して、会場を笑わせました。
あとは松本PARCOに行って全フロアをまわって、その中のあるお店では
【前田敦子オススメの・・・・・・・】みたいな物を見ていた女子高生を横目に・・・・・・なんてお話とか、
せっかくだから、松本のご当地メニューの山賊焼きとお蕎麦を食べに行ったという話。
私たちは何処のお店に行ったのか、本当は聞きたかったです
あとは浅間温泉の枇杷(びわ)の湯に行ったら、露天風呂には誰もその時間居なくて、
男風呂も女風呂も両方に入ったと言う事を話してましたが、
女風呂の方が断然良かったと・・・・・・・・・・・・・・広くて良かったって(犯罪になるから言うなーって)←ツアーで遊んでばっかりだと
思われるから、たまにですよって弁解まじりに笑わせてくれました(笑)

枇杷の湯は日帰り温泉では結構有名なお風呂なんですよ

6.  Missin'n you

7.  片方ずつのイヤフォン

8. LIFE is ・・・

9. 夢のむこうで

10. アイシテル

この、『アイシテル』は、アジア版ゴースト~もういちど抱きしめたい~の主題歌でした。
去年、映画で絶対に観たいと思いながら観ることが出来なかった映画の主題歌で、
本当に心にジーンと沁み入ります。

この歌、大好きです。
このPVを見ただけで、泣けてきます。
以前も私のブログで紹介したので、覚えている方がいらっしゃると思います。
PVそのままの気持ちの歌ですよね

 

 

11. 君の好きなとこ

12. 瞳を閉じて

13. 哀歌(エレジー)

ここから、ノリノリの堅ちゃんワールドへの誘い

衣装替えをして、サーモンピンクの様なジャケットに真っ白なスラックス。

ポップな音楽にノリノリのご本人。
軽くステップを踏み踏み、ステージで踊りまくります。

14. Miss サマータイム

15. KISS OF LIFE

最高に盛り上がって、ステージからセットで飛び出した、キラキラ光るテープ。
このテープが私たちより手前21列目まで飛んで来て落ちて、手が届きませんでした。

私たちは25列目18番19番です。

だけど、気の利いた優しいファンの皆さんの誰かが、多く手にしたテープを回してくれたみたいで、私たちの手元まで
ギリギリ回って来ました。
そのキラキラのゴールドのテープをヒラヒラさせながら、会場中凄い盛り上がり。

16. POP STAR

この曲では、本当に最高の盛り上がりでした。
軽快なあのリズムに、とっても楽しい気持ちで、私たちも踊り手拍子を繰り返しました。

17. 僕は君に恋をする

ここはしっとりと最後に唄って、ステージを去って行きました。

鳴り止まないアンコールの拍手

アンコール

18. LOVE  LOVE  LOVE

19. あなたと

 『あなたと』は、平井堅さんだけを残し、ステージ上のバンドマンの皆さんは、ステージの袖へと引いていきました。

ステージ上には平井堅さんだけ。

自らの、震災や同時多発テロから10年経った今こそ、その時書いたこの歌を大切に唄っていきたいと、ピアノの椅子に座り、

語るように会場には背を向け、ピアノの楽譜の方に目をやらながら、今の想いをお話して下さいました。

そして・・・・・・ピアノの弾き語りをしながら、しっとりと最後に唄って下さったのはこの『あなたと』でした。

素敵な素敵な時間は、あっという間に過ぎてしまい、もう、終わってしまったんだと、会場内が明るくなった時、ふっと力が抜ける様な感覚になりました。

ミスチルにはミスチルの音楽の素晴らしさ、今井美樹さんには今井美樹さんの音楽の素晴らしさ、

浜省さんには浜省さんの音楽の素晴らしさ、久保田利伸さんには久保田利信伸さんの音楽の素晴らしさ、

平井堅さんには平井堅さんの音楽の素晴らしさが、それぞれ生かされた素敵な時間でした。

先月、浜田省吾さんのコンサートとこんなにコンサートが続いた時はありません。

多分、これからもこんな凄いライブ参戦続きの1年は、ないはずです。

4月のミスチル長野公演から始まり、6月の今井美樹さんのコンサート、9月の浜田省吾さんのコンサート、全て合わせたら、私は5公演参戦です。

生まれて初めて、こんなにコンサートに行きました。

行かれる内に、そして、チャンスがないと行かれないので、アーティストの皆さんには感謝です。

長野県内でこんな素晴らしい方々のコンサートを体感出来て、私は本当に幸せだと思いました。

また明日から、仕事も家事も、頑張ろうと思いました。

皆さんの秋は、どんな秋かな?

そして、あのミニスカオジサンの乙女な気持ちは、平井堅さんのコンサートで熱く燃えたんだろうな~