寒中御伺い申し上げます
新年あけて早いもので、もう半月も経ちましたね。
さて、あと一週間後、来週『24日・木曜日』夜 9時から
ピアニスト★松田 真人さんの★ソロライブの申し込みが開始です!
申し込みメールアドレスはこちらから「MAIL TO MASATO」をクリックしてどうぞ~
松田真人 Piano Solo Live 2008 Winter ←お人柄はこちらの日記からどうぞ~
開催日:2月24日(日)開催地:埼玉県所沢市 ←詳細はこちらからどうぞ~
もし、ご都合が付いて ご一緒できる方がいらしたらメールか
メッセージをくださいね!終ったあと少し呑み^^;ながらお食事をしましょう!
taminosuke7925★mail.goo.ne.jpまで
(申し訳ございませんが、スパム防止の為★を@にして送信下さい)
開催場所:アドリブ(http://www.cnet-sc.ne.jp/ad-lib/)
開場時間:午後3時00分 開演時間:午後3時30分
チャージ料金:3000円/税込み(ケーキとお茶が付きます)
さて、タイトル『山古志村のマリ』本日の日記にうつります。
今日は、金曜日、いつもなら朝からジムへすっ飛んでいくところなんですが、
久しぶりに映画を観に行ってきました。
というのも、昨日は 阪神淡路大震災から13年、TVではどの局も
あの日を 振り返り、風化させないように、次なる震災に備えて・・・
色んな意味を含めて取り上げていた。
私にとっては、小学生の時に、新潟地震を実際に経験し。
そして まだ記憶に新しい『新潟県中越地震』により、今もまだ揺れに対して
過敏になっている両親がふたりきり 古い家で細々と暮らしている。
そんな訳で、昨日のTVに触発されて、以前から観たいと思っていた
『マリと子犬の物語』を、しながら観てきました。
山古志村は、実家からも そう遠くは無いと思うが、足を踏み入れたことは無い。
最初に映し出された映像を見た途端、こんなに のどかな風景だったのか・・
見渡すかぎり広大に見える(本当は小さな村だと思うけど)
とにかく自然豊富ところ・・
映画で見た風景が実際のものでは無いにしろ、とにかく この風景を通して
人間と動物の関り、愛情、信頼、色んなことを感じ取ることが出来ました。
写真は実際の「マリ」ちゃん、この母犬のことは 当時(2004年10月23日)
大地震のあと TVや新聞で見覚えのある方々もたくさん居ると思うけど
お母さんは、親は どんなことが有っても我が子を守る。
それは人間は勿論、動物の世界も一緒。当たり前のことだけど、改めて感じた。
ストーリーの冒頭、このマリと生まれたばかり3匹の子犬は
山古志村に置き去りにされた、自衛隊のヘリにより救助されていく飼主を
見上げて 農道をどこまでも追いつづけたシーン、もう切なさの限界
その時に「動物は人間を裏切る事なく、自分の身をけずっても飼主を助けた」のに、
(ガレキの下敷きになって負傷している飼主を必死で勇気づけていた健気な仕草)
自衛隊を呼んできたのも、このマリ、マリが居なければ おそらく助からなかった
おじいちゃんと孫)
人間は、見捨てる。それは「仕方が無いこと」「どうにもならないこと」
そんな結末なんだろうな・・・と思ったので 最後まで観るのはやめよう
そんな切ない気持ちになったけど、
私の考えていた事は、見事に外れて愛情と言う面においては
ハッピーエンドになって本当に良かった
(私って、中越地震で両親や妹、弟に連絡が取れなかった時も、心では「大丈夫!」
そう繰り返していたけど、内心は「ダメかも・・最悪の事態かも亡くなっているかも」
そんなことばかり考えていた、良い方向へ考えられない自分は、やっぱり
物事においてマイナスに考える、どちらかというと淋しい人間なのかな?)
でも、天災の恐ろしさ、やはりどうにもならず亡くなった方々も居たことを
忘れてはいけないし、どんなに小さな村でも、そこに暮らすこと、物、人、
全てをふくめて故郷(これは場所ということでは無く)
「心の故郷」を忘れず 大事にしたい。私らしくも無く真剣に
考えさせられました。
何だか支離滅裂な日記になりましたが、とにかく心温まる映画でした。
新年あけて早いもので、もう半月も経ちましたね。
さて、あと一週間後、来週『24日・木曜日』夜 9時から
ピアニスト★松田 真人さんの★ソロライブの申し込みが開始です!
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メッセージをくださいね!終ったあと少し呑み^^;ながらお食事をしましょう!
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(申し訳ございませんが、スパム防止の為★を@にして送信下さい)
開催場所:アドリブ(http://www.cnet-sc.ne.jp/ad-lib/)
開場時間:午後3時00分 開演時間:午後3時30分
チャージ料金:3000円/税込み(ケーキとお茶が付きます)
さて、タイトル『山古志村のマリ』本日の日記にうつります。
今日は、金曜日、いつもなら朝からジムへすっ飛んでいくところなんですが、
久しぶりに映画を観に行ってきました。
というのも、昨日は 阪神淡路大震災から13年、TVではどの局も
あの日を 振り返り、風化させないように、次なる震災に備えて・・・
色んな意味を含めて取り上げていた。
私にとっては、小学生の時に、新潟地震を実際に経験し。
そして まだ記憶に新しい『新潟県中越地震』により、今もまだ揺れに対して
過敏になっている両親がふたりきり 古い家で細々と暮らしている。
そんな訳で、昨日のTVに触発されて、以前から観たいと思っていた
『マリと子犬の物語』を、しながら観てきました。
山古志村は、実家からも そう遠くは無いと思うが、足を踏み入れたことは無い。
最初に映し出された映像を見た途端、こんなに のどかな風景だったのか・・
見渡すかぎり広大に見える(本当は小さな村だと思うけど)
とにかく自然豊富ところ・・
映画で見た風景が実際のものでは無いにしろ、とにかく この風景を通して
人間と動物の関り、愛情、信頼、色んなことを感じ取ることが出来ました。
写真は実際の「マリ」ちゃん、この母犬のことは 当時(2004年10月23日)
大地震のあと TVや新聞で見覚えのある方々もたくさん居ると思うけど
お母さんは、親は どんなことが有っても我が子を守る。
それは人間は勿論、動物の世界も一緒。当たり前のことだけど、改めて感じた。
ストーリーの冒頭、このマリと生まれたばかり3匹の子犬は
山古志村に置き去りにされた、自衛隊のヘリにより救助されていく飼主を
見上げて 農道をどこまでも追いつづけたシーン、もう切なさの限界
その時に「動物は人間を裏切る事なく、自分の身をけずっても飼主を助けた」のに、
(ガレキの下敷きになって負傷している飼主を必死で勇気づけていた健気な仕草)
自衛隊を呼んできたのも、このマリ、マリが居なければ おそらく助からなかった
おじいちゃんと孫)
人間は、見捨てる。それは「仕方が無いこと」「どうにもならないこと」
そんな結末なんだろうな・・・と思ったので 最後まで観るのはやめよう
そんな切ない気持ちになったけど、
私の考えていた事は、見事に外れて愛情と言う面においては
ハッピーエンドになって本当に良かった
(私って、中越地震で両親や妹、弟に連絡が取れなかった時も、心では「大丈夫!」
そう繰り返していたけど、内心は「ダメかも・・最悪の事態かも亡くなっているかも」
そんなことばかり考えていた、良い方向へ考えられない自分は、やっぱり
物事においてマイナスに考える、どちらかというと淋しい人間なのかな?)
でも、天災の恐ろしさ、やはりどうにもならず亡くなった方々も居たことを
忘れてはいけないし、どんなに小さな村でも、そこに暮らすこと、物、人、
全てをふくめて故郷(これは場所ということでは無く)
「心の故郷」を忘れず 大事にしたい。私らしくも無く真剣に
考えさせられました。
何だか支離滅裂な日記になりましたが、とにかく心温まる映画でした。